やすらぎの里の大沢です。
立秋もお盆も過ぎたのに、
まだまだ暑い日が続きますね。
この時期になると、
夏の疲れが体の奥に積み重なってきます。
特に、お盆や夏の旅行での
飲み過ぎ食べ過ぎが重なると
「体がだるい」「胃腸が重い」
という感覚が出やすくなります。
年齢とともに、
夏のダメージはとりわけ胃腸に溜まりがちです。
まず、今の自分の状態を確認してみてください。
次の項目が3つ以上当てはまるなら
胃腸疲れが進んでいるサインかもしれません。
・冷たい飲み物やアイスを毎日とっている
・胃が張る、重く感じる
・食後に強い眠気やだるさを感じる
・頭がぼーっとして集中力が続かない
・冷房と外気の温度差で体がだるい
これらは、夏の胃腸が悲鳴を上げているSOSです。
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夏バテの正体は「胃腸の疲れ」にある
夏バテというと
暑さによる体力消耗のイメージがありますが、
その多くは胃腸の疲弊と自律神経の乱れが
組み合わさって起きています。
冷たい飲み物やアイスを繰り返しとると、
胃腸が直接冷やされ、
消化の力が弱まって消化不良が起きます。
さらに、冷房の効いた室内と
猛暑の屋外を行き来することで自律神経が乱れ、
腸の蠕動(ぜんどう)運動が低下します。
その結果、食欲不振・便通の乱れ・だるさ・眠りの浅さが
連鎖的に起きてくるのです。
腸は「第二の脳」と呼ばれるほど
睡眠・メンタル・免疫と深く関わっています。
「疲れが抜けない」
「眠りが浅い」
「気分が上がらない」
という症状の背景に、
胃腸疲れが潜んでいることは少なくありません。
だからこそ、お腹を整えることが
全身を整える最も確実な近道になります。
自宅でできる「胃腸から整える」4つの習慣
1. 温かい汁物を一日一回
夏こそ、温かい汁物を意識的にとることが大切です。
特に夜、具沢山のお味噌汁で
一日を締めくくることをおすすめします。
発酵食品である味噌と温かさが組み合わさることで、
胃腸をやさしく温めながら副交感神経の
「休息スイッチ」を入れる効果があります。
眠りの質が変わったという声が多いのも、
この習慣の効果です。
2. 消化にやさしい食材を選ぶ
夏の胃腸が疲れているときは、
消化に負担の少ない食材を
意識して選ぶことが助けになります。
お豆腐、納豆・味噌・甘酒などの発酵食品、
やわらかく煮た野菜、鶏肉、卵——
これらは胃腸への負担が少なく、
なおかつ必要な栄養を補える食材です。
胃腸を休めながら、
体に必要なものを届けることができます。
3. 冷たいものを「控えめ」にする
冷たいものを
すべてやめる必要はありませんが、
量と頻度を少し意識するだけで
胃腸の回復スピードが変わります。
氷を山盛りにするのは控え、
冷たい飲み物は少しずつゆっくり飲む。
アイスの代わりに旬の果物を選ぶ。
水分補給と同時に
ミネラルのバランスも意識することが、
夏の胃腸ケアでは大切なポイントです。
4. 不足しがちな栄養を食事でそっと補う
夏は特定の栄養素が失われやすい季節です。
ビタミンB群(豚肉・納豆・卵)は
糖をエネルギーに変えるのに欠かせず、
不足すると「食べているのにだるい」状態になります。
朝は納豆と卵かけご飯に
海苔を加えるだけで効率よく補えます。
クエン酸(梅干し・レモン・酢)は
疲労感の軽減に働き、
昼に梅干し入りおにぎりや
レモン水を取り入れると助けになります。
カリウム(アボカド・トマト・バナナ)は
むくみ対策に、
マグネシウム(海藻・ナッツ・豆腐)は
自律神経のサポートに役立ちます。
夕食に豆腐とわかめの味噌汁を加え、
おやつをナッツに替えるだけで
食事のバランスが変わってきます。
胃腸を整えることが、夏の疲れリセットの第一歩
温める、消化にやさしいものを選ぶ、
冷たいものを控えめにする——
この3つを軸にするだけで、
眠りの質や日中の気分の軽さに
変化が出てきます。
体は正直で、小さな工夫に素直に応えてくれます。
夏に積み重なった疲れを
胃腸から丁寧にリセットして、
気持ちよく秋を迎えてください。
さらに深く整えたい方は、自然と温泉に抱かれて
心身をリセットできる“やすらぎの里”へ。
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