やすらぎ通信

2016 9/2 (金曜日)

『 やすらぎ通信 』 自然食とは

『 やすらぎ通信 』 第602号 2016.9.2

~ 生活習慣改善の専門家が教える
心と体のリセット法 ~

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●やすらぎの里

ホーム

■━━━━━━━━━■

おはようございます、
やすらぎの里の大沢です。

伊豆高原は今日も朝から、
気持ちのいい青空が広がっています。

日中は暑いけど、
空気がカラッとして、
秋の気配を感じます。

日が落ちると、虫の声が響き渡り、
あ~、今年も夏が終わったな~って、
少しさみしいような、ホッとするような。

観光客が少なくなって、
静けさを取り戻した伊豆高原から、
やすらぎ通信をお送りします。

【目次】━━━━━

【1】自然食とは

【2】スタッフ紹介

【3】寄せ書きから

【4】編集後記

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空き室状況

■ 高原館の空き室状況はこちら

空き室状況

━━━━━━━━━━━
自然食とは
━━━━━━━━━━━

自然食って、
人によっていろんなイメージがあると思います。

有機栽培で無農薬のお野菜を使っているか、
添加物が入っていなか、
動物性のものが入っているかなど。

僕が考える自然食は、
自然の形や味に手を加え過ぎないで、
シンプルに食べる料理です。

————–

僕は自分の食事を選ぶときに、
無農薬か無添加かというのを気にすることは、
ほとんどありません。

普通にスーパーで売っている、
お野菜やお豆腐やお肉を買っています。

ただ、選ぶときは、
旬の食材で、地元のものがあったら、
そっちを選ぶようにしています。

そして、料理はできるだけ、
手を加え過ぎず、シンプルな調味料で、
素材の味を生かすようにしています。

————–

自然の中で暮らしている動物は、
何を食べるときもそのまま食べます。

食べられるところは、丸ごと全部。
味もつけずに、そのまま食べます。

さすがに、まったく味もつけず、
料理もしないと、食べにくい。

料理をしたらダメというのではなく、
素材の味や歯ごたえを残して、
よく噛んで、味わって、
食べられるようなものがいい。

逆に、無添加だからと、
加工が進んで、何からできているか、
見た目で分からないようなものは、
不自然だな~って思うんです。

————–

自然食って、
手間もお金もかかるイメージですが、
そうでもないんですよ。

トマトをそのまま食べるとか、
旬の果物を食べるとか、
おむすびに海苔だって、
僕から言ったら自然食です。

あまり細かいところにこだわり過ぎると、
自然の本質を見失って、
不自然な食事になる場合もあります。

自然がもっているバランスを丸ごと頂けるように、
自然な形が残っているものをシンプルに食べましょうね。

■ 体で覚える食養生
https://y-sato.com/kougenkan/diet.html

━━━━━━━━━━━
【2】スタッフ紹介
━━━━━━━━━━━

「フロント、予約、人事担当の稲毛」

やすらぎの里も施設が3つになり、
スタッフも増えてきたので、
みなさんにスタッフを紹介させていただきますね。

————–

まずは、フロントと予約、人事を担当している、
やすらぎの里の裏方の代表の稲毛。

僕はけっこう大雑把な人間なので、
きっちりした事務仕事が苦手です。

お役所関係のややこしい書類作りとか、
予約の細かいことなども・・・。
(^^;)

昔は自分でやっていたんですが、
苦手なことって、はかどらないしミスも出る。

————–

そんな僕の苦手なところを一手に引き受けて、
きっちりやってくれる、やすらぎの影の代表です。

僕がホームページやブログ、メルマガなど、
外に向けた発信をおこなって、
内のことは、稲毛がきっちりまとめてくれる。

もう、本当にありがたい存在で、
僕の右腕というか、両腕みたいな人です。

チェックインの時にフロントにいる、
優しそうなおじさんって言えば分かるかな。

仕事とお母さんの介護で、
毎日忙しく動き回っています。

■ やすらぎの里のスタッフ

staff

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【3】 寄せ書きから
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やすらぎの里では、
来ていただいた方がお帰りの際に、
寄せ書きを書いてもらっています。

滞在中の感想から感謝の声まで、
すべてスタッフみんなの活力になっています。

今回は本館に滞在した
ゲストのみなさんの声を紹介します。

————–

「ゆるやか~なやすらぎの里」

大沢先生、スタッフのみなさん、
そして今週ご一緒させていただいたゲストのみなさん、
本当にありがとうございました。

今年の夏で3回目、
毎回大好きな新鮮野菜が食べられるデトックスコースです。
年々体調が整ってきます。
意識もちゃんと蓄積されているのだと思います。

ゆるゆる体操やリンパケアで
筋肉がゆるむという状態がどのような状態かがわかりました!
無意識に腕や腰をなでています。

そしてそして、井原先生にゴリゴリ、
ギュッギュッとほぐしてもらました。
美しいひとみさんのゆるゆる・・・。
全身力が抜けそうな田中先生。
大沢先生の笑顔でも充電できました。
素敵な一週間をありがとう。

ご一緒のゲストのみなさんとの出会いも
また嬉しかったです。
新館になってもガツガツ接客しない、
ゆるやか~なやすらぎの里の雰囲気、
本当に大好きです。

————–

「丁寧に生活をする」 女性

仕事が忙しいのを理由に、
甘いものを沢山食べて、
夜も遅くまで起きていました。

ここに来て丁寧に生活をすることを
見直すことができました。
自分を大事に生活していきたいです。

また、自分を見失いそうになったら、
ここに来てみたいです。
ありがとうございました。

————–

「最終日には元気になっている」 50代 男性

やすらぎの里に来ると本当にリラックスでき、
最終日には元気になっている自分にきづきます。

15年前から来ていますが、
いつも新しい出会いもあり、一週間があっという間です。

これも先生をはじめスタッフのみなさんの
優しい心遣いによるものです。

まだ、これからも来たいと思っています。
本当にありがとうございました。
人生はいつも今から

■ やすらぎの里の体験談

お客様の声・体験談

━━━━━━━━━━━
【4】 編集後記
━━━━━━━━━━━

今年は6月から酵素を手作りし始め、
今では、旬の果物で作った酵素がいろいろあります。

一週間プランでは、日曜日の夜~水曜日の朝まで、
日替わりでいろんな酵素を味わうことができます。

旬の果物で手作りしているので、
毎回、味が違うのが楽しい。

腸内細菌もいろんな種類があるから、
きっと、いい刺激になっていることでしょう。

発酵ものって、手がかかるけど、
子育てみたいで楽しいですね。
(^-^)

大沢

■ やすらぎ日記
https://y-sato.com/kougenkan/diary

2005 (C) Yasuraginosato

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2016 8/26 (金曜日)

『 やすらぎ通信 』 城ヶ崎自然研究路

『 やすらぎ通信 』 第601号 2016.8.26

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こんにちは、やすらぎの里の大沢です。

伊豆高原は朝から快晴。
真っ青な空が広がっています。

日差しは強烈ですが、
空気に夏の終わりを感じます。

高台にある本館は、開け放した窓から、
気持ちのいい風が通り抜けていきます。

海の向こうに大島がきれいに見えている伊豆高原から、
やすらぎ通信をお送りします。

【目次】━━━━━

【1】城ヶ崎自然研究路

【2】ヒプノセラピーのお知らせ

【3】寄せ書きから

【4】編集後記

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城ヶ崎自然研究路
━━━━━━━━━━━

先日、かみさんを連れて、
城ヶ崎自然研究路に行ってきました。

僕は時々、休日に散歩に行ったりしますが、
かみさんはかなり久しぶりだったので、
感動していました。

それを見て、
改めて素晴らしいところだなと思ったので、
今回はこの遊歩道のことを紹介します。

・・・・・・・・・・・・・・

「城ヶ崎自然研究路」は、
伊豆高原の八幡野港をスタートに、
海沿いの原生林の道が続く、自然の遊歩道です。

原生林の深い森、真っ青な海、
断崖の岩、波の音、潮の香り、
アップダウンがちょっときついけど、
変化に富んだ素晴らしいコースです。

本館からは伊豆高原の駅から、
歩いてすぐの川沿いの遊歩道を通るのがおすすめ。

川の流れる音と
セミの鳴き声が森の中に響きます。

途中が小さな滝になっていて、
天然のクーラーのような涼しさ。

川沿いの道を抜けて少し歩くと吊り橋があって、
きれいな青い海が眺められます。

元気のいい人だったら、
下の岩場に降りられるところもあって、
ここも絶景。

溶岩が固まった岩場は、
柱状節理という独特の形をしています。

岩の間に潮が流れ込んで、
天然のプールのようになっていて、
小さな魚もたくさんいます。

そういえば、子供が小さい頃は、
夏休みにここに連れてきて、遊ばせたな~。

・・・・・・・・・・・・・・

景色や川の音や波の音、潮の香りなど、
五感を刺激する変化がたくさんあるので、
歩いていると、自然に頭が空っぽになります。

意図せず、
マンイドフルネスの状態になっているので、
歩いた後にとてもスッキリした感じがします。

やすらぎの里が伊豆高原にある理由は、
この自然環境の中を歩くことができるからです。

心や体を休める施設やプログラムと同じくらい
大切なのが、この自然環境。

人間が作り上げられない、
自然が持つ癒しの力。

・・・・・・・・・・・・・・

僕がこの伊豆高原をリトリートの場に
選らんだ理由がそこにあります。

お腹を空かせて、
自然を全身で感じながら、
五感を開放して歩く。

座って瞑想しなくても、
マンイドフルネスを感じられる
「城ヶ崎自然研究路」です。

■ アクセス・周辺の環境

アクセス

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【2】ヒプノセラピーのお知らせ
━━━━━━━━━━━

ヒプノセラピーグループセッションは、
言葉による誘導によって、
あなたの潜在意識の中にあるものにアプローチします。

一人一人が、映像や色、感覚で、
その世界観を見ることができ、
その時感じたものから
自分自身への理解を深めていきます・・。

・・・・・・・・・・・・・・

グループセッションでは毎回テーマを決め、
そのテーマに添って誘導していきます。

テーマがあっても、
広くて深い潜在意識は
何を見せてくるのかわかりません。

グループセッションでは、
簡単にヒプノセラピーの説明を行い、
イメージをつかんでから行いますので、
初めての方も安心してご参加できます。

・・・・・・・・・・・・・・

また、それぞれの体験を参加者の協力のもと
シェアしていただく時間もございます。

自分の気付きが他の方の気付きに変わる。

それぞれに気づきがあるのも、
グループセッションの面白いところです。

個人セッションを受けたいけれど、ちょっと怖い!
一度、どんなものか?
試してみたいという方にもおすすめです。

ご興味のある方、
ご滞在中のこの機会に体験してみませんか?

・・・・・・・・・・・・・・

「ヒプノセラピー・グループセッション」

● 10月7日(金)スタート
● 毎週金曜日 14時~16時
● 参加費   5,000円
● 場所  やすらぎの里・本館 トレーニングルーム
● 担当セラピスト クハアニャ nao

■ ヒプノセラピー・グループセッション
https://y-sato.com/kougenkan/news/18422.html

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【3】 寄せ書きから
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やすらぎの里では、
来ていただいた方がお帰りの際に、
寄せ書きを書いてもらっています。

滞在中の感想から感謝の声まで、
すべてスタッフみんなの活力になっています。

今回も養生館に滞在した
ゲストのみなさんの声を紹介します。

————–

「心も体もガチガチ」 女性

はじめての一週間の断食・・・。
かなり心配でした。

ダイエット目的でしたが、
心も体もガチガチなのが分かりました。

心と体のダエイット、
ゆるゆるな気持ちが必要と気づきました。
食事の大切さを美味しい食事で気づいた気がします。

とっても元気になりました。
そして、ぎりぎりまで
がんばらなくていいよと教えてもらい、
これからゆるゆるでやっていきます。

また、ガチガチに固まったら、ゆるゆるとしに来ます。
いろいろとありがとうございました。

————–

「一年に一度の自分へのご褒美」 30代 女性

初めてのやすらぎの里は、ダイエット目的だったけど、
自分の心と体に優しくなれた自分に出会えました。

2回目の今回は・・・
心も体も十分に「やすらげました」

疲れたら思いっきり寝る。
美味しい色とりどりの食事をじっくり味わい、
そのおいしさを体で感じる。
そして、元気になったら歩く!

無理せず、自分の思うように、
気持ちよく過ごせた一週間でした。

それを支えてくださったスタッフのみなさん、
ありがとうございました。

やすらぎの里での一週間は、
一年に一度の自分へのご褒美です。

来年もぜひ、伺います。

■ やすらぎの里の体験談

お客様の声・体験談

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【4】 編集後記
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台風も過ぎ去って、
波も穏やかになった休日、
八幡野の海に入ってきました。

先週まで沢山いたダイバーは一人もいなくなり、
すっかり静かになった海岸。

なんか、海をひとり占めしている気分です。

夏の終わりの海を堪能してきました。
(^-^)V

大沢

■ やすらぎ日記
https://y-sato.com/kougenkan/diary

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2016 8/19 (金曜日)

『 やすらぎ通信 』 今がすべて!

『 やすらぎ通信 』 第600号 2016.8.19

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おはようございます、
やすらぎの里の大沢です。

伊豆高原は朝方の雨が上がり、
久しぶりに青空が広がり、気持ちのいい朝です。

周りの木々もたっぷり雨を補充して、
緑の葉が瑞々しく輝いています。

暑くても、すっきり晴れた方が、
気持ちいいな~。

サルスベリの花が満開の伊豆高原から、
やすらぎ通信をお送りします。

【目次】━━━━━

【1】今がすべて!
「小針先生の養生ブログから」

【2】やすらぎのレシピ
「ピーマンのじゃこ炒め」

【3】寄せ書きから

【4】編集後記

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【1】 今がすべて!
━━━━━━━━━━━

今週は養生館の館長、
小針先生の「養生ブログ」から、
熱いメッセージを紹介します。

自身の体験から出た言葉は、
心に響きますね~。 

————–

『病気になると「病んでいるのが体である」ということを忘れ、
その体の持ち主である人間(魂)までが、
病気になってしまうことがあります。

しかし病気は、持ち主が病まず、
天の蒼さを知って動じなければ、
夕立のごとく過ぎ去るものなのです。

その熱も、痛みも、下痢することも、出血することも、
それを制することを考えるより、
心に息をみたして自然に経過させれば、
自ら去って、あとは爽快な心と、清浄な体が残るのです。
人間の体はそういう構造をしているのです。』

僕がこの道を志すきっかけのひとつに、
野口晴哉の「整体入門」という本との出会いがあります。

生命観や病気観が覆され、
この生命の働きを、この自分の体を、症状さえも、
いとおしいと感じることができるのだと感動したのを覚えています。

————–

今週も家族で来られたゲストがいます。
大学1年生の娘さん。

受験勉強中から悪化し始めたアトピーが、
いよいよ全身にひろがり、顔も真っ赤になっていました。

年頃の女の子、青春真っただ中です。
それなのに、病気であるために、消極的になってしまう。
1度しかない人生、しかも青春は今しかないのです。

————–

以前にも同じようなケースに遭遇しました。
ゲストで来られた、
年頃の息子をもつお父さんから相談を持ち掛けられました。

息子さんは幼いころからアトピー性皮膚炎で、
成長して一時快方に向かったが、
またここ数年悪化しているということでした。
顔面に炎症が目立ち、
いつもマスクをして伏し目がちで学校に行っているという。

お父さん曰く「代われるものなら代わってやりたい」
これが偽りなき親心でしょう。

多感な時期、青春真っ只中です。

本人なりに必死に、
食事や洗剤など気を付けているという。

ステロイドの恐怖から、脱ステロイドを試み、
過酷なリバウンドも経験していました。

————–

僕は自身の経験も踏まえ、
自然的な方法にあえてとらわれず、
薬剤の使用を勧めました。

ステロイド剤の正しい使い方を指導し、
並行して、薬剤の容量を減らし、
しだいに断薬に仕向けて行くような徹底した生活指導、
体質改善指導を行ってくれる名医を紹介しました。

とにかく、人目に付く顔の症状を一刻も早く収め、
友人と大いに遊び、
いっぱい恋をしてほしいと思ったからです。

舌鋒鋭く、薬剤の恐怖をあおるのは簡単です。

しかし、その恐怖がどれだけ人を苦しめ、
回復を阻んでいるか、想像できないのかと問いたいのです。

人には心があります。

薬剤の功罪を踏まえつつも、
現代に生きる者として、その恩恵をうまく活用しつつ、
導いていくのが、「仁術」というものではないでしょうか。

————–

「私は病人に関しては、
病気を治すことが救うことではなく、
本人にどれだけ喜びを感じさせるか
ということを第一に考え、接しています。」
沖正弘の言葉です。

野口先生、沖先生、
私淑する二人の師の言葉は通底しています。

若輩ではありますが、
師に続き、僕なりにその道を進んでいくつもりです。

養生館での講座やプログラムで僕が伝えたいことは、
理屈ではなく、そうした思いなのです。

■ 養生館について
https://y-sato.com/kougenkan/yj-about.html

━━━━━━━━━━━
【2】やすらぎのレシピ
━━━━━━━━━━━

調理スタッフの長澤です。

今回はピーマンを使ったお料理をご紹介します。

「ピーマンをたくさん頂いたけど、食べきれない!」
という友達に教えたら、とても喜ばれた一品です。

一年中出回っているピーマンですが、
本来の旬である今の季節が一番おいしい。

簡単に作れるので、ぜひ試してみてください♪

————–

「ピーマンじゃこ炒め」

●材料(4~5人分)

・ピーマン    約10個
・じゃこ     適量
・米油      少々
・塩       ひとつまみ+少々
・日本酒     適量
・こしょう    少々
・薄口しょうゆ  少々
・濃口しょうゆ  少々

●作り方
1.熱したフライパンに米油をひき、じゃこを軽く炒めてから、
  ピーマンを入れ、塩をひとつまみ加え、
  じゃことピーマンがよく絡まるように混ぜながら炒める。

2.日本酒をひとまわし加え、フタをして3分ほど蒸す。
  (ピーマンがかたい場合は、さらに1~2分ほど蒸します。)

3.ピーマンが柔らかくなったら、水分を飛ばし、
  塩・こしょう・薄口しょうゆで味付けし、
  濃口しょうゆを香りづけ程度に加えて、出来上がり。

■ 体で覚える食養生
https://y-sato.com/kougenkan/diet.html

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【3】 寄せ書きから
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やすらぎの里では、
来ていただいた方がお帰りの際に、
寄せ書きを書いてもらっています。

滞在中の感想から感謝の声まで、
すべてスタッフみんなの活力になっています。

今回も養生館に滞在した
ゲストのみなさんの声を紹介します。

————–

「養生館の大ファンに」 50代 女性

小針先生、5日間お世話になりました。
セルフケアの方法や呼吸法など、
広義にもとても力が入って、パワーがいなぎっていました。

おかげさまで養生館の大ファンになりました。

養生館のダイエットは根気のない私にもよく続き、
効果の出やすいものでした。
また今度は夫婦で来ます。

————–

「どれも身に染みるお話し」

自分が健康でいられるように、いろいろ試してきましたが、
このスティで改めて健康というものについて考えさせられ、
自分の体や心とどう向き合っていくべきかを考えさせられました。

レクチャー、講座、盛りだくさんで
とても全部は覚えきれないけど、
どれも身に染みるお話しばかりで、
全部録音しておきたかった!と思いました。

ありがとうございました。

————–

「食事が本当に美味しかった」

5日間、嫌なことを考えずに、
ゆったりと時間を過ごすことが出来ました。

2日目はエネルギーが足りずフラフラでしたが、
その分食事は本当に美味しかったです。

先生、スタッフさん、
本当にありがとうございました。

————–

「心がすっきりしました!」 男性

5日間の滞在で食べ方を見直し、
呼吸を意識したことで
モヤモヤしていた心がすっきりしました!

また来ます!

■ やすらぎの里の体験談

お客様の声・体験談

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【4】 編集後記
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養生館の館長の小針先生、
この頃、ますますパワーアップしています。

人がのびのびと自分らしい力を発揮すると、
こんなにも生き生きと輝くんだと実感します。

小針先生の思想で作りこまれたプログラムと、
養生館の和風の雰囲気、
シンプルで素材を生かした食事、
浮山温泉郷の自然環境が絶妙にミックスされて、
とっても魅力的な施設に仕上がってます。

生き生きしたエネルギーが不足してるな~という方。
養生断食で「生きてる」って実感してみませんか。

大沢

■ やすらぎ日記
https://y-sato.com/kougenkan/diary

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2016 8/12 (金曜日)

『 やすらぎ通信 』 お盆にプチ断食

『 やすらぎ通信 』 第599号 2016.8.12

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●やすらぎの里

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■━━━━━━━━━■

おはようございます、
やすらぎの里の大沢です。

伊豆高原は少し雲が多めですが、
風が涼しくて、気持ちのいい朝です。

伊豆高原の国道や観光施設は、
車や人で大賑わい。

だけど、一歩別荘地の中に入ると、
いつもと変わらず、静かな毎日です。

トンボが飛び始めた伊豆高原から、
やすらぎ通信をお送りします。

【目次】━━━━━

【1】お盆にプチ断食

【2】養生断食が好評です

【3】寄せ書きから

【4】編集後記

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空き室状況

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【1】 お盆にプチ断食
━━━━━━━━━━━

昨日から夏休みという方も多いのでしょうか。
いや、この時代ですから、
普段通りに仕事してますという方もけっこういるのかな。

どちらにしても、
明日はお盆の入りですね。

実家では、仏壇をきれいにして、
玄関に迎え火を焚いて、
先祖の霊をお迎えしているでしょう。

ただ、私もそうですが、
実家を離れて暮らしている人は、
正式なやり方は難しいですよね。

せめて気持ちだけでも、
先祖に思いを寄せて、
感謝の念を感じられたらいいですね。

————–

そんなときにおすすめなのが、
自宅でできる、半日だけのプチ断食。

たった半日、食事を抜くだけでも、
食べられるという、
当たり前のことがありがたく感じます。

この体は、ず~っと大昔から、
一度も絶えることなく、
先祖からの遺伝子を受け継いだ体です。

その体を支えてくれる食事を大切にすることは、
つながってきた命を大切にすること。

さらに、普段は当たり前になっている、
食を断ってみることで、
他の当たり前のことも「ありがたい」
と感じられるようになってきます。

お盆期間中はもう予定が入っているという方は、
お休みの最終日にやると、
ご馳走で狂い始めた味覚のリセットにもなります。

————–

「半日断食のメニュー」

● 前日
夕食できるだけ軽めの食事にする

●当日

・朝食と昼食
野菜ジュース(手作りなら理想、無理なら市販のものでも可)

・夕食
おむすび1個、冷奴(豆腐半丁)
お野菜の味噌汁、梅干1個
できるだけ、ゆっくり味わって食べましょう。

●翌日
普通の食事
お盆期間中だけでも精進料理風にしてみるのもいいですね。

————–

「自宅でおこなう場合の注意点」

お昼すぎから空腹を感じ、
夕方がピークになります。

自宅にいるとお腹が空いてくるので、
できるだけ出かけるようにすると、
空腹を紛らわすことができます。

公園を散歩したり、映画を見たり、図書館など、
食の誘惑が少ないところに出かけるのがおすすめ。

また、夕食の回復食を食べ過ぎないように、
夕方買い物に出るのは、控えるようにしましょう。

空腹の状態で買い物に出ると、
たくさん買いすぎてしまうので、
買い物はできるだけ、
前日までに済ませておきましょう。

————–

今まで何度もリバウンドを繰り返している人や
ストレスがたまっている人は、
自宅での断食は向きません。

そのような方は一度専門の施設に行って、
管理された中で断食すれば、
反動で食べ過ぎることもありません。

■ 断食について
https://y-sato.com/kougenkan/message.html

━━━━━━━━━━━
【2】養生断食が好評です
━━━━━━━━━━━

養生館でおこなわれている、
「養生断食」がとても好評です。

————–

今までおこなっていた、飲み物だけの断食とは違い、
「食べる断食」という新たなやり方への挑戦だったので、
最初の頃は、ゲストの反応を見ながらの手探りでした。

ところが、そんな不安も滞在されているの方の、
初日の具だくさん味噌汁を飲んだ時の表情や、
翌日のトレイルウォークの後のスムージーの喜びよう。

そして、施術を受けてリラックスして、
瞑想で気持ちを静めた後の玄米おむすびを、
少しずつ大切に味わっている表情を見たときに、
「これはいける!」と確信しました。

————–

僕たちが伝えたかった、
「美味しい、楽しい、気持ちいい」

我慢ではなく、食を深く味わうこと。

静かな環境の中で、今ここにいる、
あるがままの自分と向き合う。

そんなことをしっかり感じてもらっているようです。

体験された方が、ブログやFacebookで、
自分の体験談を紹介してくれています。
https://y-sato.com/kougenkan/yj-voice.html

養生館は、8月31日以降だったら、
まだ多少空きがあります。

遅めの夏休みを取る方、
養生断食で、心と体を整えてみませんか。

■ 養生断食とは
https://y-sato.com/kougenkan/youjyoukan/food/

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【3】 寄せ書きから
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やすらぎの里では、
来ていただいた方がお帰りの際に、
寄せ書きを書いてもらっています。

滞在中の感想から感謝の声まで、
すべてスタッフみんなの活力になっています。

今回は養生館に滞在した
ゲストのみなさんの声を紹介します。

————–

「たくさんたくさん癒されて」

人生初の4泊5日の一人旅でした。
どきどきしながら電車に乗りました。

断食に耐えられるか心配でしたが、
相部屋のパートナーや仲間たちと
とても楽しく過ごすことができました。

たくさんたくさん癒されて・・・、
何年かぶりにのんびり、ゆっくりゴロゴロして、
帰りたくないなあ・・・。

ここで学んだことを忘れずに、
次回のお休みまでがんばります!

帰ってからも自分の体を大切にできますように。
養生館のみなさまありがとうございました。

————–

「親子で参加」

親子で2回目のやすらぎの里!
今回は少しでも食事が出来たので、
夏でも疲れを感じませんでした。

先生のお話を聞いて、
心のケアの大切さを感じることができたので、
帰ってからは心のケアをがんばって、
また母と参加したいと思います。

5日間、いろいろなメニューで楽しく勉強できました。
ありがとうございました。

————–

「マンイドフルネスで食べる」

とても充実した5日間でした!
・毎朝の若干早足での散歩で小さな気づきがある
・呼吸は自分の心の状態を表していることを認識
・マインドフルネスで食べることの幸福感
他にも色々なことを実感することができました。

本当にありがとうございました。
また来ます!

■ やすらぎの里の体験談

お客様の声・体験談

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【4】 編集後記
━━━━━━━━━━━

昨日今日と今年初めて、
海に入ってきました。

超~気持ちよかった!

シュノーケルをつけて、
海中を眺めながら波にゆらゆら揺られていると、
海にマッサージされてるみたい。

すべてをゆだねて、流れに任せる。

そんなことを理屈じゃなく、
体全体で感じるひと時でした。

大沢

■ やすらぎ日記
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2016 8/5 (金曜日)

『 やすらぎ通信 』 断食反応

『 やすらぎ通信 』 第598号 2016.8.5

~ 生活習慣改善の専門家が教える
心と体のリセット法 ~

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おはようございます、
やすらぎの里の大沢です。

伊豆高原は朝からすっきり晴れて、
青い海の上に入道雲が浮かんでいます。

海水浴ができる海岸にはたくさんのパラソルが並び、
国道や観光施設も観光客で混んできました。

ひまわりの花が満開の伊豆高原から、
やすらぎ通信をお送りします。

【目次】━━━━━

【1】断食反応

【2】デトックスコースが変わります

【3】寄せ書きから

【4】編集後記

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【1】 断食反応
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断食中の辛さは、空腹ではなく「断食反応」という、
主に低血糖から起こる症状です。

低血糖は誰でも起こるものではなく、
断食中でも、血糖の調整がうまくいく人は、
普段よりたくさん動いている人も多いです。

————–

食事をしていないと血糖値が下がってきます。

そうすると、空腹というサインが出て、
普通だったら何か食べますね。

断食中は食べられないので、
しばらく空腹というサインを出しても食べ物が入ってこないと、
体は脂肪を分解して、血糖値が下がらないようにします。

ところが、普段から間食が多かったり、
パンや麺類ばかり食べている人は、
常に糖が体にあふれているので、
脂肪を使うということがありません。

そのうち脂肪を燃やして、
血糖を調整するという働きが衰えて、
食べないと血糖値が下がり過ぎて、
具合が悪くなるというわけです。

断食は、そのなまった体に喝を入れて、
脂肪を燃やさないと「ヤバいぞ」と、
体を目覚めさせているのです。

断食反応で辛い症状が出ても、
1~2日で、断食に体が適応して、
血糖値が安定してくるとおさまります。

————–

やすらぎの里では、断食反応を少なくするために、
生姜湯という甘い飲み物を用意しています。

これを飲んで、血糖値を上げて、
その勢い動いて、脂肪を燃やす。

いわば、脂肪が燃えるまでの着火剤のようなものです。

自宅だったら、100%の果汁のジュースでもいいです。

断食反応が出そうで怖いなという方は、
普段から、間食を減らす。

がまんできないときは、ナッツなど、
甘いものじゃないものにするといいですね。

■ 断食とは
https://y-sato.com/kougenkan/message.html

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【2】デトックスコースが変わります
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2016年10月23日より、
デトックスコースの食事内容が変わります。

これまでのサラダ中心の食事から、
やすらぎの里の美味しい食事をぐっと絞った、
一汁一菜の食事になります。

少量の玄米ご飯にお野菜のおかずとお味噌汁の
シンプルな半断食の食事です。

————–

養生館がオープンして4か月半、
参加した方々の声とデータを検討していました。

その結果、小食でよく噛む、味わって食べる、
そしてよく動く。

特に、断食反応が出やすいような、
胃腸の弱い方や頭痛持ちの方には、
断食よりも効果が感じられます。

そのような理由から、現在のサラダ中心の食事から、
少量でもよく噛める食事内容に変更することにしました。

食事のカロリーや糖質量は、
現在のサラダ中心の食事と同じ位になっています。

■ やすらぎの里・コースについて
https://y-sato.com/kougenkan/about-course.html

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【3】 寄せ書きから
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やすらぎの里では、
来ていただいた方がお帰りの際に、
寄せ書きを書いてもらっています。

滞在中の感想から感謝の声まで、
すべてスタッフみんなの活力になっています。

今回は本館のゲストの声です。

————–

「自分の体と向き合った一週間」

はじめは娘に連れてこられた断食、やすらぎの里でしたが、
とても楽しくて、とてもリフレッシュした一週間でした。

こんなに毎月自分の体と向き合ったことが、
今までの人生でなかったです。

そして、こんなに食べ物のことも考えた一週間でした。

そしてそして、
ここ5年位見たことがなかった体重にも出会えて、
うれしい!
この一週間を与えてくれた、
娘とやすらぎの里に感謝です!!

 断食コース 50代 女性

————–

「体の緊張が溶けました」

うつ病と不眠に悩まされていましたが、
仕事のことを忘れ、
何かから解放されたような
リラックスした気持ちになりました。

気持ちのよい環境で
自然な食べ物を少しいただくことで、
とても身体の緊張が溶けました。

元気になりました。
またへばったら伺いたいです。

養生できたので、
これを機会にがんばれそうです。
ありがとうございました。

食養生コース 40代 女性

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「体や心の変化を実感できた」

前回、自分の体や心の変化を実感できたことが、
すごくうれしくて気持ちよかったので、また来ました。

前回同様、断食やマッサージ、プログラム、
すべて楽しんで受けることができました。

今回実感したのは、断食だけじゃなく、
ここに集まる人や先生、スタッフのみなさん、
この空間全体が気持ちよい場所なんだということです。

日本に帰る目的のひとつとして、
またやすらぎの里に来たいと思います。
7日間本当にありがとうございました。

断食コース 20代 女性

■ やすらぎの里の体験談

お客様の声・体験談

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【4】 編集後記
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夏真っ盛りで、
伊豆高原も気温はかなり上がっていますが、
本館の建物の中は、涼しくて快適です。

食堂やロビーの窓を全開に開け放つと、
自然の風が通って、気持ちいい♪

朝のうちはテラスが日陰なので、
涼しい空気の中、ぼ~っと海を眺めていると、
ただ、いるだけで幸せがこみ上げてくるという方も。

風が通るところは、気の流れもいい。
~心も体も風になる・断食リトリート~

大沢

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  • お手軽プラン

    2泊3日 32,340円

  • 基本プラン

    3泊4日 48,510円

料金には、宿泊、食事、面談、マッサージ、カッピング、温泉、講座、ヨガや瞑想などが含まれています。

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