2020 4/18 (土曜日)

高原館のゆるゆる日記「『断捨離』をしてみる⑥」


(平たく重ねると下に何があるのかわかりにくいので、
こんな風に丸めて収納するのがわかりやすくておすすめです)

こんにちは、高原館のくさむらです。

傷みの大きな洋服を捨てたその後、
次のステップは…

「もう着ない洋服を売ってみる」です。

まだ着られるけど、デザインが気に入らない、着心地が良くない。
そんな理由で長い間タンスの中にしまったままだった洋服はありませんでしょうか。

このようなよう、もう着ないのにタンスで眠り続ける洋服。
手放せない理由で多いのは、
「まだ着られるから捨てるのはもったいない」、
「もしかしたら着る日が来るかもしれない」、などです。

わたしの経験から判断すると、3年間着ることがなかった洋服は、
おそらくこの先も着ることがないと思います。
着る日が来たとしても、その服を着てハッピーな1日になるかはとても微妙です。

まだ着られるからもったいない。
この気持ち、よくわかります。
前回の記事にも書いたように、
服が買えなくて困っている人たちのことも重なり、
捨てることを考えただけで罪悪感を抱いてしまいます。

そこでわたしがとった方法は…

売る!

いやいや、何年も前の服とか、ノーブランドの服とか、売れないでしょ?

そう思われるかもしれません。
答えは、半分YES。

試しにインターネットで「洋服 買取」と検索してみてください。
洋服の買取はザックリ二つのタイプに分かれていて、
「ハイブランドを中心に買取しているお店」
「とりあえず何でも買い取る(引き取る)お店」に分類されるようです。

ハイブランドを中心に買い取りするお店は、
「ノーブランドお断り」の注意書きをしているところがほとんど。
ですので、わたしが利用したのは、
「とりあえず何でも買い取り(引き取り)ますよ〜」と書いてあるお店です。
この手のお店はハイブランドの高価買取が望めませんので、
わたしの場合、ちょっといい洋服は、親戚や知人にあげました。

何でも買い取る系のお店は、
多少傷んでいても、ノーブランドでも、受け付けてくれます。
ただし、そういった洋服には値段がつかないことも多いです。
ですが、この手のお店の、と〜っても良いところは、
値段のつかない洋服も、そのまま引き取ってくれる点です。
違う業者に回したり、リサイクルしてくれるそうです。
そう…わたしの大きな悩みであった「捨てることへの罪悪感」。
何でも買い取りますよ〜なお店は、これを解消してくれる救世主でした。

そして多くの買い取り業者は「宅配買取」を行っています。
ダンボールに詰めた洋服を家まで取りに来てくれます。
わたしの場合、最初の一発目は大きなダンボール3箱くらいになりました。
これを自分でお店まで運ぶのは大変だし、
大量の洋服の査定結果を待つ時間も億劫。
宅配買取はとってもありがたかったです。

この方法でわたしが所有していた大量の洋服は、
1/3くらいにまで減ったと思います。

今回は
「もう着ない洋服を売ってみる」でした。

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