日毎アーカイブ

日毎アーカイブを表示しています。

2020 4/22 (水曜日)

高原館のゆるゆる日記「目覚めのリトリートに参加しました③」


(お花は咲こうとして咲くのではなく咲くときに咲きます)

こんにちは、高原館のくさむらです。

目覚めのリトリートで得た気づきの続きです。

・洞察力のトレーニングは大切
自分のことは自分がよくわかっている。
そのことがすでに思い込みなのだろうなと思いました。
普段外側にばかり意識が向いていて、その間、
自分を感じられていません。
自分をよく見る、それをしている時は、
頭の中には自分しかいないはずです。
だけれど、普段わたしの頭の中には自分と自分以外の人がいて、
昨日の光景を思い出して失敗したなぁ…と悔やんでいるとか、
もしくは、まだ起こってもない先のことを想像して、
大丈夫だろうか…と不安になるとか、
そんなことばかりが行われています。

目の前に広がる現実にはわたしと他の人との交流があります。
わたしの頭の中では、たとえ一人の時でも、
その交流が続いているんだなぁと気がつきました。
現実でも頭の中でも、誰かと交流し続けていたら、
いつまで経っても自分をよく見ることが出来ません。
誰かと交流する、それは当然自分の思い通りにならないことが多いです。
思い通りにならない現実を、
一人になっても頭の中で再現し続けている自分に気が付いて、
それでは疲れてしまうのもしかたがないよなぁ、そんな風に思いました。

・感覚のはじまりを見る
この表現にわたしの頭は「?」でした。
カンカクノハジマリってナニ?
入山さんは、例えば不安になった時そのはじまりをよく見てみる、
と表現されました。
不安のはじまり…。
考えてみてもよくわかりませんでした。
その日は大雨が降っていたので高原館の雨漏りが心配でした。
でもそれを不安に思ったはじまりを探してみても、よくわかりません。
大雨の降る様子を見て、ふと雨漏りが不安になった。
大雨がきっかけとなり、
そこから思考が高原館へ繋がったとでも言いましょうか…。
そうなると、感覚のはじまりは、
五感が刺激されたのをきっかけに発生するのかな、そんなふうに思いました。
大雨の降る様子を見ることは無意識にしていますので、
そこはコントロール出来ないように感じます。
はじまりをよく見てみたら、たしかに入山さんの言うように、
見つからなくて、無意識にはじまっていることに気づきます。

次回はわたしが衝撃を受けた「自分も自然現象」についての感想です。

  • LINEで送る
  • 感想を送る
  • ページを印刷

2020 4/22

高原館のゆるゆる日記「食のワーク⑪」

こんにちは、高原館のくさむらです。

お米をよく噛んで食べると、甘さを存分に楽しむ事ができて、
甘いものへの欲求がおさまるかもしれません。

その他にも、よく噛むことには良い事があります。

よく噛んで食べることにより自律神経が安定すると言われています。
自律神経を整える方法は色々ありますが、良く言われるのは、
生活リズムを乱さぬよう気をつけてくださいね~ということ。
そんなに簡単に言わないでよ〜、出来るならもうやってるよ〜、
と思ってしまいますね。
そんな方はご飯をよく噛んでみる。
よく噛むという行為はとても具体的でわかりやすいので、
意識次第では続けやすくもあります。
これなら1日1回くらいは出来るかもしれません。

もうひとつの良いことは、よく噛ことによりセロトニンが分泌されること。
セロトニンの別名は幸せホルモンです。
食べるということじたい幸せなことなのに、
よく噛んで食べるともっともっと幸せになるよ〜ということです。
セロトニンは、よく噛むことのほかにも、
日光浴やウォーキングなどのリズム運動をしても
分泌されることがわかっています。
朝ちょっと早起きをして、朝日を浴びながらウォーキング。
帰ってきたら、よく噛んで朝ごはんを食べる。
そんなことが出来たら、朝からセロトニンが大放出~!です。
このような幸せ感たっぷりの朝を過ごしたら、
自然と1日が変わってくるのではないかなと思います。

次回は食のワーク最終回。
最後にわたしが伝えたいこと、です。

  • LINEで送る
  • 感想を送る
  • ページを印刷

2020 4/21 (火曜日)

高原館のゆるゆる日記「目覚めのリトリートに参加しました②」


(自然研究路の途中にある大きな切り株)

こんにちは、高原館のくさむらです。

入山さんのお話は気づきが満載でした。
1番衝撃的といいますか、ハッ!、っとさせられたのは、

「自分も自然現象」

という言葉です。
それ以外にもたくさんハッ!とした言葉がありましたので、
ひとつずつ書いていきたいと思います。

・「心の感覚」という言葉
瞑想は身体の一部に意識を向けるやり方が多いです。
ベーシックなのは自分の呼吸だけに意識を向ける方法。
吸う、吐く、その空気が鼻を通り抜けていく感覚、
お腹が膨らむ、へこむといった動きにも集中していきます。
あとは、手のひらの感覚、足の裏の感覚だけに意識向ける、
また、音だけに集中するなんていう方法もあります。

わたしは瞑想していると自分の心へ意識が行ってしまいます。
ただし、目をつぶって、静かに座っている時は、
わりと冷静に自分の心配や不安を見ることが出来る感じがありました。
しかし、身体の感覚に集中出来ないので、
わたしはちゃんと瞑想出来ていないなぁ…と感じていました。

入山さんが、心の感覚をよ〜く見ると表現なさった時に、
あっわたしのやり方が間違っているわけではないんだ!と気づきました。
身体の感覚をよく見るのも瞑想だし、
心の感覚をよく見るのも瞑想なんだなとわかって嬉しい気持ちになりました。

・見ることと考えることは両方必要
瞑想をしているとき雑念が浮かんできても、
良い悪いで判断しないことが大切だよとよく言われます。
そうかぁと思い、やってみるのですが、
雑念が浮かんでくるとそのことについて考えてしまう自分がいました。
入山さんは、心の感覚を「何でだろうな…」
とよく見ていくことが必要と表現されました。
不安や心配が浮かんできたとき、
頭の中で勝手にストーリー展開をしてしまう。
わたしの頭の中はそのようになりがちです。
これは確かに良くなくて、ますます不安や心配が大きくなってしまいます。
だけど、何で不安なんだろうな?、何でこんなに心配なんだろうな?
というように「よく見る」ことが出来れば、
勝手なストーリー展開をするのではなく、
それは自分を解き明かしていく作業になります。
勝手にストーリー展開をしてしまうということの苦しさは、
考えても決してわかることのない「相手の気持ち」が
入り込んでくるからなのかも…
そんなことに気がつきました。

長くなりましたので続きます…。

  • LINEで送る
  • 感想を送る
  • ページを印刷

2020 4/21

高原館のゆるゆる日記「食のワーク⑩」

こんにちは、高原館のくさむらです。

食のワーク、おまけの話です。

小さなひとくちの白米を50回噛むなんてことは、
普段無いと思います。

50回噛むと、どんな感じがしましたでしょうか。
玄米を使って食のワークをする時は、
なんと100回噛んで食べていただきます。
感想を聞いてみるとほとんどの方が、
「甘く感じた!」と言われます。

お米はよくかんで食べると、どんどん甘くなっていきます。
それはお米が口の中ですでに糖へ変化している証拠です。
よく噛むと、飲み込む前から消化がはじまり、
胃腸の負担が軽減されます。

そして、甘いものが好きでどうしようもないの、
という方に朗報です!
夕飯を食べたあと、
なんとなく甘いものが食べたくなって…という経験があると思います。
もし、ご飯をよ〜く噛んで食べられたら。
食事中ずっと口の中に甘味が広がっていることになります。
甘みを存分に感じてごちそうさまをしたら…。
食後の甘いもの欲求がおさまるかもしれません。

よく噛むと、このほかにもいいことがあります。
そのお話はまた次回…。

  • LINEで送る
  • 感想を送る
  • ページを印刷

2020 4/20 (月曜日)

『 やすらぎ通信 』「断捨離」をしてみる(3)

『 やすらぎ通信 』 第779号 2020.4.20

~ やすらぎの断食先生が教える
心と体のリセット法 ~

やすらぎ通信の登録・解除はこちらから↓
やすらぎ通信

『 やすらぎ通信 』 第779号 2020.4.20

~ やすらぎの断食先生が教える
心と体のリセット法 ~

やすらぎ通信の登録・解除はこちらから↓
やすらぎ通信

こんにちは、
やすらぎの里の大沢です。

伊豆高原は朝から、
小雨がしとしと降っています。

こんな日は、ちょっと気分が下がるけど、
落ち着いてものごとに取り組むには、
とてもいい天気。

週末バタバタしていて進まなかった、
オンライン・リトリートの制作を
集中して進めていこうと思います。

雨に濡れる新緑がきれいな伊豆高原から
やすらぎ通信をお送りします。


【目次】

【1】「断捨離」をしてみる(3)

【2】朝ヨガの動画をアップしました

【3】ゲストからのメール

【4】編集後記


【1】「断捨離」をしてみる(3)

自粛生活が続くと、
自宅で過ごす時間も増えていると思います。

長い時間いる場所を整えた空間にする。

少しでも気分よく過ごすために、
大事なスキルですよね。

今回も高原館のくさむら先生の
断捨離の記事を紹介します。

こんにちは、高原館のくさむらです。

断捨離の面白いところは、慣れてくると、
どんどんスピードが増してくるところです。

最初は、これはまだ使えるかもしれないし…、
あれは高かったから…、

など、迷うタイミングが多くて、
なかなか捗りません。

それが一度のってくると、
捨てる・捨てない、の判断が早くなってきます。

ある一つのスペースがスッキリすると、
そのスッキリ感が心地良く、
もっとスッキリさせたい〜!
という気持ちが強まって、
エンジンがかかりやすくなります。

最初は、捨てるのは苦しい…、
という感覚が大きいので、
すぐにやめたくなってしまいます。

でも、そこを乗り越えて、
ある一つのスペースがスッキリすると、
苦しみが心地よさに変化します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ということで、ゴミを捨てられた次のステップは、

「ある一つのスペースをスッキリさせてみる」です。

どこをスッキリさせるのがオススメかというと、
まずはテーブルの上。

テーブルの上に、DMや、
封を開けてから行き場を失っている書類、
会社や学校からのお知らせ類が、
積み重なっていたりはしないでしょうか。

書類関係は捨てるタイミングが難しいと思います。
ついテーブルの上保管をしたくなります。

でも、とりあえず、捨てなくても良いので、
テーブルの上から移動させてみてください。

A4のクリアファイルにガサっとまとめて入れて、
場所を移動させてみる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ここで優先するのは、
捨てる・捨てない、より、
「ある一つのスペースをスッキリさせる」ことです。

なんに〜も置いてないテーブルなんて、
引っ越してきた以来!
になるかもしれません。

そんなサッパリしたテーブルを見ると、
思わずニヤニヤしてしまいます。

そのニヤニヤが出てくればこっちのもの。

きっと、他のスペースもスッキリさせたい!
という気持ちになっていると思います。

テーブルはよく目に入る場所で、
そこにいる時間も長いです。

そんなよく見る場所、
よく居る場所がスッキリしていると、
「なんか気持ちいイイ~」と感じやすくなります。

逆にそんな場所が散らかっていると、
「片付けなんて、まぁ、いっか」
という気分になりやいです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

断捨離が出来ない…
とお悩みの方によくあるのが、
いっきにやろうとしてしまい、
逆にお部屋が散らかって、
もうヤダ〜、となってしまうパターン。

断捨離は小さく小さく始めるのが、
最大のコツなのかもしれません。
小さなスペースをスッキリさせる。
次はその隣の小さなスペースをスッキリさせる。
そんな風に地道に地道に、
スッキリスペースを広げていくと、
最終的には、お部屋全体がスッキリします。

小さなスペースをスッキリさせてみる。
まずはテーブルの上から。
時間もあまりかからないので、
いかがでしょうか。

■ やすらぎの里の営業について


【2】朝ヨガの動画をアップしました

Facebookライブで好評だった「朝ヨガ」

これからも続けて欲しい、
という声をたくさんいただきました。

僕もまだ毎日リアルの現場で、
仕事をしているので、毎日ライブ配信は難しい。

そこで、Facebookライブやった
「朝ヨガ」の動画をYouTubeにアップしました。

自粛生活にメリハリをつけるために、
毎朝時間を決めて「朝ヨガ」やってみませんか。

養生館のはるか先生のトレイルウォークもアップされてますよ。

チャンネル登録もよろしく!

■ YouTubeのやすらぎチャンネル


【3】 ゲストからのメール

こんな時期だからこそ、
少しでもみなさんの力になりたい。

そんな思いで、
Facebookの投稿も頻繁にしています。

そんなおかげか、
うれしいメールを沢山いただきます。

今日はそんな中から、
自分で「デトックスコース」をやった、
というメールを紹介します。

うん、ますます、
オンラインプログラムの必要性を再確認しています。

Mさん、ありがとう。(^人^)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

大沢先生

ご報告!

先週月曜日の夜から、やすらぎの里、
『なんちゃってデトックスコース7泊8日』終了です。

物理的変化は、2.3キロ減。

胃腸の調子もよく、気分スッキリです。

料理の作り方もこれから少し変わりそうです。

今まで、食べる量もですが、調味料も多かった。

ごまや出汁で味を調整すると、
醤油などの塩分を減らしても大丈夫なんだと、
自分で作ってみてよくわかりました。

いつもの食器に入れると、
いままで食べていた量との差がよくわかる。

いつもの大皿は出番なし。

いつもの調理器具で作ると、
これが我が家の適量なのかと改めて確認できました。

ウォーキングもしっかりできました。

我が家は街ど真ん中なので、誘惑が多い。
コンビニ前を通ると、頭に浮かぶコンビニスイーツ。
ちょっとこれはびっくりしました。

自分ではコンビニスイーツは
あまり食べないつもりでいたのに、
浮かぶ浮かぶコンビニスイーツの数々。
びっくりです。

私コンビニスイーツ結構食べてました。
やっと自覚しました。(笑)

たまには自宅で真似してみるのも良いですね。

いろいろその他にも、
普段何気なく気にもとめず、
やっていることが自覚できました。

心もクリーニングできました。

日常の中での思い癖、物の捉え方など、
やすらぎの里での気づきと、
また少し違う方向から
自分を見つめられた様に思います。

夫も同じ食事、
朝のヨガやウオーキングに付き合ってくれたので
問題なく楽しく出来ました。
(夫は肉が食べたい!とか言ってましたが、無視です・笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

やすらぎの里と違って
ちょっと寂しいと思った事もありました。

◆自然。

こちらも山があり、海があり良いところなのですが、
我が家付近は、伊豆高原の自然には敵わない。

澄んだ空気、リスがテラスを横切り、
たくさんの鳥の声が聞こえる環境。

やはり里帰りしたい!と思いました。

◆気づきのシェア。

初めて会った方々や、
先生に気づきを純粋にシェアさせてもらえる環境。

これは改めて貴重な時間だと思いました。

◆一人静かに今だけを感じて過ごす時間。

これはもう仕方ないです。自宅ですから。
電話もかかってくるし、インターホンは鳴るし、
食事の準備、買い物も。

これはこれではっきり違いがわかって、
改めて夏休みの一週間が私にとって
とても貴重な時間なのだと再確認できました。

やすらぎの里で体験するのと、自宅での体験では、
違いも多いですが、楽しかったです。

また時々やってみようと思います。
私にとっては、生活の中の軌道修正にいいかもしれません。

今回のテーマ「自分でやれるようにやってみる」
先生のヨガ動画配信のおかげで、
自宅で「ナンチャッテ〜」ですが、やれました。

ありがとうございます。

食事作りもひとつずつ丁寧に出来たのは、
コロナ自粛のおかげです。

今まで自宅でこんなに時間をかけて生活した事がなかった。

今、私たちのこの経験は苦しんでいらっしゃる方もいるので、
喜んではいけないかもしれませんが、
現代の人達にとってとても大切な
ターニングポイントなのだと思います。

ここでどう過ごすか、
どこに意識を向けるのかで、
地球全体の変化にも繋がるのではないかと思います。

夏にはお会い出来るように。
落ち着いていますように。

先生、スタッフのみなさん
お体に気をつけてください。

■ やすらぎの里の体験談


【4】 編集後記

非常事態宣言が発令されてから、
やすらぎの里もキャンセルが続います。

4月1日から養生館と高原館は休館が続いていて、
少なくなったゲストの方を本館に移動してもらい、
粛々と営業しています。  

感染拡大を抑えるために、
とても大事な時期なので
「ステイホーム」してもらうためにも、
1~2ヵ月間のキャンセルや休館も、
これはしかたがない。

ただ、ここに来て感じているのが、
もう元には戻らないんだなということ。

すでに時代は変わった。

どんなに前が良かったとしても、
それは過去のこと。

この状況の中で、やすらぎの里が
みなさんのお役に立てる場に
変化していこうと知恵を絞っています。

まだ決定ではありませんが、
GW以降、養生館と高原館は
現在とは違うプランでやっていこうと考えています。

コロナの時代だからこそ、
みんなの支えになれる場へ。

新たなプランも楽しみにしていてくださいね~。

大沢

~Facebookお友達になってください~
大沢の個人ページです(^^)/
ひと言メッセージいただけるとありがたいです。

  • LINEで送る
  • 感想を送る
  • ページを印刷

  • お手軽プラン

    2泊3日 32,340円

  • 基本プラン

    3泊4日 48,510円

料金には、宿泊、食事、面談、マッサージ、カッピング、温泉、講座、ヨガや瞑想などが含まれています。

空き室状況&ご予約

  • ページを印刷
  • 感想を送る
  • LINEで送る
  • 初めての方へおすすめ!やすらぎの里無料メール講座
  • ページの先頭へ戻る