やすらぎ通信

2016 10/14 (金曜日)

『 やすらぎ通信 』 トレイルウォーク

『 やすらぎ通信 』 第608号 2016.10.14

~ 生活習慣改善の専門家が教える
心と体のリセット法 ~

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●やすらぎの里

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■━━━━━━━━━■

こんにちは、やすらぎの里の大沢です。

伊豆高原は薄雲の間から、
青空がのぞく、散歩日和の天気です。

桜の木の葉っぱが散り始め、
桜並木は落ち葉でいっぱいです。

大室山もススキの穂が秋風に揺れて、
秋が深まってきたな~って感じがします。

オレンジの黄花コスモスが満開の伊豆高原から、
やすらぎ通信をお送りします。

【目次】━━━━━

【1】トレイルウォーク

【2】ハート瞑想リトリート

【3】スタッフ紹介

【4】寄せ書きから

【5】編集後記

■ やすらぎの里の空き室状況はこちら

空き室状況

■ 高原館の空き室状況はこちら

空き室状況

━━━━━━━━━━━
【1】トレイルウォーク
━━━━━━━━━━━

養生館で人気のプログラムの「トレイルウォーク」

僕も大好きなコースなので、
本館のみなさんも金曜日の朝に、
バスで連れて行ってます。

海沿いの原生林の森の中の道は、
アップダウンがちょっときついけど、
変化に富んだ、すばらしいコースです。

舗装された道と違い、
岩や木の根っこでごつごつの道は、
歩くことに集中していないと転んでしまいそう。

必然的に、一歩一歩に集中して、
今、ここを歩いていることだけになります。

途中、海が見えるところで休憩すると、
目の前に青い海が広がっている。

海からの風が、
動いて暑くなった体を冷ましてくれます。

波の音、潮の香り、鳥の声に耳を澄ましていると、
これも今、ここを全身で感じている。

————–

ジムのウォーキングマシンでは感じられない、
自然との一体感。

ただ、カロリーを消費するために動いているのではなく、
「今ここ」を全身で感じる、
マインドフルネスウォーキングです。

みんな「ひ~ひ~」言いながらも、
とっても楽しそうに歩いています。

歩き終わった後のみんなの
生き生きした顔の清々しいこと。

きっと、いろんなホルモンがドバドバ出てるわ。

日常の生活で萎えてしまった、
野性を取り戻す「トレイルウォーク」
養生館では毎朝、本館は金曜日の朝にやっています。

■ トレイルウォーク
https://y-sato.com/kougenkan/yj-walking.html

━━━━━━━━━━━
【2】ハート瞑想リトリート
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2016年11月12日(土)1泊2日

やすらぎの里・本館にて、
横浜で「Premdaセラピールーム」を主催されている、
臨床心理士の物部よしひろさんがファシリテーターとなって、
やすらぎの里とコラボでおこないます。

クマのプーさんのような、
よしひろさんの瞑想と心の健康講座、
やすらぎの里の美味しい食事、
気持ちのいい温泉と伊豆の自然に癒される、
1泊2日の瞑想リトリートです。

————–

「リトリートのスケジュール」

●11月12日(土)
12:00~13:30にチェックイン
13:15 伊豆高原駅までお迎えに行きます
14:00 オリエンテーション
      心のデトックス瞑想
17:00 ハート瞑想
18:00 夕食(旬の地の素材を使った自然食)
19:00 心の健康講座
      ~しあわせな毎日の作り方~
21:00 キャンドル瞑想

●11月13日(日)
 7:00 目覚めのヨガ & 朝の瞑想
 7:30 シェアーリング
 9:00 朝食(酵素玄米食)
10:00 駅まで送迎します

■ ハート瞑想リトリート
https://y-sato.com/kougenkan/news/15589.html

━━━━━━━━━━━
【3】スタッフ紹介
━━━━━━━━━━━

やすらぎの里も施設が3つになり、
スタッフも増えてきたので、
みなさんにスタッフを紹介しています。

————–

「養生館のキッチンの吉田」

養生館のキッチンを仕切っている吉田。
スタッフの間では「ヨッシー」と呼ばれています。

170cm位ある長身のヨッシーは、
もともとアロマトリートメントの施術スタッフでした。

バレーボールをやっている体育会系なので、
がんばりすぎて、腰を痛めてしまい、
今は施術から離れて、養生館のキッチンの責任者です。

この人がいると、チームがうまくまとまる、
そんな人いますよね。
ヨッシーはまさにそんな存在です。

とても面倒見がよく、みんなを上手にまとめてくれる、
養生館の裏方のボスでもあります。

■ 養生館のスタッフ
https://y-sato.com/kougenkan/yj-staff.html

━━━━━━━━━━━
【4】寄せ書きから
━━━━━━━━━━━

やすらぎの里では、
来ていただいた方がお帰りの際に、
寄せ書きを書いてもらっています。

滞在中の感想から感謝の声まで、
すべてスタッフみんなの活力になっています。

今回は養生館に滞在した
ゲストのみなさんの声を紹介します。

————–

「ただただ」30代 女性

2回目の参加ですが、今回も本当に来てよかった。

普段生活していると、いつも「あれやらなきゃ」
「これができてない」「やるべきことがたくさんあるのに何もできてない」
とキリキリして、頭がギュウギュウになって疲れちゃうのですが、
ここに来てから、とりあえずそういうことはいっさい考えず、
ただただ食べたり、体を動かしたりできました。

頭を空っぽにして、
体の声を聞くことが大切なのはわかっているのに、
普段はなかなかできない…という感じですが。

もう一度立ち止まって、
リセットして仕切り直して、またやっていけそうです。

————–

「豊かな時間」50代 男性

普段不規則な仕事をしているので、
早く寝て早く起き、ゆっくり食事をするだけで、
1日が豊かな時間になることを実感できました。

また不規則な生活に戻らざるを得ませんが、
身体の感覚に注意を向ける毎日を
過ごしていければと感じました。

————–

「あっという間の4日間」20代 女性

朝のスムージー、昼の玄米、夜のみそ汁。

自分の生活では考えられない食事が、
みんなで過ごせれば4日間、
あっという間に終わって、
改めて自分が食べ過ぎていたことに気が付きました。

朝のトレイルウォークも楽しく、
これからは運動に食事と
楽しく続けられるようにがんばります。

「初めての養生館」50代 男性

「食べること」の大切さを通して、
「家族」の大切さを痛感しました。

「何を食べるか」より「どう食べるか」
という話は、一生忘れません。
露天風呂サイコーでした!

■ やすらぎの里の体験談

お客様の声・体験談

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【5】 編集後記
━━━━━━━━━━━

今朝は本館のみんなと一緒に、
海沿いのトレイルウォークに行ってきました。

今週は机に向かっている時間が多かったので、
いつも以上に気持ちよく感じました。

そういえば、この頃、海と散歩するのが、
夜明け前と日が暮れてからの時間が多く、
明るい時間に歩いてなかったな~。

朝日を浴びる、体を動かす、
そうすると、仕事の集中力も増しますね。

今日は午後から帰りの前の面談です。
それぞれにいい気づきを得て帰ってもらえるよう、
しっかり向き合っていこうっと。p(^-^)q 

大沢

■ やすらぎ日記
https://y-sato.com/kougenkan/diary

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2016 10/7 (金曜日)

『 やすらぎ通信 』 オートファジーと断食

『 やすらぎ通信 』 第607号 2016.10.7

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●やすらぎの里

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こんにちは、やすらぎの里の大沢です。

伊豆高原は昨日までの暑さが嘘のように、
涼しい秋の風が通り抜けています。

涼しくなるとテラスでの体操が気持ちいい。

海を見ながら胸を開いて深呼吸し、
体操の途中で上を見ると、
真っ青な空が広がっている。

この季節、本館のテラスは、
ほんと気持ちいい場所です。

ススキが秋風にゆれる伊豆高原から、
やすらぎ通信をお送りします。

【目次】━━━━━

【1】オートファジーと断食

【2】デトックスコースが変わります

【3】寄せ書きから

【4】編集後記

■ やすらぎの里の空き室状況はこちら

空き室状況

■ 高原館の空き室状況はこちら

空き室状況

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【1】オートファジーと断食
━━━━━━━━━━━

大隅教授のノーベル賞で注目される
「オートファジー」

断食とも深い関係があるので、
今回はオートファジーと断食について取り上げます。

私たちの体の細胞はタンパク質で出来ています。

そのタンパク質は、日々古いものが分解されて、
新しいタンパク質が200~300g作られています。

普段の生活ではタンパク質は、
食事から摂っているのが80g位で、
あとは古いタンパク質を分解したものを
リサイクルして使っています。

特に、細胞が飢餓にさらされると、
オートファジーが活発になるのが、
近年の研究で分かってきました。

さらに、このオートファジーが、
細胞内での異常なタンパク質を分解したり、
病原微生物を排除することで、
がんやパーキンソン病の改善や、
認知症の予防に効果があると期待されています。

————–

「オートファジーと断食」

断食は体をきれいにすると、
昔から言われてきました。

食べないことが、
体の大掃除になるという、
科学的な根拠のひとつが、
このオートファジーによるものです。

若いうちは、細胞の新陳代謝も活発で、
不要物もたまりにくいけど、
年齢を重ねて新陳代謝が低下してくると、
細胞の老廃物もたまりやすくなります。

だから、年を重ねるごとに、
しっかり空腹を感じるというのは、
体の大掃除のために大切なことです。

一日一度は、
しっかり空腹を感じるようにしましょう。

お腹が空いたな~ってときは、
体の中で自動クリーニングが進んでいます。

それも不要物を分解して、
必要なものを作ってくれているのですから、
体内の断捨離です。

————–

動物は調子が悪くなると、
食べないで寝ています。

人間の赤ちゃんも子供もそうですね。

食べないことで、内臓を休め、
オートファジーの働きで細胞を入れ替え、
動かないことで体を休め、
免疫力を復活させているのです。

生きていくために必要なことは、
人から教えてもらわなくても、
標準装備として、みんな持っています。

断食は外から入れるのを断ち、
もともと持っていたものに気づき、
十分に使い切るための方法なのです。

■ 断食について
https://y-sato.com/kougenkan/message.html

━━━━━━━━━━━
【2】デトックスコースが変わります
━━━━━━━━━━━

10月23日(日)から、
デトックスコースの食事内容が変わります。

これまでのサラダ中心の食事から、
半日断食と少食を組み合わせた「半断食」の食事になります。
( 食事のカロリーや糖質量は、これまでと同じです )

初日は午後からの半日断食で胃腸を休め、
翌日から半断食の少量の食事を摂る、
半断食のコースです。

————–

~ 半断食で、無理なくデトックス ~

断食に興味はあるけど、
断食をやる自信がない方や、
少食を習慣にしたい方におすすめします。

また、少量でも食事を摂ることで、
低血糖になりにくいので、
元気に動くことができます。

〇こんな方におすすめします

・断食に興味はあるけど、不安のある方
・断食以外の方法でデトックスしたい方
・少食を習慣にしたい方

■ 本館・コースについて
https://y-sato.com/kougenkan/about-course.html

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【3】寄せ書きから
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やすらぎの里では、
来ていただいた方がお帰りの際に、
寄せ書きを書いてもらっています。

滞在中の感想から感謝の声まで、
すべてスタッフみんなの活力になっています。

今回は本館に滞在した
ゲストのみなさんの声を紹介します。

————–

「断食でここまで体が軽く感じられるとは」
40代 女性

大沢先生、スタッフのみなさん、
チャーミングな先生たちの温かい笑顔に癒されました。

キレのある気功体操の井原先生、
ゆるキャラ?乙女な田中先生、穏やかな話し方の瞳先生、
とても気さくで楽しい大沢先生、
また次回お会いできる日が来ますように。

断食でここまで体が軽く感じられるとは、
思ってもみませんでした。
今とてもハッピーです。
ありがとうございました。

————–

「心身ともにリフレッシュできました」
30代 女性

2回目の断食です。
これからのキャリアについて色々悩んでいる時、
ここに来てゆっくりしたいと思いました。

仕事のことをすべて忘れて、
心身ともにリフレッシュできました。

何かが解決したわけではないし、
根拠があるわけでもないけれど、
私は大丈夫!とすごく元気をもらえました。

とっても幸せです。また来ます。
ありがとうございました。(^-^)

————–

「本当に楽しかった」 50代 女性

断食をして、苦しくて、せつなくて、
それでもがんばる私!と思ってきたのに、
申し訳ないくらい快適で、みなさんに親切にしていただいて、
毎日遊びまくり、本当に楽しかった。

いきとどいたお掃除、心のこもったお料理、
帰ってからの手当までご指導下さった施術の先生方、
本当にありがとうございました。

■ やすらぎの里の体験談

お客様の声・体験談

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【4】 編集後記
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大隅教授のノーベル賞受賞で、
オートファジーが一気に注目されていますね。

僕もちょうど断食について、
改めて、学びを深めていたところだったので、
これは、神の導きだなって感じます。

余分なものをそぎ落として、
心も体も軽やかになる。

そんな、健康法や生き方を
時代が求めている感じがします。

大沢

■ やすらぎ日記
https://y-sato.com/kougenkan/diary

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2016 9/30 (金曜日)

『 やすらぎ通信 』 マンイドフルネス×養生

『 やすらぎ通信 』 第606号 2016.9.30

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こんにちは、やすらぎの里の大沢です。

伊豆高原は曇っているけど、
海の向こうには伊豆七島がきれいに見えています。

昨日までの蒸し暑さもなく、
涼しくて気持ちいい秋風が吹いています。

日差しも弱く、涼しいので、
お散歩するには絶好のコンデション。

ゲストのみんなも
元気に散歩に出かけています。

赤トンボが飛び交う伊豆高原から、
やすらぎ通信をお送りします。

【目次】━━━━━

【1】マンイドフルネス×養生

【2】やすらぎのレシピ
「こんぶの佃煮」

【3】寄せ書きから

【4】編集後記

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空き室状況

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空き室状況

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マンイドフルネス×養生
━━━━━━━━━━━

秋になると、なんか寂しくなったり、
気持ちがうつうつとして、
やる気が出ないという声をよく聞きます。

春~夏に外側に向かっていたエネルギーが、
秋になって、内側に向かい始め、
嫌でも自分と向き合うようになっているからですね。

こんなときは、自分の心や体と向き合う、
いいチャンスです。

そこで、今回は「養生館」館長の小針先生の
「マンイドフルネス×養生」の記事を紹介します。

————–

断食施設を検索し訪れる人には、多かれ少なかれ、
現代社会の中で、つもりつもった心と体の澱を、
きれいさっぱり洗い流したいという要求が
潜在的にあるのではないかと思います。

いかんせん、日々のスピード感が速すぎるために、
しなければならないことが多く、
立ち止まって、ゆっくりと自分の心と体をみつめ、
いたわる余裕がありません。

短時間に、次から次へとスイッチを
切り替えながら走り続ける私たちは、
多くのエネルギーを無駄にし、
悩みをたくさん抱えることになりました。

現代のストレス、不幸感、病気の主な原因は、
まさにここにあるのではないでしょうか。

————–

養生館のプログラムコンセプト

「シンプルを深める」

環境を変え、たっぷり時間があります。

時間と心を贅沢に使い、
「一点集中」で「専念」します。

「食」味わうことに、
「息」呼吸することに、
「動」歩くことに、
「想」瞑想することに、

「徹する」ことによって、
訪れる「静けさ」と「清らかさ」

急かされ、追いまくられ、
駆け抜けてきた人にとって、
養生館が時代と逆行する、
なによりの贅沢になることを確信しています。

■ 断食×リトリート

卒業

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【2】やすらぎのレシピ
━━━━━━━━━━━

今日はだし汁を取った後の昆布を使った、
こんぶの佃煮のレシピをご紹介します。

だしを取った後の昆布やかつお節も大切な食材。

できるだけ、無駄なく美味しく、
食べてもらいたいと思っています。

————–

【 こんぶの佃煮 】

~ 材 料 ~

・昆布(2cm角に切ったもの) 170g
・干し椎茸           1~2枚
・生姜             適量      
・水              20cc
・みりん            20cc
・日本酒            大さじ1強
・濃口しょうゆ         大さじ1弱
・かつおぶし          だし2ℓ分
・白ごま            適量
※昆布・かつおぶし・干し椎茸は、
だしを取り終わった後のものを利用しています。

————–

~ 作り方 ~

1.一番だしを取った後のかつおぶしを自然乾燥させる。
  ※100℃のオーブンに約20分入れると、
   早く乾燥させることができます。  

2.干し椎茸は、薄くスライスしておく。
  (干し椎茸がなければ、生椎茸でも良いです。)
  生姜は、千切りにしておく。

3.圧力鍋に1と昆布・水・日本酒・みりん・
濃口しょうゆを入れ、高圧で20分炊く。

4.2を鍋に移し替え火にかけ、煮汁が沸騰したら1を入れ、
  昆布が崩れないように、かつおぶしとよく絡める。
※ここで味見をして、味付けが薄いようなら濃口しょうゆを足します。

5.汁気がなくなってきたら火を止め、
白ごまを加えたら、出来上がり!

■ 体で覚える食養生
https://y-sato.com/kougenkan/diet.html

━━━━━━━━━━━
【3】寄せ書きから
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やすらぎの里では、
来ていただいた方がお帰りの際に、
寄せ書きを書いてもらっています。

滞在中の感想から感謝の声まで、
すべてスタッフみんなの活力になっています。

今回は養生館に滞在した
ゲストのみなさんの声を紹介します。

————–

「食事を丁寧に」 30代女性

食事の大切さを改めて感じました。
3日目の朝にすごく体調が悪くて体が動かなくなり、
自分の体の変化に驚きました。

それでも朝食のスムージーを飲むことで、
体が徐々に回復していく実感が得られて、
食事からエネルギーをもらって活動できているんだと、
強く思いました。

もっと食事を大切に丁寧にしようと
思うきっかけになりました。

————–

「ピンチはチャンス」 30代 女性

自分を大切にすることの中で、
まず大切なことの一つが
体の声をきくことだと教わりました。

歩くこと、食べること、
日常の動作の中でも集中力が高められたり、
体を信頼して肩の力を抜くことができたり、
いかにいつも力が入っていたか。
だから肩こりが小学生の時から治らない!

生きていることの楽しさ、
おいしさを享受できたりするんだと思いました。

私の体も心もやるなーと。
これからもずっと一緒に
よろしくお願いいたしますという気持ちでいます。

ピンチはチャンスというけれど、
本当にこのタイミングでここに滞在できて、
学べて、練習できてよかったです。

毎日新しい眼と五感で世界をみて、
また毎日リセットして、
いつもフレッシュな心と体でいようと思います。

きっと感謝ができるので。
そして、丁寧に…丁寧に…。

————–

「自分らしくいられた」 40代 女性

東京に住んでおりますが、
ちょっと息苦しさを感じることもあり、
場の影響、力というものを感じて、
いろいろと考えるところもありました。

ストレスが少ない中で、
自分らしくいられることがいかに楽か、
いろいろと教わったことを利用しつつ、
自分に合ったことを試していきたいと思います。

ちなみに、私は無性に肉が食べたくなりました(笑)

■ やすらぎの里の体験談

お客様の声・体験談

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【4】 編集後記
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秋になって、
僕も自分と向き合う時間を取っています。

春から駆け足で走り続けてきたので、
心の声を聞きながら、
自分を見つめ直しています。

仕事のゆとりもできてきたので、
瞑想もゆっくり時間をかけてやると、
いろんな気づきがあるな~。

食べ過ぎを断つ断食、
考え過ぎを断つ瞑想、
動き過ぎを断つ休息、
余分にやり過ぎていた、
あれもこれも、一旦断ってみたら、
もともとあった大切なものが見つかった。

「断食リトリート・やすらぎの里」は、
断つことで自分の中にあるものに気づく、
しないという贅沢を味わう場所です。

大沢

■ やすらぎ日記
https://y-sato.com/kougenkan/diary

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2016 9/24 (土曜日)

『 やすらぎ通信 』 マンイドフルに食べる

『 やすらぎ通信 』 第605号 2016.9.24

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●やすらぎの里

ホーム

■━━━━━━━━━■

こんにちは、やすらぎの里の大沢です。

伊豆高原は時々小雨が降る曇り空。
もう、しばらくお日様を見ていないな~。

お散歩が大好きな柴犬の海も、
雨が降ると、テンションがた落ち。

カッパ着て歩く姿が、
本当にトボトボで笑っちゃいます。

稲刈りが始まった伊豆高原から、
やすらぎ通信をお送りします。

【目次】━━━━━

【1】マンイドフルに食べる

【2】スタッフ紹介

【3】寄せ書きから

【4】編集後記

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空き室状況

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マンイドフルに食べる
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お彼岸も過ぎて、もうすっかり秋ですね。

涼しくなって、美味しいものも増えてきて、
「食欲が止まらない~」って方もいると思います。

そんなときに、おすすめなのが、
「マンイドフル」に食べること。

ネットや雑誌で、
たびたび取り上げられるようになった、
「マンイドフルネス」という言葉。

知ってるけど、マンイドフルネスという状態を
体で実感したことがある人は多くないと思います。

————–

マンイドフルネスとは、
「今、ここで起こっていることに十分に気づいている状態」

マンイドフルに食べるとは、
食べることにすべての感覚を向けて、
「今、ここ」を食べることで感じていきます。

食べることだけに意識を向け、
考え過ぎて疲れている脳を休ませる、
食べる瞑想です。

————–

普段は、忙しくて、
味わって食べてるヒマなんてないよ。

そんな方におすすめなのが、
大好きなものを食べるときだけ、
マンイドフルに食べるようにする。

大好きなものって、
ゆっくり味わって食べたら、
幸せを感じますね。

例えば、甘いものを食べるとき、
テレビやPC、スマホは消して、
美味しいコーヒーをドリップして、
お菓子を箱から出して、かわいいお皿に盛りつける。

そして、普段の何倍も時間をかけて、
香りや触感も意識して、
ゆっくり味わって食べてみましょう。

ダラダラ食べている時より、
少量でも美味しく食べられるようになります。

ただ、我慢するのではなく、
より深く味わうことで、
体が本当に欲している量で、
済むようになったらいいですね。

■ 断食×リトリート

卒業

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【2】スタッフ紹介
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やすらぎの里も施設が3つになり、
スタッフも増えてきたので、
みなさんにスタッフを紹介しています。

————–

「高原館の小出先生」

今回は、春から小針先生の後を引き継いで、
高原館の面談と、プログラム、施術を担当している、
小出先生を紹介します。

アロマトリートメントとタイ古式マッサージのセラピストで、
ヨガのインストラクターの資格もあり、
ジムでパーソナル・トレーナーもやっていた経歴の持ち主。

浜松の出身で地元のお寺で座禅もやるかと思うと、
ゴルフも大好き、アクティブで明るい女子です。

おかげで、高原館の雰囲気が明るく、
フレッシュな感じになっています。

高原館のチェックイン後の面談は、
小出先生が担当しているので、
気になることがあったら、気軽に相談してください。

■ 高原館について

高原館について

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【3】寄せ書きから
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やすらぎの里では、
来ていただいた方がお帰りの際に、
寄せ書きを書いてもらっています。

滞在中の感想から感謝の声まで、
すべてスタッフみんなの活力になっています。

今回は本館館に滞在した
ゲストのみなさんの声を紹介します。

————–

「自分の体と向き合うことができた」 50代 女性

一週間、日常生活から離れて、
自分の体と向き合うことができて、
カラダもココロもリラックス、
リフレッシュできました。

アロママッサージは、
毎日受けたいと思うほど気持ちよかった!

大沢先生はじめ、
スタッフのみなさんの心使いが感じられる、
とても素敵な空間で、居心地がよかったです。

家族で参加することを勧めてくれた主人にも感謝です。
ありがとうございました。

————–

「毎日が充実していました」 60代 女性

岩盤浴と新しい講座が取り入れられて、
毎日が充実していました。

らくらく体操、ゆる体操、リンパケア、
笑いが絶えない講座でした。

楽しくできたことを思い出しながら、
日常生活の中でもやっていきたいと思います。

————–

「体の声を聞いていこう」 40代 女性

仕事のし過ぎを実感し、
自分の人生を生きていないなと感じました。

体の声を聞いて、
いろんなことを見直そうと思いました。

定期的に来たいです。

■ やすらぎの里の体験談

お客様の声・体験談

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【4】 編集後記
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先日、友人のToshi小島&七海さんが来てくれて、
癒しのミニコンサートをやってくれました。

Toshiさんは、癒しの歌と、
オーストラリアの先住民の楽器ディジュリデゥーや、
ネイティブインディアンのフルートなどを使った、
癒しの音楽を作って、演奏するミュージシャンです。

本館のトレーニングルームでやったのですが、
ライブの歌声に感動しました。
みんなも大喜び♪

小島さん、七海さん、
いつもありがとうございます。
(^人^)

大沢

■ やすらぎ日記
https://y-sato.com/kougenkan/diary

━━━━━━━━━━━

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2016 9/9 (金曜日)

『 やすらぎ通信 』 自分を大切にする

『 やすらぎ通信 』 第603号 2016.9.9

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●やすらぎの里

ホーム

■━━━━━━━━━■

おはようございます、
やすらぎの里の大沢です。

伊豆高原は久しぶりに、
すっきりと青空が広がっています。

この頃、不安定な天気が続いていたので、
カラッとした空気がとっても気持ちいい。

本館のテラスからは、
真っ青な海と大きな空が広がっています。

ゲストのみんなの顔も、
生き生きしているな~。

爽やかな風が流れる伊豆高原から、
やすらぎ通信をお送りします。

【目次】━━━━━

【1】自分を大切にする

【2】ハート瞑想リトリート

【3】スタッフ紹介

【4】寄せ書きから

【5】編集後記

■ やすらぎの里の空き室状況はこちら

空き室状況

■ 高原館の空き室状況はこちら

空き室状況

━━━━━━━━━━━
自然食とは
━━━━━━━━━━━

これまでたくさんの人に
食生活のアドバイスをしてきましたが、
上手く続けられる人とそうじゃない人がいます。

上手に続けられる人は、
自分を大切にしている人。

自分を大切にしている人は、食
事も運動も適度におこなうし、
決して無理をしない。

仕事でも一時的に無理をすることはあっても、
あまり長期間続くようだと、
辞めて自分の生活をきちんとできるような選択をしている。

一方、うまく続けられない人は、
自分を追い詰めるように、
すごく無理してがんばったり、
ちょっとダメになると、
自分を痛めつけるように、無茶食いしたり。

だから、自分を大切にするということの
大事さを伝えなければと思っています。

自分なんかどうでもいいと思っていたら、
食事なんてなんでもいいし、
健康になんかどうでもいい話ですから。

————–

あなたは、自分のことを大切にしていますか?

仕事が、家族が・・・。
会社のため、家族のためにとがんばって、
自分のことはいつも後回し。

辛くてもがんばっているのは、
喜んでもらいから。

だけど、そのがんばりが
報われないときもありますよね。

いつもがんばってると、
それが当たり前だと思われイライラしたり。

人前では元気にしていても、
一人になるとぐったり疲れて、
こんな生活いつまで続くんだと
空しくなってきたり。

そんな時は、
自分の本当の気持ちに気づくいいチャンスです。

少し時間を取って、
自分の心の声を聞いてあげましょう。

がんばり屋の人は、
自分の本当の気持ちに気づいてないか、
気づいてるけど蓋をして、
大丈夫な振りをしている人が多い。

僕もそういうとこがあるから、よく分かります。
(^^;)

————–

少し日常から離れて、
自然の中の静かなところで、
自分の心と向き合う。

あえて何にも予定をいれずに、
ただ、ひたすらゆっくりしてみる。

やらなきゃいけないことが沢山あって、
休んでる暇なんてないですよ・・・。

やすらぎの里は、そんな人にこそ来て欲しい。

忙しすぎて、亡くした心を取り戻すために、
自分を大切にする時間を取ってあげて欲しいな。

■ 大沢からのメッセージ
https://y-sato.com/kougenkan/general_message.html

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【2】ハート瞑想リトリート
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~やすらぎの源につながる~
「ハート瞑想リトリート」

・2016年11月12日(土)1泊2日
・やすらぎの里・本館にて

横浜で「Premdaセラピールーム」を主催されている、
臨床心理士の物部よしひろさんがファシリテーターとなって、
やすらぎの里とコラボでおこないます。

クマのプーさんのような、
よしひろさんの瞑想と心の健康講座、
やすらぎの里の美味しい食事、
気持ちのいい温泉と伊豆の自然に癒される、
1泊2日の瞑想リトリートです。

■ ハート瞑想リトリートの詳細は
https://y-sato.com/kougenkan/news/15589.html

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【2】スタッフ紹介
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「フロント、プログラム担当の瞳」

やすらぎの里も施設が3つになり、
スタッフも増えてきたので、
みなさんにスタッフを紹介させていただきます。

————–

今週は、フロントとプログラムを担当している、
笑顔が輝いている瞳ちゃん。

本館と養生館で、チェックインの際に、
みなさんのご案内をさせていただいています。

プログラムでは、
ゆる体操とやすらぎの手当法を担当しています。

彼女の笑顔とゆるゆるの動きで、
心も体もゆるんで癒されたという声もよくいただきます。

瞳ちゃんは、
天性のホスピタリティーを持っています。

きっと前世は、マザーテレサのような、
多くの人に愛を与える仕事をしていたんじゃないかな。

その愛情は人間だけじゃなくて、
愛犬のティダにもたっぷり注がれています。

スピリチュアルな話題も得意なので、
フロントで見かけたら気軽に声をかけてあげてください。

■ やすらぎの里のスタッフ

staff

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【3】 寄せ書きから
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やすらぎの里では、
来ていただいた方がお帰りの際に、
寄せ書きを書いてもらっています。

滞在中の感想から感謝の声まで、
すべてスタッフみんなの活力になっています。

今回は高原館に滞在した
ゲストのみなさんの声を紹介します。

————–

「日常を離れて心穏やかに」 20代 女性

当初はダイエットの目的で来ましたが、
自然の中で汗を流したり、
ゆったりと過ごすことで
日ごろ悩まされていることから
一旦離れることができたり、心穏やかにできました。

もともと一人旅が好きなのですが、
スタッフさんやほかの滞在者さんたちとの距離感もちょうどよく、
ストレスなく3日間過ごすことができました。

普段なかなか寝付けないのに、
昨夜は21時~5時までゆっくり眠れました。

断食中はいつもより体が軽く、
前向きな気持ちになりました。
汗をたくさんかき、とてもスッキリしました。

また来たいです!
————–

「ゆっくりとした時間」  40代 女性

時間がゆーっくりと流れていて
すごーくよかった。

カラダ、内臓もリフレッシュできたと思います。
日ごろの食べる量がどれほど多かったか、
再認識できた。

これが日常に戻ってやっていけるか不安だけど、
できるだけやってみようと思いました。

————–

「当たり前のありがたさ」 60代 女性

気づいたこと
・空腹は頭で作られている
・「美味しい」ことの意味について
・「できることを少しづつ」の大切さ
・時計をあまり見ない、ありがたさ
・虫の声、鳥の鳴き声の大きな効用
・「自然の恵み」は美味しい

■ やすらぎの里の体験談

お客様の声・体験談

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【4】 編集後記
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今週は高原館のゲストの
みなさんの声を掲載できました。

この頃、高原館の若いスタッフが
楽しくがんばった成果が表れてきました。

コツコツと小さな改善を積み上げて、
いい雰囲気になってきています。

まったく、今どきの若いもんは、
ほんと良くやってくれます。
(^-^)

大沢

■ やすらぎ日記
https://y-sato.com/kougenkan/diary

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  • お手軽プラン

    2泊3日 32,340円

  • 基本プラン

    3泊4日 48,510円

料金には、宿泊、食事、面談、マッサージ、カッピング、温泉、講座、ヨガや瞑想などが含まれています。

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