『 やすらぎ通信 』 第752号 2019.9.17
~ やすらぎの断食先生が教える
心と体のリセット法 ~
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こんにちは、
やすらぎの里の大沢です。
伊豆高原は青空が広がり、
秋風がそよぐ気持ちのいい天気。
晴れているので、日差しは強いですが、
空気がサラッとしているので、
日陰は快適です。
今週はテラスの日陰のベンチが人気。
海を見ながら、
ソラ君と一緒にボ~っとできるので、
心も体もやすらぎます。
トンボが舞い飛ぶ伊豆高原から、
やすらぎ通信をお送りします。
【目次】━━━━━
【1】がんばらない練習
【2】お坊さんから教わる瞑想リトリート
11月30日(土)1泊2日・本館にて
【3】やすらぎの体験談
【4】編集後記
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【1】がんばらない練習
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今回は、地道にファンが増えている、
高原館のくさむら先生の記事を紹介します。
この話、思い当たる人が、
多いんじゃないかな~。
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こんにちは、
高原館のくさむらです。
やすらぎの里に来てくださる皆さんの多くは、
普段とてもがんばっていらっしゃる、
そんな風に思います。
そんな皆さんに、
高原館でやっていただきたいこと。
それは・・・
がんばらない、だらだらする、ゆっくりする。
そんなことです。
がんばることは大得意な皆さん。
でも、がんばらないことには不慣れ。
がんばったら頑張った分、
がんばらない時間も同じくらい、
必要なのかな、と感じています。
そうしないと
心身バランスが崩れてしまう、
そんな気がします。
がんばるのが得意な方に必要なのは、
「がんばらない練習」なのかもしれません。
だらだらぁ~っとする練習。
ゆるゆるぅ~っとする練習。
やすらぎの里には、
がんばらない練習をする環境が、
整っていると思います。
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がんばらないことに、
罪悪感を持つ方もいるかもしれません。
でも、がんばらない時間を持たないと、
がんばれなくなってしまいます。
がんばるために、
がんばらない時間をつくる。
そうすることで、
体も心も健やかでいられるのかもしれません^^
■ 高原館のプログラム
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【2】お坊さんから教わる瞑想リトリート
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毎回好評のお坊さんから教わる
「気づきの瞑想リトリート」
2019年11月30日(土)1泊2日
やすらぎの里「本館」で開催。
6月にも開催して、みなさんにとっても好評だった、
お坊さんから教わる「気づきの瞑想リトリート」
また11月末に開催です!
横浜にある瞑想スタジオ「SOWAKA」の代表で、
僧侶の入山文章さんの瞑想レッスンと、
シンプルだけど深いお話を伺います。
お坊さんならではの心に染みるお話しと、
やすらぎの精進料理と温泉で、
心も体もやすらいでください。
入山文章さんのブログは、気づき満載です。
■ お坊さんから教わる瞑想リトリート
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【3】寄せ書きから
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やすらぎの里では、
来ていただいた方がお帰りの際に、
寄せ書きを書いてもらっています。
滞在中の感想から感謝の声まで、
すべてスタッフみんなの活力になっています。
今回は9月6日から
高原館に滞在した皆さんの声です。
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日曜日の夜、
台風の影響で停電してしまった高原館。
養生館へ移動しての面談、朝食、となりました。
ゲストの皆さんには、
慌ただしい思いをさせてしまい、
申し訳ない気持ちでした。
しかし、ゲストの皆さん、
嫌な顔一つせず、むしろ私たちに
気をつかって協力してくださり、
感謝の思いでいっぱいです。
こうした緊急時こそ、
「マインドフルネス」が大切なのかもしれない、
そんなことを感じました。
今できることに集中して、それに専念する。
「ああなるかもしれない・・・」
という予測をしておくのも大切なことですが、
そればかりを考えていては、
今やるべきことが疎かになり、
判断も鈍ります。
ある程度の予測をしたら、
あとは考えるのをやめて、
目の前のことに専念をする。
私は車の運転が大の苦手で、
道にもよく迷います。
今回の台風、
倒木で通れない道が多くありました。
慣れないバックをし、普段通らない道を走り。
まさに「運転だけに専念」。
普段絶対無理、と思うようなことが、
出来ました。
「目の前のことに専念をする」
ということは、
人の可能性を広げてくれもするのだな・・・
と感じました。
ゲストの皆さんには
「台風も良い思い出です!」
と言っていただきました。
本当に、様々なお気づかい、
助けていただきました。
ありがとうございました。
くさむら
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「食べ物で体がつくられる」 20代 女性
食べ物がない環境だと、
あまりお腹は空かないということ。
いつもどれだけ食べ物に囲まれて、
無駄な摂取をして、
体を傷めつけているのかと苦しくなった。
そして“よく噛む”のがなぜ良いのか、
身をもって知ることができた。
それは、食べ物を知り、感謝しながら
食すことができ、
自分の体を知ることができる。
一種の瞑想状態に入ることで、
食を楽しむことができる。
そう学べたと思います。
食べ物で体がつくられるからこそ、
気を付けて生活したいなと思いました。
ありがとうございました。
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「美味しく楽しい生活」 50代 女性
五感を使うことの大切さを実感しました。
特に食べることが好きなので、
素材の味を大切にした料理を1品でも
取り入れるよう心がけようと思いました。
適度な運動、無理をしない、
ストレスをよく解放して、
美味しく楽しい生活を心掛けたいと思います。
脂肪とストレスを溜め込む生活をするように
なってきたら、又来させていただきます。
その時はよろしくお願い致します!!
ありがとうございました^^
(今度は食事有で参加したいと思います)
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「とても良かったです!」 40代 女性
食事をリセット出来て、さらに岩盤浴や
温泉、ヨガやウォーキングなど、
1人で参加して宿泊できるところに
魅力を感じました。
お風呂のアロマジェル、お茶がいつでも
飲み放題なところが本当に良かったです。
ポットに入っていて有難い!
本の種類も充実していて、しかも
気になる読みたい本がいっぱいあって、
とても良かったです!
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「お肌が絶好調」 50代 女性
自分の食生活が
いかに乱れているかを実感した。
丁寧に作ってくださったお食事に感心した。
食事か岩盤浴かパックか、
それら全部かわからないが、
肌がすべすべで絶好調。
体が欲するものをとらないと、
私の場合は元気もやる気も出ないので、
旅行として来るのではなく、
「やすらぎの里」として来ようと思う。
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「のんびりできる」 40代 女性
高原館は3回目ですが、
のんびりできるところが気に入っています。
今回は食事の見直し、
マインドフルネスを帰ってからも
継続的に取り組みたいと思います。
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「必要なことが学べた」 50代 女性
断食だけでなく、
色々な講座や運動、温泉、マッサージ
等々、体調を整えるために、
必要なことが学べました。
今の時代、食べ物は何でも手に入り、
いつでも好きな物が食べられますが、
自分の体のことを思いやり、
食材を選んで味わい、
ゆっくり楽しみながら食べたいと思います。
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「休むことが大切」 50代 男性
いろいろヒントになる本があった。
自由な時間が多くあった。
台風があっても、
いろいろと対応してもらった。
塩分の濃いものを多くとっていた。
休むこと(普段も)が大切と思った。
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「リセットされていく」 60代 女性
自分の日常生活の混沌・・・
を痛感しました。
何もしない、ゆったり、
とした暮らしの中で、
リセットされていくのを感じました。
そのような気づきをいただける
状況をたくさん作って用意してくださり、
ありがとうございました。
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「プログラムが有意義」 60代 男性
単なる断食だけでなく、
ヨガ、食事の話などのプログラムが
有意義であった。
食事を丁寧に、大事にすることによって、
過食→肥満が防げると実感した。
約3キロ~4キロ減量できた。
有難うございます。
今後の日常生活にこの断食
(ゆっくり味わって食べる)
を実践していきたい。
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「勉強になりました」 60代 女性
いろいろなプログラムで、
今までに無い経験をしました。
飽きなかったです。
とにかく食事が美味しく、
スタッフの方が親切でした。
本も沢山あり、読んだので、意識が高まりました。
いろいろな年代の方と話ができて、
興味深く勉強になりました。
最終日は自然の凄さに驚きましたが、
ゆるりと対応して頂いて、助かりました。
ありがとうございました。
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「ていねいに暮らしていく」 30代 女性
“食”について考えることは
“生き方の問題”だ、
という代表さんの言葉が印象に残りました。
これから日々ていねいに暮らしていくことを
心がけていきたいです。
台風に遭遇したことも思い出になりました。
お片付け大変だと思いますが、
また来たいと思いますので、
頑張ってください。
■ やすらぎの里の体験談
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【4】 編集後記
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先週の今頃は、
台風の復旧でドタバタでしたが、
一週間経って、すっかり落ち着きました。
あちこちの倒木の撤去も進んでいますが、
いまだに続いているのが、
池の水田の水没。
里山の田園風景が広がる景色が、
まるで湖のようになっています。
たぶん今年の収穫は無理だと思うので、
せめて、地酒の「池」を買って応援しよう。
(^^;)
大沢