全国旅行支援、高原館も使えます
県民割に続く「全国旅行支援」が10月11日から始まります。
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「痩せられないあなた!それ〇〇不足です!」
「朝からだるいあなた!それ〇〇不足です!」
そんな言葉が大きく書いてある広告、
よく見かけませんか?
YouTubeのサムネイルでも見かけますし、
テレビのサブタイトルで見かけることもあります。
どれどれ?と見てみたら・・・
「野菜不足です!」
「たんぱく質不足です!」
「ビタミン〇不足です!」
そのような答えで、
「あぁなんかどこかで
聞いたことのあるやつだなぁ・・・」
という感想。
現代人に不足しているものって、
本当はいったい何なのでしょうか。
もちろん、野菜やたんぱく質、
様々なビタミン&ミネラルもそうなのですが、
一番不足しているのは、
「やすらぎ」ではないのかな?と思うのです。
みなさんは「やすらぎの里」が、
改名後の屋号ということをご存じでしたか?
実は「やすらぎの里」になる前に、
「ライフスタイル改善センター『フォルス』」
という屋号で運営していました。
ちょっと堅いですね・・・。
僕は、この屋号に恥じぬよう、
来てくれるゲストの生活習慣改善に、
一生懸命取り組んでいました。
でも、一生懸命やればやるほど、
「あれ?これは返ってストレスを与えてはいないか?」
と思うようになったのです。
そうして次第に、
頑張ることに疲れているのだから、
頑張ること自体をやめて、
自然な時間の流れに身をゆだね、
いっさい「やるべきこと」のない状態でボーっとする。
そうできる環境を提供することが、
自分にできることであり、
そんな空間を作りたい!
そんな思いがわいてきました。
そして、
八ヶ岳から伊豆高原へ移住したタイミングに
「やすらぎの里」へ改名しました。
やすらぎの里に滞在していただいたみなさんは
お分かりだと思うのですが、
わたしたちは、
これを食べてください!
これを食べないでください!
こんな運動は欠かせません!
などの、厳しい指導は一切行いません。
それよりも、
やすらぎの里にいる間くらいは、
何も考えないで、
ただただ自然に身を任せて、
心地よく過ごしていただきたい。
そうしてからっぽになった時、
わたしたちの体と心は、
本来持っている力を発揮してくれます。
栄養や運動が不足している。
たしかにそういった面もあるかもしれませんが、
それは心身がしっかりと「やすらいだ状態」になって、
はじめて効果を発揮するのだと思います。
現代人に一番足りていないのは、
栄養や運動?
いえいえ、その前に・・・
「やすらぎ」なのではないでしょうか。
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「ごぼうと人参の味噌漬け」
やすらぎの里の定番お漬物。
もともと、農家の人は家の味噌樽に野菜を入れていたそうです。
野菜に味噌の味が染みて、お味噌にも野菜の旨味が染みて、想像しただけで美味しそうです。
その感覚で出来たレシピ。
野菜に染みたお味噌の優しい味が、ご飯にぴったりです。
<材料>
米味噌 小さじ3杯
みりん 小さじ2杯
ごぼう 10㎝
人参 5㎝
<作り方>
ごぼう(細い所はそのまま、太いところは縦に半分に切る)と
人参(縦に半分に切る)を茹で、調味料とあわせる。
*3日ほど置けばしみてきます。
*食べる時は、味噌を落としてから薄くスライスして頂きます。
今が旬の秋鮭を使ったちゃんちゃん焼きのレシピです。
掲載の写真は、養生館の秋メニューでご提供したものです。
旬の食材は、美味しく、季節外れの食材よりも、新鮮かつ安価で、
栄養も豊富です。
大自然の恵みが、その時の心身が必要としている生命エネルギーを
満たしてくれます。しかも、環境への負荷軽減にも貢献できます。
積極的に旬の食材を堪能したいものですね。
<材料>(2人分)
〇秋鮭: 2切れ
〇タマネギ: 中1/4個(1㎝の半月切り)
〇キャベツ: 大1枚(炒め物の大きさ、5㎝角)
〇ニンジン: 輪切り4枚を3等分
〇シメジ: 10本ぐらい(バラバラにしておく)
〇青菜: 3本程度(カブの葉など何でも可、生のまま4㎝切り)
〇食用油: 適量
◎タレ
・酒: 大さじ2杯
・みりん: 大さじ1.5杯
・長崎みそ: 大さじ0.5杯
・濃い口しょう油: 小さじ1杯
・一番出汁: 大さじ2杯
<作り方>
1.フライパンに油をひき、ニンジンとタマネギを軽く炒める。
2.シメジを加え、炒める。
3.キャベツを加える(炒めない)。
4.キャベツの上に、鮭を皮を下にして乗せる。
5.分量のタレを上から全体にかける。
6.フライパンに蓋をして、弱火で5分間蒸す(青菜が生の場合、鮭を2分間蒸し、青葉を加えてから更に3分蒸す)。