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2019 11/17 (日曜日)

高原館のゆるゆる日記「踊る阿呆に見る阿呆?」


(視線の先には大沢先生・・・※壁にさえぎられて実際は見えていません)

こんにちは、高原館のくさむらです。

今日の朝のお散歩プログラムは
最高に気持ち良かったです。
ほどよくひんやりとして、
朝露で少ししっとりした空気。
とても歩きやすい気候の中、
皆さんでお散歩を楽しみました。

「ちょっとだけ強度を上げる」
ということを意識しているので、
わたしは腕をぶんぶん振りながら
歩いていました。
一緒に手を振ってくれるゲストさんもいました。

するとゲストさんからこんな声が・・・

「ここ(人の少ない環境)なら出来るけど、
家の周りではちょっと出来ないね・・・」

そうなんです。
腕を大きく振りながら歩くのは、
正直けっこう(かなり)恥ずかしい。

ウォーキングは体にも心にも健やかだし、
お手軽お気軽に始められるので、
とってもおススメ。

でも腕を大きく振って張り切って歩くのは、
目立ちますし、恥ずかしいのです。

わたしは先日地元藤沢に帰り、
辻堂の海岸を歩きました。
サーフィンを抱えて海へ向かう男性。
大型犬と優雅にお散歩する女性。
お洒落な湘南ライフを楽しむ人達で賑わう海岸沿い。
その中を、張り切って腕を振りながら歩くわたし。
すれ違う人たちが「なんだアレは!」と振り返ります。

その時わたしの頭の中にはこんな歌が流れていました。
「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿保なら踊らにゃ損損♪」

ゲストの皆さんに「阿保になって歩きましょう!」、
・・・とは言えませんので。

私の今の課題は、
どうしたらスタイリッシュに心拍数を上げて歩けるか、です。

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2019 11/16 (土曜日)

高原館のゆるゆる日記「良い姿勢でいると・・・」


(うみさん、お洋服の季節になりました♪)

こんにちは、高原館のくさむらです。

土曜日の夕方は「食ワーク」の講座を行います。
普段みなさんが良く意識するのは「何を食べるか」。

何を食べるかは毎日考えますが、
その目の前にある食べ物を「どのように食べるか」、
について考えるこはあまりないのかな、と思います。

「食のワーク」では、あえて、「どのように食べるか」、
ということについて見つめ直します。

その「食のワーク」でこんなお話をします。

「姿勢を正すと食べることに集中できますよ。」

実際に体験していただくため、
目に前におにぎりがあるのをイメージをしていただき、
それを「あ~つかれたぁ~・・・」と言いながら、
わざと姿勢を崩して食べる。(イメージの中で)
今度は背筋を気持ちよ~く伸ばして肩の力を抜いて、
そんな良い姿勢で食べる。(イメージの中で)
そんなことをしていただきます。

わたしもお手本で一緒になってやりますが、
毎回「わぁっ、ほんとだ!姿勢正して食べると集中できる!」
と、感動します。
毎週やっているのに、毎週「わぁっ!」と思います。
たぶん私が一番「本当だ~!」と盛り上がっています。苦笑

姿勢というのはとても興味深いです。
姿勢だけで気持ちが大きく変わります。

体育座りで膝に顔を埋めながら
物事をポジティブに考えられるでしょうか。
大きくバンザーイをしながら
物事をネガティブに考えられるでしょうか。
なかなか難しいと思います。

わたしは普段、なるべく良い姿勢でいよう、と心掛けています。
でも、お家に帰ってからはどうか。
スマホをいじっている私は見事な猫背です。
そんなとき、きっと私は不安や心配なことを考えています。

仕事をしている時も、そして”お家に帰ってからも”、
良い姿勢を意識して過ごしたらどうなるのか。

そんなことも試してみています^^

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2019 11/11 (月曜日)

高原館ゲストのみなさんの声・11月8日~


(うみさんは本当の「のんびり」を教えてくれる先生です)

11月8日から高原館に滞在した皆さんの声です。

「のんびりする」ことの力を感じます。

普段の生活の中で「のんびりする」と、
どうしても罪悪感をおぼえてしまう。
そんな方は多いのではないでしょうか。

あれもこれもやらなきゃいけないのに
のんびりしてしまっている自分・・・

からだはベッドに寝そべっていても、
頭の中は「何やってるんだろう・・・」
と、自分を責めてしまう。

やすらぎの里での「のんびり」は、
本物の「のんびり」です。

ゲスト皆さんがのんびりした時間を
楽しんでいらっしゃるので、
のんびり下手なゲストさんも、
「あっ、ここではのんびりしていいんだな!」
と、堂々のんびりができます。

本当にのんびりするとどうなるか・・・

アンケートにも書いてくださっていますが、
本当の自分の気持ちに気づいたり、
本来の自分を取り戻すことが出来たりします。

体も脳も回復するので、
動きが軽やかになったり、
考えがクリアになったりします。
心身ともに軽やかな自分と久しぶりに出会えたりします。

「のんびりする」というのは、
色んな不調に効く万能薬みたいだなぁ、
と、ゲストの皆さんを見ていて感じます。

「良薬口に苦し」なんて言いますが、
のんびりするという甘い良薬もあるみたいです。

断食という少し苦い良薬。
のんびりするという甘い良薬。
ゲストの皆さんの笑顔は今日も輝いていました。

くさむら

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「もう日にちは決めました(笑)」 30代 女性

自然が豊かでのんびりできる。
食事がおいしい。
プログラムが充実していて自由参加。
空間(雰囲気)がやさしい。
すばらしい時間をありがとうございました。
一緒に参加された皆さん、
とても良い方ばかりでした。
私は普段ひとりでいたいタイプなので、
ここでもプログラムは控えて
ひとりでのんびりするつもりだったんです。
でも、思いがけず、多くの人と交流ができ、
広間にいるのが心地よく感じました。
自分でもビックリです。
普段好き勝手にお菓など食べまくっていますが、
もっと“体の声を聴く”こと、気づいていくことを
やっていきたいです。
また来ます。もう日にちは決めました(笑)
予約開始を待っています。
本当にありがとうございました。

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「自分の心もち」 50代 男性

清潔・親切。
生活のリズムがある。
食の大切さ、
体と心を思いやる自分の心もちに気づいた。

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「楽しかった~!」 50代 女性

リビングが開放的。
他の人とコミュニケーションをとる
機会があって良い。
無理なく断食できて思ったよりしんどくなかった。
ココロとカラダが元気になる、
という事が分かりました。
楽しかった~!
お世話になりました。

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「心身が休まりました」 30代 女性

清潔であり、職員の方達の教育が
行き届いている所。
そして、自然に囲まれていて、
温泉にゆっくり入れる所。
日頃いかにせかせかと生きているのかを
改めて感じました。
食べ物も「何を食べないか」という事を
意識したら、
健康食を取り入れやすいと思いました。
とても心身が休まりました。

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「味わう・気づく体験」 60代 男性

普段は手っ取り早く簡単に
食事を考えていたが、
一つ一つの食材を買うのにも、
意識するようになり、
よくかむ、はしを置くなど、
味を楽しむようになると思う。
体重が落ちることをねらって来たところ、
それ以上に、
味わう、気づく、など、
精神的な事を座学、ヨガ、瞑想を通して
初めて体験できた。
時間の流れがゆっくりで、
非日常をたくさん味わった。

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「食事のありがたさと大切さ」 40代 男性

朝夕にプログラムがあり、
運動などが出来ました。
昼間の自由時間が充分にとれた。
3日目夜の食事で、
改めて食事のありがたさ、大切さを実感した。
最初の一口くらいは味わって、
良くかんで食べようと思った。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「心も体もすっきり」 50代 女性

ホスピタリティーの良さ、
スタッフの人が皆温かい。
今回やすらぎの里グループ3回目の体験で、
少し中だるみするかなと思っていましたが、
高原館独自のまったりとした雰囲気の中、
「ゆっくりとやりたい事だけをやって」
心も体もすっきりしました。
また今回、友人と一緒に参加できたこともあり、
安心したせいか、よりはじけて、
いろんな人達と楽しく関われた事も
良い思い出となりました。
「物事や思考をシンプルにすることで、
楽になれる、幸せになれる」
という体験を聞いて、とても刺激を受けました。
私生活で色々ありストレスフルな毎日ですが、
今回学んだ教えを少しずつ
実行していこうと思います。
ありがとうございました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「有意義な時間でした」 20代 女性

色々なプログラムや自然が多く、
空き時間に暇をもてあますことなく、
苦痛を感じませんでした。
スタッフ皆さんの細やかな気配りで、
とても快適に過ごすことが出来ました。
普段飲まないような沢山のお茶や、
素材の味を活かした料理が食べられて
美味しかったです。
毎日を時間の過ぎるまま、
なんとなく過ごしていましたが、
滞在中は自分の身体や食と
深く向き合うことができ、有意義な時間でした。
今後も自分の身体と向き合い、
少しでも丁寧に生活することを、
心がけようと思えました。
食べることがすきなので、食べても食べても
満足できず、常においしいもののことを
考える日々でしたが、
断食することで、食に対する執着心が、
自然と薄くなっていきました。
大変お世話になりました。
ありがとうございました。

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「自分をとりもどす力」 50代 女性

食事のおいしさに気づかせていただきました。
素材力がやっぱり一番だと。
又、スタッフの方みなさん
丁寧に対応していただき
ありがとうございました。
ゆっくりした生活の中に、
自分をとりもどす力があることを知りました。
普段の生活では感じないことを
ここで感じさせていただき感謝です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「気分転換できた」 40代 女性

参加型プログラムがたくさんあり、
楽しめた。
強制でないのも良かった。
自由時間も多く、外に外出して、
気分転換できた。
閉じ込められてる感がなくて良かった。
日頃いかに食べ過ぎているか、
食べるのが早いか、
お腹が空いていなくても、
なんとなく食べてしまっていたか感じた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「前回よりもリラックス」 50代 男性

スタッフ皆さんのホスピタリティー。
2回目の利用ということで、
前回よりもリラックスして
滞在することができました。
今回一番の気づきは「マインドフルネス」の
プログラムの中で教えていただいた、
「雑念にラベリングする」という考え方です。
日々の生活の中で活用していきたいと思います。
ありがとうございました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「自分自身の心に聞く」 40代 女性

自由時間が多く、あまり干渉されない。
自分自身の体に無理をさせていると
思いました。
自分自身の心に聞いてみるって、
なかなか難しいですが、
少しずつできたらと思いました。
体がいたくなったり、頭がいたくなったのも、
良い反応だと思ってがんばります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日常に戻っても「やすらぎ」を思い出せます♪
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2019 11/10 (日曜日)

高原館のゆるゆる日記「考えるために歩く?」


(ベッドとソラくんの境目がわかりません・・・)

こんにちは、高原館のくさむらです。

歩くのは体にいい。

ファッションと同じように、
健康法にも流行があって、日々様々な健康法が生み出されています。
新しい健康法が出てきてブームとなりますが、
しばらくすると忘れられていく。
そんな頃また新しく出てきて、
でも時間がたつと消えていく・・・。
それを繰り返しているような気がします。

その一方で、すっと変わらず「いいよね」
と言われている健康法もあります。

歩く、というのは、その中の一つ。
あまりにも身近で新鮮味に欠けるので、
大ブーム!にはなりませんが、
歩くのはからだにいいらしいよ、
ということはずっと言われ続けていて、
それに反対する意見はあまり見かけません。

ということは、本当に良いのだろうなぁ・・・
と思い、この1年ほど、
休みの日は意識的に歩くようにしていました。

1年間歩いてきた結果わかったこと。
それは、歩くことが体に健やかなのはもちろん、
脳にも良いな、ということです。

わたしは歩くのが特別好きだったわけではありません。
むしろ、歩くのめんどくさいな、と感じる方でした。
でも、あえて歩くようにしていたら・・・
雨で歩けなかったある日、突然「・・・歩きたい。」
と、思いました。

なぜ?!
と考えてみたら、こんなことがわかりました。
わたしはつい頭でぐるぐる考えてしまうタイプです。
そんなわたしですが、歩いているときは、
考えている事には変わりありませんが、
「ネガティブ」な方に考えが向かわなくなります。
「歩いているときだけは冷静にそして建設的に考えることが出来るんだ」
ということに気が付きました。

わたしが今も歩き続けている理由のひとつは、
考えないため、ではなくて、「”良く”考えるため」、
なのかもしれません。

長くなってしまいそうなので、今回はこのへんで・・・。

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2019 11/9 (土曜日)

高原館のゆるゆる日記「気持ちゆるっと体シャキッと」


(スムージースタンバイ完了です!)

こんにちは、高原館のくさむらです。

「心は苦に、体は楽に向かう」

大沢先生のやすらぎ通信に、
こんなことが書いてありました。
※詳しくはコチラをご覧ください。

この文章を読んで、
「そうそう!本当にそう!」
と、ひとり興奮してしまいました。笑

わたしは「どうしたら人の気持ちは楽になるのかな?」
ということを考えてきました。

気持ちの事だから、
気持ちからアプローチするのが当然だと思っていました。

物の見方を変えてみたり、自分の気持ちをみつめてみたり。
いろいろなことを試してきました。

自分の気持ちを見つめてみる、
ということは、とても大切だなと感じています。
情報にまみれていると、自分の考え、と思っていたことが、
実は人から刷り込まれたものだった、ということも、
少なくないようです。

わたしはこれがやりたい!
と思っていても、実は、
誰かからやりなさい、と言われたからだったり、
皆それが良いっていうからだったりします。

本当の自分の気持ちに気づいたら、
「それじゃなくてもっと楽しいことしたい~」
って聞こえてきたりします。
私は楽したり、楽しいことするのが、
やっと許せるようになってきました。

そして最近気づいたこと。
からだは少し負荷をかけた方が気持ちいい。

私は辛いことが嫌なので、
歩くのものんびりのんびり、でした。
それでも十分気持ちいのですが、
最近あえてペースを上げて(「上を向いて歩こう」のペース)
歩いてみる実験をしていたら・・・

「なんだこれ!最高に気持ちいい!」

という感覚が得られました。
歩き始めの数分間は「しんどい~・・・」だけですが、
数分後「あれ?気持ちいかも?」と感じはじめ、
数十分後には「うわぁ~すごく気持ちいい~!」、
となりました。

からだに少し負荷をかけてあげると、
こんなに気分が変わるんだ・・・、
ということに驚きました。

楽がいいよね~、楽しいこといいよね~。
という気分だけだと、ここまでの晴れやかさは得られないのかもしれません。
からだからアプローチすることもすごく大切なんだな、
ということを感じています。
そして、心からアプローチするより難しくないし、
即効性があるな、とも感じています。

気持ちはゆるゆるさせてあげて、
からだはシャッキっとさせてみる。
意識的にそんな状態をつくってみる。

おもしろい実験です^^

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  • お手軽プラン

    2泊3日 32,340円

  • 基本プラン

    3泊4日 48,510円

料金には、宿泊、食事、面談、マッサージ、カッピング、温泉、講座、ヨガや瞑想などが含まれています。

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