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2017 3/28 (火曜日)

『 やすらぎ通信 』 ゆるめる

『 やすらぎ通信 』 第630号 2017.3.28

~ 生活習慣改善の専門家が教える
心と体のリセット法 ~

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やすらぎ通信

●やすらぎの里

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こんにちは、やすらぎの里の大沢です。

伊豆高原はすっきり晴れて、
気持ちのいい青空が広がっています。

日、月と降り続いた雨で、
埃っぽいのが洗い流されて、
空気も緑も生き生きしています。

この日差しで、桜並木の桜も、
開いてくれるかな~。

木蓮の花が満開の伊豆高原から、
やすらぎ通信をお送りします。

ゆるめる

【目次】━━━━━

【1】ゆるめる

【2】本館の体験プラン

【3】寄せ書きから

【4】編集後記

■ やすらぎの里の空き室状況はこちら

空き室状況

■ 高原館の空き室状況はこちら

空き室状況

━━━━━━━━━━━
【1】ゆるめる
━━━━━━━━━━━

やすらぎの里のプログラムは
「ゆるめる」ためのものがほとんどです。

なんで、ゆるめるものが多いのかというと、
自分の体を効率よく使えるようになるためです。

この頃、運動もしていないし、
代謝も落ちている感じがする。

きっと、筋肉が落ちて、
基礎代謝が下がっているからだ。

もっともな理由です。
それもあるでしょう。

しかし、そんなあなたにも
少しは筋肉がありますね。

その筋肉を十分に使っているでしょうか?

実は、少ない筋肉でも、
もっと効率よく使えば、
今の筋肉量でも、大丈夫なんです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

筋肉はゆるんでいる状態から、
ぎゅっと収縮したときに力を発揮します。

この差の大きさが筋力になります。

十分にゆるんだ筋肉は、
少ない力で効率よく力を出せる。

だから、筋肉をつける前に、
今ある筋肉をゆるめて、
効率よく使えるようにするのが大事。

今あるものを十分に使い切らないで、
もっと足そうとするのは、
たくさん脂肪があるのに、使えてないのと同じです。

足す、入れる前に、
今、すでにあるものを使い切る。

それでも足りなくなったら、
必要な分だけ入れる、足す。

運動も食事も瞑想も同じこと。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ゆるめることは、
今、あるものをより良く使うための、
大事なスキル。

そして、体だけでなく、
頭も心もゆるんだ状態が「やすらぎ」

ねっ、ゆるめるって、大切なことでしょ。

忙しい日常から離れて、
静かな環境で、体も頭も心もゆるめる。

ゆるゆるリトリートのやすらぎの里です。

■ やすらぎの里のプログラム
https://y-sato.com/kougenkan/general_proglam.html

━━━━━━━━━━━
【2】本館の体験プラン
━━━━━━━━━━━

やすらぎの里に行きたいけど、
長いお休みが取れなくて・・・。

そんな方におすすめなのが、
本館の体験プランです。

毎週土曜日の1泊2日で、
プチ断食コースと食養生コースが選べます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1泊2日なんて、意味あるの?

そりゃあ、一週間プランのような、
劇的な効果はありませんが、
日常を離れて、旅行気分でリフレッシュすることはできます。

一週間プランで来て、
リセットされた心と体が戻らないようにするために、
毎月一回、1泊2日で来ている方もいます。

もちろん、まだ来たことがない方が、
どんなところか体験してみるにも手軽ですね。

■ 本館のコースについて
https://y-sato.com/kougenkan/about-course.html

━━━━━━━━━━━
【3】寄せ書きから
━━━━━━━━━━━

やすらぎの里では、
来ていただいた方がお帰りの際に、
寄せ書きを書いてもらっています。

滞在中の感想から感謝の声まで、
すべてスタッフみんなの活力になっています。

今回は3月5日から6泊7日
本館に滞在したゲストのみなさんの声です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

年代の違うゲストの方同志で、
楽しそうに話をしているのが印象に残った週でした。

日常から離れたところで、
同じ目的の人が本音で話せる。
それもリトリートならではの魅力です。

大沢

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「自分の体と向き合うことがきた」30代 女性

自分の体と向き合い、心を感じることもできた。
普段の生活を見直すいい機会になりました。

がんばってないように思っていたけど、
がんばっていたんだな~と気づけ、
もう一度、自分と向き合うことが出来てよかったです。
定期的にまた来ようと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ゆるめることが大切」40代 男性

今回の気づきで一番大きなことは、
体は痩せるや鍛えることに注目しますが、
ゆるめることも本当に大切なことだと気づきました。

リラックスというと、
今まで酒を飲んでグダ~っとしたり、
寝転がってテレビを見るという毎日でしたが、
本当のリラックスは違うんだと、体で気づきました。
ありがとうございました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「どんどん進化している」50代 男性

食事が素晴らしいですね、
どんどん進化していると思います。
薄味なのに美味しく食べられるように、
良く工夫されています。

瞳さんや田中さんのレッスンは受けていても楽しい。
井原先生の施術もうまい!

各スタッフの高いプロ意識を感じました。
かならずまた来ます!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「自分を縛っていた常識から解放できた」20代 女性

もともと食べることが大好きでぽっちゃりでしたが、
東京で一人暮らしを始めたときから、
ストレスや不安で苦しい食べ方ばかりして、
泣く毎日でした・・・。

周りの女の子と比べて劣等感も感じて、
友達にも会いたくない、
外にも出たくないと引きこもりがちでした。

ダイエットに関する知識ばかり頭に詰め込んでいましたが、
先生の話は自分を縛っていた常識から解放させてくれました。

先生に会えて、本当に来てよかった。
ありがとうございました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ありのままでいい」30代 女性

体をゆるめること、
ゆっくり落ち着いて食べることの大切さを感じました。

何かになるために、がんばらなくても、
ありのまま、そのまま生きているだけでいい、そう思いました。
やすらぎの里があって、本当に良かったです。

また、来るのでこれからも、
ずっとここにあってください。
ありがとうございました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「野菜の美味しさに感動」30代 女性

自宅でファスティングをしようとしたが、
途中で断食反応が強く出て、断念したことがあり、
胃腸をすっきりさせて、休める環境に引かれて、こちらを選びました。

回復食で食べた野菜の美味しさが感動的でした。
明るい時間にお風呂で空を眺めたり、朝の散歩で風を感じたり、
朝型生活の魅力もわかってリフレッシュできました。

いろんな年代、お仕事の方たちと話せて、
また仕事をがんばりたいと思いました。

■ やすらぎの里の体験談

お客様の声・体験談

━━━━━━━━━━━
【4】 編集後記
━━━━━━━━━━━

去年の今日、3月28日は、
養生館が正式オープンした日。

あれから一年、いろんな試行錯誤を経て、
プログラムもスタッフもいい感じで仕上がりました。

小針先生の講座も一年を経て、
楽しい養生漫談へとバージョンアップし、
スムージーや具沢山味噌汁もバリエーションも増えています。

和風の佇まい、思わず寝転がりたくなる広間、
海が一望の屋上の露天風呂。

深い緑と海が見える散歩コース。

心と体を蘇らせる、養生断食リトリート。

あなたの人生を変える5日に、
きっとなる。

今夜はスタッフのみんなで、
本館と養生館の一周年の慰労会です。

久しぶりに心ゆくまで飲もうかな。(^m^ )

大沢

■ やすらぎ日記
https://y-sato.com/kougenkan/diary

━━━━━━━━━━━

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2017 3/21 (火曜日)

『 やすらぎ通信 』 病気と共にある人生

『 やすらぎ通信 』 第629号 2017.3.21

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こんにちは、やすらぎの里の大沢です。
伊豆高原は朝からしとしと雨模様。

この頃、雨が降る時は荒れ模様の天気が多かったので、
こんなに静かに降る雨は久しぶり。

しとしと降る雨、嫌いじゃないです。
静かな雨音を聞いていると、心が落ち着く。

気持ちも静まり、
ひとつのことに集中できます。

花粉症の方もこの雨で、
ほっとしている方も多いんじゃないかな。

ユキヤナギの白い花が咲く伊豆高原から、
やすらぎ通信をお送りします。

ユキヤナギ

【目次】━━━━━

【1】病気と共にある人生

【2】やすらぎのレシピより
「一番だし&二番だし」

【3】寄せ書きから

【4】編集後記

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【1】病気と共にある人生
━━━━━━━━━━━

養生館の小針先生は、
健康や医療だけでなく、
仏教や哲学にも深い知識を持っています。

その片鱗を「養生ブログ」にアップしてくれるのですが、
今回のこの記事は読みごたえがありました。

病気や悩みを抱えている人、
人生で大変なことを経験されている方に、
是非、読んで欲しいので、取り上げてみました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

3月18日の「養生ブログ」より 

書店に行けば、
健康関連の書籍や雑誌の多さに目を見張ります。

健康に関心のある人、
あるいは不調を抱えている人の多さを物語っているようです。

また、団塊の世代が老境に入り、
老いや病いというものが差し迫った課題であることも
売り上げに拍車をかけている要因ではないでしょうか。

一方で、こうした本が並ぶことによる悪影響に思い至ります。

それは、「健康でなければならない」
という強迫観念を植え付けやしないかということです。

「病気は治る」と冠されたそれらの本を眺めていれば、
病気をしている自分はダメなのではないか、
なかなか治らない自分は不甲斐ないと
責めることになってもおかしくありません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

安易に提示される方法論、テクニックの数々。

この方法を行えば治る。

実際に行っても、
はかばかしくないことだってあるでしょう。

年齢的な制約もあるはずです。

高度な技術を謳い
積極的な治療に駆り立てる情報があります。

しかし、老化による病気であったならば、
強引に抗うことで、
果たしてその後の人生を有意義にするでしょうか。

健康や病気治しについて論ずる前に、
「いかに死んでいくのか」という視点が欠かせないはずです。

これは元来、宗教の担ってきた分野ですが、
高度経済成長を経た、いわば信仰なき世代は、
経済力と科学力をもってして、
病気は征服しうるものであるということを
信仰している面があるのかもしれません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

誰でも死は恐ろしいものでしょう。

だからこそ、その恐れを安心に変える英知を、
人類は積み重ねてきたのです。

病気も同様に、
単に降りかかった災難としてとらえれば、
それはまったく排除すべき悪でしかありません。

無病であることが幸せの条件とすれば、
今病んでいる自分やその境遇を恨みこそすれ、
幸福感というものを最期まで感じることはないでしょう。

病いを恨み、死を恐れ、
苦悶の表情でこの世を去っていく。

そうした人々を、耳障りの良い健康書は
皮肉にも量産しないかと危惧するのです。

賢明な読者ほど、真剣に実践し、
ますます死を遠ざけてしまう。

それならいっそ「治る」などという幻想は
捨て去ってしまったほうがいいのではないか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今までも病み、
これからも病み続けていく存在として、
まず自分を認め、病気から学び、
それを生き方に反映させていくことが、人生の目的であって、
治るとかな治らないは、まったく関係のないことであると。

たとえ治ったとしても、幻想さえ捨てていれば、
「いつまた再発するか」という不安も起こらないでしょう。

不安を抱きながら生きることの不健康さは
早晩再発の機会を与えます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

病気は不要ではなく必要なもの。

治るときに治るべくして治る、
治らないときは何をしても治らない。

それは死が誰にでも訪れるように、
当然のこととして受け止めるまででしょう。

世の中には様々な治療法があります。

縁あって信じる治療法を受ければいいでしょう。

激烈な症状を緩和する医薬という
人類の知恵を利用しながら、その恩恵を自他に振り向け、
今この瞬間が愛に満ちて生きられれば、
それに越したことはないからです。

あらゆる治療を拒んで、
自然な成り行きに任せるのも、その人の生き方です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いずれにしても、病気に心がとらわれ、
生活すべてが不安に染まってしまっては、
せっかく病気をしても、し損なうばかりです。

発病当初、不安を隠すことはないでしょう。

誰しも弱い存在だからです。

時間が経過して、
そのうち対立していた病気と調和し、
心が離れていく時が来ます。

「病気に左右される人生」から、
「病気と共にある人生」への転換です。

病気をしたからには、
その絶好の機会を逃さないことです。

やすらぎの里・養生館 小針 佑太

■ 養生館について
https://y-sato.com/kougenkan/yj-about.html

━━━━━━━━━━━
【2】やすらぎのレシピより
━━━━━━━━━━━

「一番だし&二番だし」

本館キッチンスタッフの長澤です。

今日は、やすらぎの里の“お料理の決め手”となる
だしの取り方をご紹介します。

だしが美味しいと、
調味料はほんのわずか足すだけで十分なので、
丁寧に取りたいですよね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【 一番だし 】

~ 材 料 ~

・水        2リットル+約100cc
・昆布(5cm角) 2枚
・花かつお     1カップ(500cc)
・さば削り節    1カップ(500cc)

~ 作り方 ~

1.鍋に水(2リットル)と昆布を入れ、30分以上浸けておく。

2.鍋を火にかけ、昆布が浮いてくる位になったら取り出し、
  差し水(約100cc)をする。

3.花かつお・さば削り節を入れ、鍋のフチがふつふつしてきたら、
  弱火にして2分煮る。
 (沸騰させないように気を付けてください。)

4.火を止め2分おいてから、さらしで漉したら出来上がり!

※一番だしを取る時は、鍋のフタは使いません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【 二番だし 】

~ 材 料 ~

・水          1リットル
・花かつお・さば削り  一番だしを取った後のもの 

~ 作り方 ~

1. 鍋に水と一番出汁をとり終えた
かつお節とさば削り節を入れ、強火にかける。

2.沸騰したら弱火にして20分煮る。

3.さらしで漉したら、出来上がり!

※二番だしの時は、鍋にフタをしておきます。

■ 養生館の食事
https://y-sato.com/kougenkan/yj-meal.html

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【3】寄せ書きから
━━━━━━━━━━━

やすらぎの里では、
来ていただいた方がお帰りの際に、
寄せ書きを書いてもらっています。

滞在中の感想から感謝の声まで、
すべてスタッフみんなの活力になっています。

今回は3月8日から4泊5日
養生館に滞在したゲストのみなさんの声です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ゲストの雰囲気は週によって様々です。
初日、みんな緊張しているようで、
静かでおとなしいメンバーだなと思いました。

こちらから仕掛けても、冷静沈着。
へこたれず、かといって気負わず。

次第に笑みがこぼれはじめ、
最後はうちとけて和やかに。

絶妙な距離感で、
みなさんの滞在を見守ります。  小針

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「また来たい!!」30代女性

とっても楽しい4泊5日でした。
過去2回訪れていますが、やはりまた来たい!!
と思ってしまうほどの、癒しの環境です。

スタッフの方にもいつも癒され、
とにかくリフレッシュできました。
また必ず戻ります。
ありがとうございました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「やさしさに助けられ」30代男性

2日目に少しつらい時がありましたが、
いろいろなプログラムや
スタッフの方々のやさしさに助けられ、
乗り越えることができました。

単に食事制限をするというだけでなく、
セルフケアの方法や身体や心についていろいろ、
学ぶことができたのが良かったです。
また参加したいです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「笑顔咲く」40代女性

食べる喜び、早起きする気持ちよさ、
健康でいられることの幸せ、
生活するうえで大切なことに立ち返れました。
笑顔咲く養生館です!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「温泉旅館よりも」40代女性

きめ細やかで行き届いた、
ひとつひとつのお心遣いにとても癒されました。
そこいらの(という言い方はなんですが)
温泉旅館よりもずっとずっと素敵なおもてなしを
していただいたと感じています。

体もさることながら心のあり方について、
ひいては生き方について、
大切なことを教えていただき、
見せていただきました。

本当にここに来られてよかったです。
たくさんありがとうございました。
あと、小針先生のファンになりました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「初めての断食」40代女性

初めての断食でしたが、
やすらぎの里でよかったです。

食事の食べ方や心の持ち方、
物の見方(かたよらない)
少しずつ取り入れていきたいと思います。

食事にこんなに感謝したことはありませんでした。
ありがとうございました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「つらかった分、達成感も大きかった」30代女性

養生館に来て、
人生の大事なことに気がついた気がします。
断食反応が出たときはつらかったけれど、
それを乗り越えるとスッキリで、
食事ひとつひとつに感動しました。

私の体はちゃんとサインを
出してくれていることに気がついて、
うれしかったです。

わんこたちにも癒されました。
つらいときもあったけど、やっぱり来てよかった。
一緒に滞在したメンバーも最高でした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「なんて贅沢なんだ!」20代女性

ただただ自分の心と体に向き合う時間は
なんて贅沢なんだ!と感じました。

そう思うほど、
いかに日常生活の中で自分以外の人や、
関係のない情報に振り回されているのかを実感しました。
東京に戻っても毎日体を動かし、
瞑想する時間を、必ず作りたいと思います。

他にも、素材を活かした食事が本当においしかったので、
玄米おにぎりや豆乳みそ汁など、
自分で作ってみようと思います。

急な休みで思い立っての参加でしたが、
今の私に必要な時間でした!
また来ます、ありがとうございました!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「食を断つことで」40代女性

食を断つことで、より食への感謝、作ってくれた方々、
天地の恵み、すべてのつながりが奇跡のようなもので、
今、目の前に食という形で、私の前にある。
そんなことに気づきました。

大切にしたい自分、自分以外の人、
存在するものすべてを、
大切にこれからも生きていこう!と心に刻みました。
もっと足を動かそう!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「していないだけだった」30代女性

空間が心地よいこと(お花、色、音楽、照明)
が与える影響の大きさ、
なんとなく食事をしてしまい、
味わうことを忘れていたことに、
気がつくことができました。

今ある状況を外の理由で言い訳にしていましたが、
時間も捻出せずに「していないだけ」
だったことがわかりました。
来ることができて本当に良かったです。

スタッフの皆様、
全員が穏やかでやすらぐことができました。
ありがとうございました。

■ やすらぎの里の体験談

お客様の声・体験談

━━━━━━━━━━━
【4】 編集後記
━━━━━━━━━━━

3月19~20日の1泊2日、
養生館で初のコラボ企画
「幸せ引き寄せリトリート」が無事に終了。

心理療法士の物部さんがファシリテーターになって、
新たな企画で、養生館でおこないました。

今回は、僕はまったく参加せず、
企画で関わっただけですが、
みんなとっても喜んでくれたみたいです。

新たなスタートにふさわしい春分の日、
きっとみんなの人生の節目になると思います。

今まで、何でも自分でやってきたことを、
みんなを「信じて委ねる」

僕も自分の人生の新たなステージに向けて、
こつこつ歩んでいます。

大沢

■ やすらぎ日記
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2017 3/14 (火曜日)

メルマガ・やすらぎ通信 「人生の節目にリトリートを」

『 やすらぎ通信 』 第628号 2017.3.14

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こんにちは、やすらぎの里の大沢です。

伊豆高原は雲が広がる、
ちょっと肌寒い日。

曇っているけど、
朝の雨で花粉が流れたせいか、
空気が澄んで気持ちがいい。

ひと雨ごとに木々の芽が伸びてきます。

大寒桜の花びらが舞い散る伊豆高原から、
やすらぎ通信をお送りします。

引き寄せリトリート

【目次】━━━━━

【1】人生の節目にリトリートを

【2】養生館のレシピより
「春色スムージー」

【3】寄せ書きから

【4】編集後記

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━━━━━━━━━━━
【1】人生の節目にリトリートを
━━━━━━━━━━━

3月20日は、春分の日ですね。
冬から春へ、季節が本格的に切り替わる日。

新たなスタートを直前にして、
今はデトックスするには、
とてもいいタイミングです。

今週、やすらぎの里に滞在している人は、
仕事を辞めて、新たな仕事を始める前になど、
人生の節目の人が沢山います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日常から離れ、
やらなければいけないことからも離れ、
自然の中で、静かに自分の心と体と向き合う。

過剰な食を断つことで、
溜め込んでいた脂肪を使えるように、
余分なノイズから離れることで、
心の声が聴きやすくなります。

お腹は空いていないのに食べたい・・・。

その過剰な食欲の元は、
もっと何かと外にばかり求める、
渇いた心なのかもしれません。

断食は、強制的に、
外から入れることを断つことで、
もともとある、素晴らしい体の働きに気づく体験。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

内臓を休め、十分休息をとり、
余分なものがない、
整った空間に身を置くことで、
自然に心も整ってきます。

整った心で考えると、
素直でシンプルな答えが降ってきます。

人生の節目にある人、
人生の節目にしたい人。

この春を新たなスタートにしてみませんか。

■ 養生断食リトリート
https://y-sato.com/kougenkan/youjyoukan.html

━━━━━━━━━━━
【2】養生館のレシピより
━━━━━━━━━━━

今回は養生館の春の新作スムージー。
「春色スムージー」を紹介します。

かわいいピンク色で女性に大人気!

イチゴも旬になってきました。
目でも春を味わってみませんか。

「材料」1人前

いちご 60g
赤パプリカ 15g
豆乳 100CC
甘酒 25g

材料をすべて入れて、ミキサーで混ぜる。

■ 養生館の食事
https://y-sato.com/kougenkan/yj-meal.html

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【3】寄せ書きから
━━━━━━━━━━━

やすらぎの里では、
来ていただいた方がお帰りの際に、
寄せ書きを書いてもらっています。

滞在中の感想から感謝の声まで、
すべてスタッフみんなの活力になっています。

今回は3月1日から4泊5日
養生館に滞在したゲストのみなさんの声です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

養生館の良さはなんといっても、
ともに汗を流し、
つらさも楽しさも分かち合った仲間との一体感、
これに尽きると思います。

男性ゲストが多い週でしたが、
みなスッキリとして帰っていきました。

小針

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「二度目の参加」50代男性

二度目の参加になります。
小針先生の朝の散歩のペースになることが目標です(笑)

改めて自分らしく生きる生活を
工夫することの大切さを学びました。
日ごろの生活の中での様々な出来事の中で揺れる心を、
この場所は変えてくれます。

学びが足りないので、今後も定期的に来ます。
小針先生のマッサージの気持ちよさが忘れられません…

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「日常では絶対に味わえない」40代女性

朝のトレイルウォーク、日常では絶対に味わえない、
日の光、木々の音や色、澄んだ空気、海や風、鳥の声、
海のにおいなど感じながら
追いつくようにひたすら無心で歩く瞑想ができた。

こころとからだの養生講座、もう感動しました。
小針さん大好きです。

とても静かで心地よい、空気感、BGM、
そこかしこに置かれているお花、
小針さんのぶれないしっかりとした芯があるのに、
ふわふわしている雰囲気とか、
とても癒されたし、そういう人になりたい。

今ここ、ジャッジしない、気づき、
今この瞬間から変わる決心がついた。
日常でも気づきを大切に食に関してできる限り和食、
そして食に集中することをやりたい。
朝も太陽礼拝か瞑想、呼吸体操のどれか1つ必ずやりたい、
いややる!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「つらかった分、達成感も大きかった」30代女性

断食より少量食べる方が空腹感が強く、
つらく感じてしまいましたが、
朝のトレイルウォーキングは一番大好きな時間になるくらい、
気持ちよく体をたくさん動かすことができ、
大きなリフレッシュができた5日間となりました。

つらかった分、達成感も大きかったです。
さまざまな講座も勉強になることばかりで、
明日から日常に戻っても
どんどん取り入れて実践していきたいです。
すてきな5日間を本当にありがとうございました。

■ やすらぎの里の体験談

お客様の声・体験談

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【4】 編集後記
━━━━━━━━━━━

3月13日、やすらぎの里・本館が
移転オープンして一周年を迎えました。

去年の今頃は、
しばらく泊まり込んで、
カップラーメンにコンビニ弁当でやってたな~。

この一年は、
自分と向き合い続けた期間でした。

それまでやっていた浮山温泉郷から、
桜並木の施設に場所が変わるだけ、
プログラムは同じだから大丈夫。

ところが、場所が変わると、
その場の空気が変わる。

同じプログラムだとダメなんだと、
やってみて、よく分かりました。

おまけに「前のところの方がよかった」なんて、
リピーターの人に言われたりして、
そのときは、かなり凹んだな~。

なんか違う。

自分の中の違和感を大切にし、
コツコツ改善を繰り返し、
ようやく、納得の仕上がりになってきた。

こころとからだが蘇る
「養生のためのリトリート」

オープン当初よりも一年後、
さらに年々、磨きがかかって、
良くなっていくように、
丁寧に育てていきます。

大沢

■ やすらぎ日記
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2017 3/7 (火曜日)

『 やすらぎ通信 』 デトックスコースが好評です

『 やすらぎ通信 』 第627号 2017.3.7

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●やすらぎの里

ホーム

■━━━━━━━━━■

こんにちは、やすらぎの里の大沢です。

伊豆高原は薄い雲が広がり、
お日様が隠れて、ちょっと肌寒い天気。

予報は朝から晴れだったので、
日の出ツアーに行ったのですが、
雲の間から微妙に朝焼けが見えただけ・・・。

せっかく早起きして行ったので、
蓮着寺で「成就の鐘」突いてきました。

みんな、自分の成就したい想いを胸に、
静かに手を合わせていました。

大寒桜が満開の伊豆高原から、
やすらぎ通信をお送りします。

DSC_5995

【目次】━━━━━

【1】デトックスコースが好評です

【2】養生館のレシピより
「甘酒の豆乳スムージー」

【3】寄せ書きから

【4】編集後記

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空き室状況

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【1】デトックスコースが好評です
━━━━━━━━━━━

本館と高原館のデトックスコースの内容が、
半断食の食事に、リニューアルされて4か月。

リピーターの方に、とても好評です。

半断食とは、少量の食事を食べる食事法です。

少しは食事を取るので、完全な断食ではありませんが、
断食に近い効果があるので「半断食」と呼ばれています。

半断食は少量でも食事を取るので、
断食反応が出やすい体力のない方、
断食に興味はあるけど、不安のある方
無理なくデトックスしたい方におすすめの方法です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

やすらぎの里では「養生館」で、
半断食を取り入れていますが、
運動や瞑想を組み合わせることで、
断食の新たな可能性を実感しています。

そこで、本館や高原館でも、
デトックスコースの食事をリニューアルして、
半断食のコースにしました。

食を完全に断って、
食の大切さに気づくのが断食ならば、
食を深く味わい、
食の大切さに気づくのが半断食。

カロリーがどうとか、糖質がどうとか、
そんな頭で考えた知識ではなく、

しっかりお腹を空かせて、
少量の食事をよ~く味わって食べる。

実際に体験して、
気づくことって沢山あります。

何度か断食を経験している、
リピーターの方にもおすすめのコースです。

■ 本館のコースについて
https://y-sato.com/kougenkan/about-course.html

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【2】養生館のレシピより
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養生館は朝食でスムージーを出しています。

その中で、やさしい甘さで人気なのが、
「甘酒の豆乳スムージー」

クリーミーで自然のやさしい甘さ。
お好きな果物に変えても、美味しくできます。

「材料」1人前

りんご 80g
豆乳 90CC
甘酒 18g

材料をすべて入れて、ミキサーで混ぜる。

■ 養生館の食事
https://y-sato.com/kougenkan/yj-meal.html

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【3】寄せ書きから
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やすらぎの里では、
来ていただいた方がお帰りの際に、
寄せ書きを書いてもらっています。

滞在中の感想から感謝の声まで、
すべてスタッフみんなの活力になっています。

2月22日から4泊5日
養生館に滞在したゲストのみなさんの声です。

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初日からまるで、
旧知の友人のように和やかメンバーでした。
ゲスト同士の交流も、
養生館の大事なプログラムです。
 小針

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「心が元気に」40代女性

体のリフレッシュ、
健康のために断食を始めましたが、
最終的には心が元気になりました。

いつでも養生館があると思うと、
これからもがんばれそうな気がします。
心がユルユルになりました。
できることから毎日の生活に取り入れていきます。

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「たくさんのことを求めなくても」50代女性

来るまでの間、「断食してやせる、健康になる」というよりは、
たくさんのものを食べなくても、
たくさんのことを求めなくても、
すでに自分にはいろいろなものが与えられていて、
それを大事に感じること。

感じて味わうことで、
十分幸福感が得られるのではないか、
という仮説のようなものを、実際に自分で感じたい。

その中で何かをつかみ取りたいということが、
私の中の最大の関心事でした。

そしてここへ来てみて、
そのことと、体のこと、食のことは、
ひとつなのだということを、
小針先生の多くの講座で学ばせていただきました。

座学だけでなく実際に体と感覚で体験しながら、
ひとつひとつを照らし合わせることができて、
大変有意義な5日間でした。
ありがとうございました。

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「素敵な5日間」30代女性

体と心が癒された5日間でした。
朝のトレイルウォーキングはとても気持ちよかったです。

そして小針先生のお話が、
心を軽くするサプリメントのように日々効いてきました。
素敵な5日間をありがとうございました。

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「もう5日間いけそうです」30代女性

激しくつらい5日間になるかと思いきや。
もう5日間いけそうです。
何よりも心が元気になりました。

すぐに感情移入してしまう今の自分から、
少し変われそうな気がします。
また必ず戻ってきます。

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「祝福に包まれて」50代女性

小針先生、来てよかったです!
人生初の断食が養生館で、
そして指導者が小針先生で、
そしてこのメンバーで本当に良かった!

仙人のような軽やかさでウォーキングするお背中を、
明日から見られないのは淋しいですが、また来ます。
ところで小針先生の話術すごいですね!!
笑わずにおもしろいことを言って笑わせる、
いぶし銀の落語家のようだと思いました!
笑いとともに語られる言葉はまさしく祝福ですね。
祝福に包まれて幸せでした。

■ やすらぎの里の体験談

お客様の声・体験談

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【4】 編集後記
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昨晩は養生館の小針先生と、
今度から高原館を任せる深澤君と一緒に、
ご飯を食べながらミーティング。

久しぶりに、彼らの話をゆっくり聞いて、
自分の想いも伝えられました。

やせ形の健康オタクっぽい男3人が、
「断食について」とか「リトリートとは」
なんて話題を熱く語っているのは、
知らない人から見たら、
ちょっと異様かな・・・。

僕らにとって、今やっていることは、
仕事ではなく、生き方そのもの。

そんな仲間と一緒に仕事ができるのは、
本当に幸せなことだな~って、
実感した、時間でした。

大沢

■ やすらぎ日記
https://y-sato.com/kougenkan/diary

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2017 3/6 (月曜日)

ウドのきんぴら

DSC_1755
こんにちは、高原館の深澤です。

今週は日中暖かい日が続き、メニューも少しずつ春らしくなってきました。

今日は、高原館でお出ししているウドのきんぴらをご紹介します♪

「皮まで美味しくいただこう」と言う事で、もともとはスタッフだけでいただいていた料理でしたが、大評判だったためメニューに採用された経緯があるそうです。

〈作り方〉
①フライパンに油をひき、ウドの皮(千切り)を入れ塩をひとつまみ入れて炒める。
②しんなりしたら、こんにゃくを入れて酒を入れて炒め、みりん、薄口醤油、濃口醤油で味付けをする。
③最後にお好みで七味やかつお節を入れて完成。

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  • お手軽プラン

    2泊3日 32,340円

  • 基本プラン

    3泊4日 48,510円

料金には、宿泊、食事、面談、マッサージ、カッピング、温泉、講座、ヨガや瞑想などが含まれています。

空き室状況&ご予約

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