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2020 4/18 (土曜日)

高原館のゆるゆる日記「食のワーク⑦」

こんにちは、高原館のくさむらです。

食に専念をする具体的な方法四つ目は、
五感を使って食べる、でした。

高原館の食のワークでは玄米を使ったり、
殻付きの落花生を使います。
今回は、どのご家庭にもある食べ物が良いと思いましたので、
白米でのやり方をご紹介します。

用意していただくのは、
・小さなお皿
・お箸
・白米30グラム程度
・ひとつまみのお塩

白米はお寿司のシャリみたいに、
やや細長い形で握って、お皿に乗せてください。
この小さなおにぎりを五感を使って食べて行きます。

お箸を用意して、さっそくいただきます!、
と行きたいところですが、ちょっとだけ待ってください。

こんな小さなおにぎりですが、少し気持ちが嬉しくなって、
ルンルンしてはいませんでしょうか。
わたしなら、してしまいます。
そんな気持ちの高ぶりを落ち着けてから実食に入ります。

わぁ美味しそう〜!というテンションのまま食べ始めると、
どうしても落ち着いて食べられず、ワーっと勢いよく掻き込み、
いつのまにかお皿が空っぽ!、そんな風になりかねません。

食前の準備として、下記のことを行います。
普段の食事でここまでする必要はありませんが、
今日は食べ過ぎちゃいそう〜!な気分時は気持ちがホッと落ち着きます。

1.軽く目を瞑ります
2.背筋を気持ち良く伸ばします
3.息を吐きながら肩の力を抜きます
4.心の中で3回「ありがとうございます」と言ってみます

これだけで、気持ちがホッと落ち着きます。
さぁ、ついに実食です!が、今回はここまで。

次回いよいよ「小さなおにぎりを五感を使って食べてみる」
実践編です。

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2020 4/18

高原館のゆるゆる日記「『断捨離』をしてみる⑥」


(平たく重ねると下に何があるのかわかりにくいので、
こんな風に丸めて収納するのがわかりやすくておすすめです)

こんにちは、高原館のくさむらです。

傷みの大きな洋服を捨てたその後、
次のステップは…

「もう着ない洋服を売ってみる」です。

まだ着られるけど、デザインが気に入らない、着心地が良くない。
そんな理由で長い間タンスの中にしまったままだった洋服はありませんでしょうか。

このようなよう、もう着ないのにタンスで眠り続ける洋服。
手放せない理由で多いのは、
「まだ着られるから捨てるのはもったいない」、
「もしかしたら着る日が来るかもしれない」、などです。

わたしの経験から判断すると、3年間着ることがなかった洋服は、
おそらくこの先も着ることがないと思います。
着る日が来たとしても、その服を着てハッピーな1日になるかはとても微妙です。

まだ着られるからもったいない。
この気持ち、よくわかります。
前回の記事にも書いたように、
服が買えなくて困っている人たちのことも重なり、
捨てることを考えただけで罪悪感を抱いてしまいます。

そこでわたしがとった方法は…

売る!

いやいや、何年も前の服とか、ノーブランドの服とか、売れないでしょ?

そう思われるかもしれません。
答えは、半分YES。

試しにインターネットで「洋服 買取」と検索してみてください。
洋服の買取はザックリ二つのタイプに分かれていて、
「ハイブランドを中心に買取しているお店」
「とりあえず何でも買い取る(引き取る)お店」に分類されるようです。

ハイブランドを中心に買い取りするお店は、
「ノーブランドお断り」の注意書きをしているところがほとんど。
ですので、わたしが利用したのは、
「とりあえず何でも買い取り(引き取り)ますよ〜」と書いてあるお店です。
この手のお店はハイブランドの高価買取が望めませんので、
わたしの場合、ちょっといい洋服は、親戚や知人にあげました。

何でも買い取る系のお店は、
多少傷んでいても、ノーブランドでも、受け付けてくれます。
ただし、そういった洋服には値段がつかないことも多いです。
ですが、この手のお店の、と〜っても良いところは、
値段のつかない洋服も、そのまま引き取ってくれる点です。
違う業者に回したり、リサイクルしてくれるそうです。
そう…わたしの大きな悩みであった「捨てることへの罪悪感」。
何でも買い取りますよ〜なお店は、これを解消してくれる救世主でした。

そして多くの買い取り業者は「宅配買取」を行っています。
ダンボールに詰めた洋服を家まで取りに来てくれます。
わたしの場合、最初の一発目は大きなダンボール3箱くらいになりました。
これを自分でお店まで運ぶのは大変だし、
大量の洋服の査定結果を待つ時間も億劫。
宅配買取はとってもありがたかったです。

この方法でわたしが所有していた大量の洋服は、
1/3くらいにまで減ったと思います。

今回は
「もう着ない洋服を売ってみる」でした。

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2020 4/17 (金曜日)

高原館のゆるゆる日記「食のワーク⑥」

こんにちは、高原館のくさむらです。

食べることに専念をする具体的な方法四つ目は…

④五感を使ってたべる

です。
料理の味以外にも、見た目や香り、食感や音や温度まで、
積極的に感じながら食べるという方法です。

普段、味や見た目、香りくらいまでは、
よく感じながら食べるのではないかなと思います。
でもそれらを「感じ続ける」のは意外と難しいものです。
食べ始めの最初は、美味しそう〜!良い匂い〜!と強く感じます。
でも食べ始めて5分くらい経ってくると、
テレビに集中したり、スマホを観たりで、
料理の方をあまり見なくなり、香りにも慣れて、
見る香る味わうをしなくなりがちです。

食感、音、温度まで行くと、
普段の食事で感じることはやや難しいかもしれません。
ハンバーガーやパスタやラーメン。
例えばこのような食事になると、
シャキシャキ、コリコリといった、
食感のある具材を使うことが少なくなるので、
そもそも五感を使いにくいように思います。

採れたてのタケノコはシャッキシャキしてるなぁ〜!
炊き立てのご飯はホッカホカだなぁ〜!

そんなところまで積極的に感じてみる。
それはまさに、食べることに専念をするということだなぁと思います。

次回は五感を使って食べてみるの実践編をお届けします^ ^

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2020 4/17

高原館のゆるゆる日記「『断捨離』をしてみる⑤」


(洋服ダンスの代わりにこんな箱を使っています。ダ〇ソーさんで買いました。
実際に洋服が入っているのは大きな箱2つだけです。)

こんにちは、高原館のくさむらです。

わたしの部屋は以前、物で埋め尽くされていました。
洋服はタンスに無理矢理詰め込んでいて、
そんなしまい方をしているものだから、
いざ引き出しを開けようとしても、洋服が中で引っかかって開きません。
フンっ!と力一杯引き出しを引っ張り、やっと開いた〜、と思ったら、
引っかかっていた洋服がタンスの奥から下に落ちてしまう。
タンスの下に落ちてしまった洋服を拾うために、
一度1番下の引き出しを本体から引き抜こうとします。
そうしたら、その引き出しにもたくさんの洋服が入っていて、
予想を超える重力に驚きます。
「マズイ!」と思ったその瞬間、腕の力が重さに耐えられず、
足の小指の上に引き出しを落としてしまい、一人悶絶・・・。

そんなことが日常茶飯事でした。

それだけ大量の洋服たち。
何からどう手をつけて良いのか分からず、
呆然と立ち尽くしたことを思い出します。

洋服の断捨離も基本は同じで、まずは、
「残念ながらゴミに分類されてしまう洋服」を捨てる、
というところからはじめました。

洋服をゴミ扱いするなんてヒドイ!
お気持ち、よくわかります。
わたしも洋服の断捨離は、とても心が痛みました。
世の中には洋服を買えずに困っている人達もいるというのに、
わたしはまだ着られる服を捨てる…、
なんてヒドイ奴なんだと、自分を責めました。

そこでまずは
「洋服が買えなくて困っている人でもこれは着たくないよね…」
という服を探して捨てていきました。

穴の開いた服。
シミのついた服。
変色している服。
ほつれが目立つ服。

そんな「服としての機能を失いつつある洋服」を引っ張り出して、
紐で縛っていきます。
わたしの住んでいた藤沢市は、衣類の回収日が決まっていたので、
その日にまとめて出しました。
そして服としての機能を失いつつある洋服を捨てたら、
なんと引き出しがすんなり閉まるようになりました。

「服としての機能を失いつつある洋服を捨てる」

これが洋服を断捨離するはじめの一歩になると思います。

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2020 4/16 (木曜日)

高原館のゆるゆる日記「食のワーク⑤」

こんにちは、高原館のくさむらです。

食べることに専念をする具体的な方法三つ目は…

③一口30回噛む

です。
食のワークを開催するたび、ゲストの皆さんへこんな質問をしてます。

「この中で、わたし30回噛んで食べています、という方はいらっしゃいますか?」

ほとんどの回、手があがりません。
10回質問して、1人手があがるか、あがらないか、くらいでしょうか。

それくらい、30回噛むって難しい。
意識しないと、10回噛まないくらいで飲み込んでしまう。
そんなことも少なくないと思います。
わたしもそうです。

でも、30回噛むといいよ〜、ということを、
私達は小さな頃から知っています。
小さな頃から知っているのに、大人になった今でも出来ない。
それだけつい無意識に食べてしまっているのだと思います。

だからといって30回噛もう!、と決意しても、噛んでいる間、
すでにお箸は次のおかずを挟んでスタンバイ。
20回くらいで、もういいや〜、と飲み込んで、
スタンバッていた次のおかずを口に運んでしまいます。

そんな食べ方を防ぐ良い方法があります。

「箸置きを使う」

という方法です。
そんなこと〜?と思うかもしれませんが、意外と効きます。

人間は、返す場所があると、なんだ返したい気分になる、
そんな習性(?)があるような気がします。
箸置きを使うということは、
お箸が帰る場所を作ってあげたということになります。

普段、いただきますから、ごちそうさまでしたまで、
お箸握りっぱなしな人でも、ふと箸置きが目に入ったら、
なんだか置きたい気分になってきます。
30回噛めないのは、もしかしたら・・・
お箸を握りっぱなしだったことに原因があるのかもしれません。

それじゃあ試しに箸置きを使ってみようかな?と思った場合、
ちょっとしたポイントがあります。

今、とっても形の凝った箸置きがたくさん売っています。
見た目はすごく可愛かったり、美しかったりしますが、
あまりに凝った作りすぎて、
「コレ箸どこ置くの!?」くらいに分かりにくい箸置きまで存在します。

置き場所が分かりにくい箸置き、置きにくい箸置きには、
置きたい気分にならないよなぁ…と感じます。

ということで、箸置きは・・・

こんな感じの、
なるべ〜くシンプルなものを選ぶのがちょっとしたコツです^ ^

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  • お手軽プラン

    2泊3日 32,340円

  • 基本プラン

    3泊4日 48,510円

料金には、宿泊、食事、面談、マッサージ、カッピング、温泉、講座、ヨガや瞑想などが含まれています。

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