料理の本を読んでいたら興味を引くものがあった。
食物自給率について。
食物自給率とは言わずと知れた
自分のところで、どれくらいの農作物が育てられているかというもの。
先進国、アメリカでは119%、オーストラリア220%
イギリスは79%とちょっと少なめです。
そして、我が日本は40%
輸入品がなかったら今の食事の60%しか食卓に並ばないということ。
んー恐ろしい
しかし確かにそうです。
東京にいれば世界中のどの国の料理も食べられるこの時代。
裏を返せば日本の料理がだんだん減っているということ。
しかも、和食の代表的な、納豆、豆腐、醤油の材料の大豆に限っては
たったの5%.........
材料の95%海外から輸入して和食と豪語している日本人。
イタリアン、中華、フランス料理もいいですが
ちょっと考えないといけませんね。
問題提起だけではいかん!ということで
我が家では、大豆の元となる枝豆を畑に蒔くことにしました。
枝豆君も野沢菜ちゃんのように元気に育つんでぞ。
message by 高村
自給率が低いのに、その一方で食べ物の廃棄量はとても多くて…。
何だか矛盾してますよね。
枝豆君、がんばれ!!
byなお
やすらぎのスタッフさんへ
そう、日本でできた物を食べれば輸送量が減り
地球温暖化対策にもなるんですよね。
頑張れ枝豆、未来は君に託されている!