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なぜ体を温めると風邪を引きにくくなるの?→傷ついた細胞を修復する「自己回復タンパク質」が活性化するからです
厳しい寒さが続く時期や、
夏のエアコン冷えが気になるとき、
「エアコンだけでは体がなかなか温まらない」
「冷えて体がこわばってつらい」
と感じていませんか?
いつも仕事をテキパキとこなし、
周りに気を配って頑張っている日常で
冷えによる心身の強張りは
大きな負担になってしまいます。
冷えやすさを感じているご自身の体を、
まずは「いつも頑張ってくれてありがとう」と
労ってあげてくださいね。
お風呂や温泉に浸かって
体がぽかぽかと温まると、
血行が良くなるだけでなく、
体の中で素晴らしい働きが起こっています。
今回は、近年、医療や美容の分野でも
大きな注目を集めている
「ヒートショックプロテイン」
という不思議な物質の仕組みについて
解説していきます。
体を温めることで誕生する心強い味方「ヒートショックプロテイン」
「ヒートショックプロテイン(HSP)」とは、
私たちの体内にある細胞が、
温熱などの適度なストレスを受けることで増える
「自己回復タンパク質」のことです。
私たちの体(筋肉や内臓、皮膚など)は
主にタンパク質で構成されていますが、
日々の疲れや紫外線、ストレスなどによって、
これらのタンパク質は少しずつ傷ついてしまいます。
ヒートショックプロテインは、
その傷ついた細胞を修復し、
本来の元気な状態へと蘇らせてくれる
頼もしいメンテナンス修復員なのです。
内臓から肌のハリまで、体全体を内側から修復してくれる
この自己回復タンパク質は、
体をしっかりと温めることで全身を巡り、
胃や腸などの消化器、肝臓、肺といった
様々な内臓細胞の修復を助けます。
さらに、お肌の弾力を保つコラーゲンなどの
タンパク質の修復も促進するため、
美容や健康の維持にとても深い関係があることが
科学的にも分かってきています。
体を温めることは、
単に「気持ちが良い」だけでなく、
体に本来備わっている自己免疫力や
自然治癒力を呼び覚ます
極めて効果的な養生法なのです。
自宅で簡単にヒートショックプロテインを増やすには?→少し熱めのお風呂に入り、その後にしっかり保温することです
自宅のお風呂を使って、
このヒートショックプロテインを効果的に増やす
「お家温活法」があります。
やり方はとてもシンプルですが、
体調に合わせて無理のないペースで行ってみてください。
湯船の温度と入浴時間の目安
ヒートショックプロテインを
活性化させるための、
お風呂の温度と浸かる時間の目安は
以下の通りです。
- 40℃の湯船: 約20分間浸かる
- 41℃の湯船: 約15分間浸かる
じわじわと体温を上げていくために、
まずはみぞおちまで浸かる
半身浴から始め、
徐々に肩まで浸かるのがおすすめです。
途中で息苦しさを感じたり、
のぼせそうになったりしたときは、
決して無理をせず
湯船から上がって休憩してください。
ご自身の「心地よい」と感じる感覚を
何よりも優先しましょう。
お風呂上がりは「10分〜15分」しっかり体を保温する
お風呂から上がった後、
すぐに冷たい扇風機の風に当たったり、
薄着で過ごしたりして体温を下げてしまうと
せっかくの温熱効果が半減してしまいます。
入浴後は水分をしっかりと補給し、
バスタオルやバスローブ、
暖かい部屋着に身を包んで、
10分〜15分ほど体を暖かい状態にキープ(保温)
してあげてください。
この保温の時間に、体の中では
自己回復タンパク質が一生懸命に働き、
傷ついた細胞を修復してくれます。
【Q&A】温活やヒートショックプロテインに関するよくある疑問
体を温めることによる効果や、
日々の生活への取り入れ方について
よく寄せられる疑問にお答えします。
Q. 毎日この熱めのお風呂に入った方が効果は高まりますか?
A. 毎日行う必要はありません。
週に2回程度が最も効果的と言われています。
ヒートショックプロテインは、
温熱の刺激を受けてから「2日後」に
体内で最も増えるという特徴があります。
そのため、3〜4日に1回(週に2回程度)の
ペースでお風呂温活を行うのが最も効率的です。
「毎日きちんとやらなければ」
と自分にプレッシャーを与える必要はありません。
週に数回、
「今日は自分をゆっくり労う温活デーにしよう」
と決めて、心地よく楽しんでみてください。
温熱と断食で、心と体を深く生まれ変わらせる
どれだけ休んでも取れない疲れは、細胞に不要なゴミが溜まっているからかもしれません。やすらぎの里では、豊かな温泉や岩盤浴で体を温め、さらに「断食(ファスティング)」を組み合わせることで、細胞のゴミ掃除(オートファジー)を促し、本来の健やかさを取り戻すサポートを行っています。
本来持っている治癒力を呼び覚まして→焦らずゆっくり、内側からぽかぽか温まる暮らしへ
私たちの体は、
夜ぐっすり眠っている間に一番修復が進みます。
冷たい風にさらされて縮こまった体を
夜にゆっくりと温泉やお風呂で温め、
温かい余韻に浸りながら布団に入る。
そんなシンプルで贅沢な時間が、
私たちの自律神経を整え、
明日を軽やかに生きる
エネルギーを蓄えてくれます。
やすらぎの里では、伊豆高原の温かい温泉、
心地よい岩盤浴、そして丁寧な温熱施術などを
たくさんプログラムに取り入れています。
それは、皆さまが自分の力で
健やかさを取り戻すための
「自己修復のスイッチ」を押すお手伝いをしたいから。
日々の生活で冷えや疲れを感じたときは、
どうぞいつでも、体と心を温めにいらしてください。
いつも頑張るあなたが
ほっと一息つける温かい時間を
準備してお待ちしています。
お電話でのご予約は
TEL:0557-55-2668