(昔は苦手だったミョウガですが今は大好物です!)
こんにちは、高原館のくさむらです。
ずっと書くことについて書いていましたが、
今日は違ったことを書いていこうと思います。
くさむらは、9月の中旬で、
やすらぎの里を退職することになりました。
今日はそのことについて書いていこうと思います。
退職について思うことはたくさんあります。
でも、なるべく簡潔に書こうと思います。
好き勝手書いたら、きっと原稿用紙何十枚分にもなってしまいます。
退職の理由は地元の湘南に戻るためです。
わたしは伊豆高原が大好きです。
やすらぎの里が大好きです。
でも今後ずっと暮らす場所を考えたときに、
目をつむっても歩けるくらい体になじんだ湘南の土地が思い浮かびます。
自分の体に馴染む風を感じながら暮らすという選択をしました。
ここから先はやすらぎの里への想いを書きます。
わたしがやすらぎの里に勤めたのは3年間です。
この3年で本当に大きな学びがありました。
ゲスト皆さんと4日間を過ごす。
ゲストみなさんの変化を目で見て肌で感じる体験というのは、
わたしの宝物になりました。
「食べることは生きること」
3年間で得た一番の学びはこのことでした。
断食道場なんだから逆じゃないの?
と思われるかもしれません。
断食をして本当にお腹を空かせる。
そして食べる。
この時得られる感覚はいつもの「美味しい」と違います。
「美味しい!!」と感動して誰もが大きな幸福感に包まれます。
その大きな感動は体と心を驚くほど輝かせてくれます。
美味しく食べることで輝きを取り戻していく。
そんなゲスト皆さんの姿を見てこられたことが、
わたしにとって最高の学びとなりました。
そして、色々変態要素のあるわたしに
「好きなようにやって良いよ」
と言ってくださった大沢先生。
やりたいようにやるわたしを
何も言わずに見守ってくださいました。
本当にに感謝をしています。
地元の人間ではないわたしに色々教えてくれ、
たくさん優しくしてくださったスタッフみなさんにも
とてもとても感謝しています。
わたしは伊豆高原が大好きで、
やすらぎの里が大好きです。
ここで働いた3年間は人生で一番充実していました。
一生忘れることはありません。
まだ1か月ほどあります。
ラストスパート、
高原館で伝えたことを伝え切ろうと思います。
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