やすらぎ日記

2022 11/16 (水曜日)

海ちゃんのつぶやき

私12歳になったの。

年を重ねるって悪くないわね。

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2022 11/16

食べないリゾート

やすらぎの里は「断食道場」なのですが、
「断食道場」ではありません。

「なにを言っているの?!」

そう思われたでしょうか。

私の著書、「きれい」への断食セラピー

この本の目次には、

「やすらぎの里は『断食道場』ではない」

という項目があります。

このページを開いてみると、

「私はけっして断食道場として
はじめたつもりはありません」

と、書いてあります。

この気持ちはこの本を書いた
19年前と変わっておらず、

「やすらぎの時間をもつことで、
色んな気づきがある」

身体を通して気づく場(リトリート)です。

やすらぎの里へ来て、
豊かな自然に包まれながらのんびり過ごす。

それだけで「やすらぎ」を
感じられるのですが、

やすらぎの里では、
やすらぐ時間と共に、
「気づき」の瞬間を大切にしています。

やすらぎの時間を通じて、
自分の中の「気づき」を深めていく。

人から教えてもらって得た「気づき」ではなく、
自分で得た「気づき」は、
これからの生活を大きく変える力を持っています。

やすらぎの里は、
その気づきを促す「人との交流」が、
自然に生み出されるよう、
デザインされています。

同じ目的を持ったゲストが、
一週間を共に過ごす。

無理に関係を作るのではなく、

ごく自然に触れ合う中で、
関係が作られていきます。

年齢や性別、
地位や立場などが一切関係ない、
不思議な関係性が、
とても自然に生み出され、

それが「気づき」を
どんどん深めてくれるのです。

やすらぐ時間の中での「気づき」は、
自分の中に深く浸透して行って、
日常に戻っても、
みなさんのことを助けてくれます。

もちろん、
「一人でいたいのだけれど・・・」
という方もいらっしゃいます。

一人でじっくり気づきを深める方。

誰かと一緒に気づきを深める方。

人それぞれ違います。

やすらぎの里は、
一人でも、一人でなくても、
誰もが「気づき」を得て、
深められる環境を整えています。

やすらぎの里は断食道場だけれど、
断食道場ではない、
「食べないリゾート」。

そんな場所として、
みなさんをお待ちしています。

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    2022 11/8 (火曜日)

    草木が枯れるように

    11月3日(木)に母が旅立ちました。

    ここ1〜2年闘病を続けてきましたが、
    最後は苦しまずにやすらかに逝きました。

    1〜2ヶ月、ほとんど食事が取れず、
    ここ2週間位は点滴もやめて、
    草木が枯れるように力尽きました。

    80歳、
    少し早い気もしますが、
    最後の顔を拝んだら、
    寿命だと納得できました。

    心配していた父親もここ1年位、
    自分の心身が保てる、
    ぎりぎりまでお世話したので、
    やり切ったような穏やかな顔で安心しました。

    父には兄弟が3人いて、
    通夜の日はみんなで集まり、
    飲んで笑い話をして、
    大広間で川の字になって寝ていました😊

    「あの世に持っていけるのは、
     楽しい思い出だけだね〜」

    後期高齢者の兄弟で、
    一周忌が過ぎたらみんなで旅行に行こう。

    「みんな元気で生きていたら、
    僕が旅行代は持ってあげるから、
    楽しみに長生きしてよ😄」

    こんなに明るく弔ってもらって、
    祭壇の母の遺影が笑っている気がしました。

    母さん、父さんのことは任せて、
    やすらかに休んで下さい。


    母の遺影はこの写真から作りました。

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    2022 11/8

    カラダに備わった力を高める

    「痩せたいから断食する!」
    そんな思いでやすらぎの里へ来る方は多いのですが、

    最近では、
    「断食後のスッキリ感と体調の良さをもう一度味わいたい!」
    このような思いで来られるリピーターさんが増えてきました。

    世の中に溢れる健康情報。

    たとえば分かりやすいところで言うと、
    サプリメント。

    世に出回るサプリメントの種類は、
    とてもじゃないけれど数え切れないです。

    あとは〇〇食べると痩せる!とか、
    〇〇飲めば血圧が下がる!とか、
    そんな情報も多いですよね。

    人間どうしても
    「足し算」を考えてしまいます。

    「わたしの体調がいまひとつなのは、
    何かが足りていないから・・・」

    そのように考えてしまうと、
    足さずにはいられなくなるからです。

    だけど本当に、
    足りていないのでしょうか。

    「体調がいまひとつ・・・」
    「何をやっても痩せない・・・」

    それは本当に何か栄養が、
    足りてないから起こっているのでしょうか。

    実は現代人の多くが、
    足り過ぎていて調子を崩しています。

    いつもカロリーが足りている状態は、
    私たちの体にとって、むしろ異常な状態なのです。

    野生動物はお腹が空くと、
    食べるものを探して、
    空腹で動き回ります。

    体の仕組みは、
    空腹でも動けるようになっています。

    一方人間は、お腹が空いたら、
    あまり動かずに食べ物が手に入るし、
    なんならお腹がいっぱいでも動かず、
    さらに食べたりします。

    この状況が続くと、
    私たちに備わっている機能はサボりだします。

    本気出さなくても、
    食べ物を食べられてしまうのですから。

    これが現代人の抱える不調の原因です。

    豊かすぎる環境で、
    細胞たちがナマケてしまっているのですね。

    ではそんな現代人特有の不調は、
    どうすれば良くなるのでしょうか。

    答えは簡単で、
    「野生」を再現すればよいのです。

    そしてその野性を再現する、
    最も簡単な方法が「断食」です。

    断食をして、
    体に「やばい!」とショックを与える。

    そうすれば、人間のカラダに、
    もともと備わっていた機能が、
    パーッと目覚めていきます。

    現代人が元気を取り戻すコツって、
    意外かもしれませんが、
    足し算ではなく引き算です。

    足り過ぎていた栄養を、
    一時的にあえて足りなくさせることで、
    カラダに備わった力が高まっていきます。

    やすらぎの里の断食は、
    つらくない断食です。

    「美味しい・楽しい・気持ちいい」

    新しい断食体験、してみませんか?

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    2022 11/1 (火曜日)

    ソラ君のぼやき

    神社で骨ガムお願いしといたんだけど・・・。

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