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葛粉で胃腸に優しい春のレシピ。グリーンピース豆腐

伊豆高原の爽やかな風とともに
新緑が美しく輝く季節がやってきました。

この時期は生命の息吹を感じられて
とても清々しい反面、
新生活のいそがしさや寒暖差によって、
知らず知らずのうちに胃腸や心に
疲れが溜まりやすい時期でもあります。

そんなちょっぴりデリケートになっている
春の体にぜひお届けしたいのが、
古くから和の養生食として親しまれてきた
「葛粉(くずこ)」を使った優しいお豆腐です。
今回は、旬の緑が鮮やかな
「グリンピース豆腐(葛豆腐)」のレシピをご紹介します。
もっちりなめらかな口当たりで、
お腹をじんわりと温め、
優しく労わってくれます。

知っておきたい「葛粉(くずこ)」が持つ、体に嬉しい養生パワー

今回のお豆腐作りで欠かせない主役が
「葛粉(吉野葛)」です。
葛粉はマメ科の多年草である
「葛」の根から採れるデンプンを精製したもので、
古くから和漢の素材や
養生食として重宝されてきました。

冷えやすい体を内側から温める温活効果

葛には、血行を促進して体を内側から
ポカポカと温めてくれる働きがあります。
季節の変わり目の寒暖差で冷えを感じる時や、
胃腸が冷えて働きが落ちていると感じる時に、
葛を使ったお料理をいただくことで
優しく温活をサポートしてくれます。

弱った胃腸の消化を助ける優しいとろみ

葛粉のとろみは、
胃や腸の粘膜を優しく保護し、
消化吸収を非常にスムーズにしてくれます。
そのため、風邪の引き始めや
断食後のデリケートな回復食・養生食としても、
葛は大変適した食材です。
一般的な片栗粉(じゃがいもデンプン)に比べて、
より胃腸への負担が少なく、
滋養に富んでいるのが大きな特徴です。

旬の恵みを丸ごといただく、グリンピースの栄養

春から初夏にかけて旬を迎えるグリンピース。
冷凍や缶詰のものも便利ですが、
この時期ならではの生のグリンピースを使うと、
香りと甘みが格段に引き立ちます。

グリンピースには、体内の塩分を排出して
むくみをスッキリさせてくれる「カリウム」や、
お腹の調子を整える「食物繊維」が
豊富に含まれています。
また、エネルギー代謝を助ける
ビタミンB1も多く含まれているため、
だるさや疲労を感じやすい春の体に
元気をチャージしてくれます。

もっちりなめらか!「グリンピース豆腐」の作り方

吉野葛を丁寧に練り上げることで、
まるでお店でいただくような
もっちりと濃厚でなめらかなお豆腐が
おうちでも手軽に作れます。
緑の彩りも美しく、
食卓に春の訪れを告げてくれるはず。

材料(作りやすい分量・流し缶1枚分)

  • 昆布だし:400㏄
  • 吉野葛(くず粉):50グラム
  • 白ゴマペースト:小さじ1
  • グリンピース:200グラム

作り方

  1. 1. グリンピースをあらかじめ柔らかく茹でておく。
  2. 2. 茹でたグリンピース、昆布だし、吉野葛、白ゴマペーストを
    すべてミキサーに入れ、滑らかになるまでよくかける。
  3. 3. ミキサーにかけた液を、一度ざるや万能こし器に通して
    なめらかに濾(こ)しながら、鍋に移す。
  4. 4. 鍋を中火にかけ、木べらや泡だて器で絶えず底からかき混ぜながら、
    全体にとろみがつくまで加熱する。
  5. 5. 全体にとろみがつき、粘り気が出て重たくなってきたら、弱火に落とす。
    そこから焦げ付かないように注意しながら、10分間しっかりとよく練り上げる。
  6. 6. 水で濡らした流し缶(または耐熱容器)に一気に流し入れ、表面を平らに整える。
    室温で粗熱をとってから、冷蔵庫に入れて冷やし固める。

しっかりと冷やし固まったら、
お好みの大きさに切り分けてお召し上がりください。
そのままでもグリンピースの優しい甘みと
昆布だしの旨味が引き立ちますが、
お好みでほんの少しのお塩や、
わさび醤油を添えても美味しくいただけます。

一番のポイントは、弱火にしてからの
「10分間、よく練る」工程です。
ここでしっかりと練ることで、葛のダマが消え、
極上の「もっちり感」と
「なめらかな喉ごし」が生まれます。
少し手が疲れるかもしれませんが、
美味しく、体に優しくなあれ、と
心の中で唱えながら、
ご自身のペースでゆっくりと練ってみてください。

お家にある食材で!季節に合わせた自由なアレンジ

葛粉を使ったお豆腐の素晴らしいところは、
季節やお家にある食材に合わせて、
自由自在にアレンジができる点です。

季節の野菜やお豆で作るアレンジ豆腐

グリンピースの代わりに、
同じ春の味覚である「そら豆」や、
夏に美味しい「枝豆」を使っても
とても色鮮やかで風味豊かなお豆腐ができあがります。
また、蒸した「かぼちゃ」をペーストにして加えれば、
ほんのり甘くてお子様にも喜ばれる
「南瓜(かぼちゃ)豆腐」に。
香ばしさを楽しみたい時は、
細かくすり潰した「くるみ」を使った
「くるみ豆腐」もスタッフ一押しの美味しさです。

王道の「ごま豆腐」もおうちで簡単に

グリンピースの代わりに、
白ゴマペースト(または黒ゴマペースト)を
大さじ6に変えて同じように作れば、
本格的な「ごま豆腐」をおうちで楽しむことができます。
特別な道具や難しい技術がなくても、
葛粉とお出汁、そしてお好みの素材さえあれば、
いつでも体に優しい養生豆腐が作れます。
「これで作ってみたらどうかな?」
と、宝探しをするような気持ちで、
おうちにある食材を使って
自由に楽しんでみてください。

伊豆高原の自然に抱かれて、がんばる胃腸を休めるひととき

日頃からいそがしく働いている私たちの胃腸は、
私たちが思っている以上に
疲れを溜め込んでいることがあります。
やすらぎの里では、延べ10万人以上のゲストの方々に、
お食事や断食を通じて
「胃腸を休め、体を内側から
リセットする心地よさ」
をお伝えしてきました。

伊豆高原の豊かな四季の自然を感じ、
温泉で体を芯から温めながら、
葛のように優しく体に染み渡る食事を摂ることで
驚くほど心と体が軽くなっていくのを
実感していただけます。

毎日を一生懸命がんばるご自身を、
時にはそっと労わってあげてください。
まずは、葛粉を使った温かい手作りお豆腐で、
お腹を優しくハグするような
優しい時間を過ごしてみませんか。

毎日がんばる胃腸と心を、伊豆高原の自然の中で休めませんか?

やすらぎの里では、体調に合わせた優しい断食(ファスティング)や、体と思考を整えるリトリートプランをご用意しています。日々のいそがしさから一度離れて、体の中からすっきりと軽くなる感覚を、温かい温泉と共にはじめてみませんか。

やすらぎの里の断食・リトリート体験はこちら

 お電話でのご予約は

TEL:0557-55-2668

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