『 やすらぎ通信 』 第784号 2020.5.02
~ 心と体をリセット ~
断食リトリート・やすらぎの里から、
伊豆高原の爽やかな風をお届けします。
こんにちは、
やすらぎの里のくさむらです。
草木やお花を眺めながら
歩いていました。
何のために生きる、
なんてことは考えていなくて、
ただそこで成長し、花を咲かせ、
風に揺れている。
究極にシンプルな世界で
生きているなぁ・・・。
そう感じて、
自然ってすごいなと、
改めて思いました。
田んぼから蛙さんの
大合唱が聞こえる伊豆高原より
やすらぎ通信をお送りします。
【目次】
【1】「断捨離」をしてみる(7)
【2】養生館の滞在プランが変わります!
【3】編集後記
【1】「断捨離」をしてみる(7)
今日も3着の洋服を手放す決意をしました。
とても気に入っている洋服ですが、
「今」の生活には合わず、
着る機会が少ないので、
来てもらえそうな人に渡します。
その方が洋服も喜ぶ、
そう思うと嬉しい気持ちにもなります。
今回のお話は、
「断捨離の苦しさは宝物」というお話です。
こんにちは、
引越し準備が1時間で終わる
くさむらです。
傷みの大きな洋服を捨てて、
好みではない洋服を売る(引き取ってもらう)。
この他に「寄付」をするという
とても良い方法がある事を、
ゲストさんから教えて頂きました!
ここまでくると、大量にあった洋服は、
だいぶ少なくなっているはずです。
洋服ダンスの引き出しは
開閉楽々になっているはず。
これで洋服の断捨離は終了でもいいと思います。
捨てる、売る・引き取ってもらう、寄付をする。
これらの苦労を経験すると、
物の買い方が変わります。
洋服を買う時に、
断捨離で抱いた罪悪感や苦労を思い出して、
これは本当に必要なのかな?
と考えるようになります。
安いからとりあえず買っておこ〜♪
という買い方がグンと減ります。
安いけどこれを買って着なかったら、
また洋服ダンスに眠ることになるなぁ、
そうしたらせっかく開閉が楽になった引き出しが
またパンパンになっちゃう…。
捨てるのも辛いし、売るのも面倒だし、
あげても喜ばれないかぁ…。
う〜ん、残念だけど、やめておこう。
わたしはこんな思考回路に
変わってきました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
一度辛い思いをして、そのあとスッキリ感を味わうと、
買い方が変わってくる。
買い方が変わると、余計な出費もなくなり、
洋服のリバウンドもなくなる。
そんな風に良い循環が生まれるなと思います。
断捨離は楽々、楽しく出来るかというと、
それは少し難しいのかもしれません。
でも、辛いな、苦しいなと最初に感じることが、
むしろ大切なんだということに、
ブログを書いていて気づきました。
買うのは楽しいことです。
捨てたり手放すのは苦しいことです。
捨てることや手放すことの苦労を体験しないと、
買う楽しみからはなかなか抜け出せません。
買い物をするときに、
その後を想像できるようになると、
欲しい!という衝動だけで買わなくなります
(買えなくなります)。
断捨離をはじめると、苦しいこと、
悩ましいこともありますが、
その先には必ず軽やかな生活が
待っているなぁと思います^ ^
「断捨離の苦しさは宝物」というお話でした。
■ YouTubeのやすらぎチャンネル
(大沢先生の顔を見ると心がおだやか~になります)
【2】養生館の滞在プランが変わります!
GW明けの5月11日から、
養生館の滞在プランが変わります。
3つのコースから選べます。
(1)一週間プラン・6泊
(2)週末プラン・2泊か3泊
(3)長期滞在プラン
スタートはGW明けの5月11日(月)から6泊7日
~暮らすように滞在する~
コロナ騒動が落ち着くまで、
伊豆高原の自然の中で、
心身を整えながら暮らしてみませんか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
都会から伊豆高原への移動で、
感染が広がることがないよう、
滞在希望の方は、来る一週間前から、
体温と体調をチェックしてもらいます。
事前に体調チェックシートを確認させてもらい、
体調に問題ない方だけに、
来ていただくようにします。
もちろん、養生館でも感染対策は徹底していて、
予約人数は抑えて、
適度な距離が保てるようにしています。
養生館の館長は30歳優しいイケメン男子
はるか先生です^^
【3】編集後記
メルマガを見てくださっている
皆様だけに、
ちょっとだけ裏話を・・・。
伊東市から休業要請があり、
やすらぎの里も休館となっています。
その間に3回も全体ミーティングが
行われました。
毎回大沢先生は
今の会社の状況や、今後の見通しのついて、
包み隠さず、丁寧に説明をしてくれました。
最後のミーティングで
「いいスタッフに恵まれたな・・・
と思ったら、本館でひとり、
泣けてきました」
と、そんなことを言うものだから、
スタッフもみんな目がウルウル。
やすらぎを求めている
皆さんのことを日々考え、
そして私たちスタッフの事も
真剣に考えてくださる大沢先生。
そして、頑張る大沢先生を、
そっとさりげなく、
でも大きな大きな力で支える奥さん。
大沢先生と奥さんの優しさで、
私たちスタッフは頑張れています。
大沢先生の個人ページです(^^)/
ぜひ一言メッセージを!
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食事の話やレシピなどを紹介している、
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毎週、やすらぎから伊豆の風が届きます。
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