2007 5/10 (木曜日)

お花畑

畑へ行って楽しいことは野菜の収穫だけではありません。

ぐんぐん育ち、綺麗な花を咲かせます。

この時期の畑はお花畑に変身です。

きぬさやは恥ずかしそうに白い花をのぞかせ

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春菊は太陽に向かって大きく花を開きます。

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「あの野菜はこんな花を咲かすんだね」

新しい発見があります。

これは後世に子孫を残すための
虫達への大切なアピール。

他への無言のメッセージなんです。

この時期、畑ではメッセージのキャッチボールが交わされているんです。

植物、虫、動物たちのキャッチボール。

ん~自然って素晴らしい。

今日もそんな畑でエネルギーを頂きました。

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2007 5/5 (土曜日)

田舎の風景

ここ伊豆高原はGWなどの大型連休になると
何処へ行っても、人、人、人・・・・

道路も渋滞してしまいます。

空気もちょっと汚れた感じがします。

しかし、天気が良いのに家でじっとしている
というものちょっとね。

こんな時は高原館から歩いて30~40分位の
場所にある池の田園風景でめいいっぱい美味しい空気を吸いにいきます。

ここは穴場でまず混むということはありません。

両脇に山がそびえ立ち、中央には大きな田園が広がります。

以前、東京の友人をここへ案内したとき

「トトロが出てきそうだね」と

そんな田舎の風景が広がっています。

少し山を上がったところにはわさび田があり、

5月は菖蒲の花が咲き

6~7月には天然のホタルを観賞できます。

8月過ぎると稲穂が黄金色に輝く。

11月には鮮やかに紅葉します。

田舎の景色は四季を通して景色を楽しむことができます。

コンクリートのお城では味わえませんね。

田舎もなかなかいいですよ。

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2007 5/1 (火曜日)

おめでとう

おめでとう、高原館。

今日で高原館一周年です。

一年前のことを思い返すと懐かしく感じます。

オープン前日はぎりぎりまで物が片付かず、

ホールの荷物がなくなったのは夜中3時をまわっていました。

「とりあえず、もう寝よう」

カミさんを寝床につけたが自分は興奮してなかなか眠れませんでした。

そして、最初のゲストの方の来館。

来たときは武者震いがしたのを今でも鮮明に覚えています。

あれから丁度一年になるんですね。

ゲストの方が満足していただけたか、自問自答を繰り替えした
一年だったかもしれません。

多くの悩みもありました。

その都度その都度、人に助けてもらいました。

人との繋がりを強く感じた一年でもあります。

今となると、長かったような、短かったような・・・・・

駆け足で走り抜けた一年間。

私は、この一年で多く人と出会い、そして沢山の経験ができました。

今まで出会ったゲストの方、協力してくれたスタッフ、
そして、大沢先生に感謝です。

ありがとう

そして、365日、24時間、一緒に仕事をしてくれたカミさん。

ありがとう


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断食施設のブログにこんな写真?
大沢先生、今日くらいはいいですよね。

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2007 4/26 (木曜日)

春土用 丑の日

4月25日は春土用の丑の日。

土用とは元々土旺用事と言ったものが省略されたもの。

五行説では、世の中の全てのものが
「木、火、土、金、水」の五つの組み合わせで成り立つと考えます。

しかし季節は「四季」で四つの分類。

木-春、火-夏、金-秋、水-冬、土-?

「土」が余ってしまうんです。

そこで、各季節の最後の18~19日を「土用」としました。

その中の十二支の丑の日が土用の丑の日となります。

ですので、春、夏、秋、冬、年四回あるんですね。

東洋医学的に土とは、

「死んだものを還す性質」
「命を育成する性質」

この二つの性質があります。

異なる季節の間に「土用」を置くことで、
消滅する古い季節とまだ充分に成長していない新しい季節の性質を
静かに交代させる働きをします。

ここ一週間は天気が悪く雨が続きました。

「雨降って地固まる」

そんな時期だったのでしょうか。

雨の日もそう考えると楽しめます。

ちなみに土用丑の日といえば、鰻ですね。

土用の鰻に関しては諸説ありますが、昔の鰻屋さんが売れなかったから
勝手に土用は鰻を食べると決めたとの説も。

まあ、美味しいからいいですよね。


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雨の翌日は野草が生き生きしています。
「カラスノエンドウ」
これも食べれます。

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2007 4/19 (木曜日)

春の畑

週一回、僕は休みの日に畑仕事をしています。
今日もかみさんと二人で朝から畑仕事です。

春は草木がどんどん育ちます。

僕の自然農の畑のタマネギやにんにく達もすくすく育っています。

野菜達が育つということは周りの野草達もどんどん育つということ。

何もしないのが自然農といえど、一年経っていない自然畑では
野菜に日が当たらないと育たなくなってしまいます。

ですので、周りの背の高い野草は切ることにしました。

なるべく自然の形を残しずつ、野菜にも栄養がいくように
最低限の除草をします。

土をいじると小さな虫が沢山でてきます。

蛙や、ミミズも元気に顔を出す。

土壌も柔らかく、みずみずしい。

この生命溢れる畑が息を吹いているんですね。

素晴らしい世界です。

土いじりで大地からのエネルギーを存分に頂きました。

僕が一人で自然たちと対話をしていると後ろから、

「これは違う」

「これは大丈夫ね。」

かみさんが本を片手に僕の抜いた野草を分別しています。

何をやっているか尋ねると、

「野草もてんぷらにすれば食べれるのもあるのよ。」

「せっかくの命だから頂かないとね。」

そうです、食べれるは野菜だけじゃないんです。

恐れ入りました。

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食べれる野草の一つ
「ヒメオドリコ草」
今夜の食卓は野草でにぎわいます。

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  • お手軽プラン

    2泊3日 32,340円

  • 基本プラン

    3泊4日 48,510円

料金には、宿泊、食事、面談、マッサージ、カッピング、温泉、講座、ヨガや瞑想などが含まれています。

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