(なんだか可愛い写真が取れました)
こんにちは、高原館のくさむらです。
習慣化する、というのは、
なかなか難しいことだと思います。
「からだに優しいものを食べよう」
やすらぎの里にいるときは、
自然とそう思えます。
お家に帰ってからも、
数日、長い方は数か月、
からだに優しい食事を意識して生活をされます。
でも、さらに時間がたってくると・・・
加工品が多くなったり、
外食が増えたり、
お菓子を食べすぎてしまったり。
だんだんともとの生活に戻ってしまう。
それは当然のことだと思います。
何十年と続けてきた習慣が、
数日の体験で書き換わる。
それは難しいこと。
でも、それは、
「忘れてしまっているだけ」だけだとしたら?
「思い出せばいいだけ」です。
本当に地道な作業になりますが、
「忘れる→思い出す→忘れる→思い出す」
これを、たんたんと繰り返す。
思い出す瞬間、気づく瞬間。
この回数を日常で増やしていくことが、
地味でつまらないかもしれませんが、
習慣化への近道なのかな?
と思いました。
ポテチの袋を開ける瞬間、
「(ハッ!)わたしからだに優しい食事したいんだったわ!」
と、思い出してみる。
話題のタピオカミルクティー屋さんの行列に並びながら
「(ハッ!)あたたかいハブ茶も美味しかったんだわ!」
と、思い出してみる。
思い出すと、今やろうとしていたことを、
冷静に見られるような気がします。
この「ハッ!」という瞬間が、
意外と大切なのではないかな?
と感じています。
もとの生活に戻ってしまう。
それは当然のことだよなぁ・・・、
と、心底感じます。
ゆっくりとゆっくりと。
時間をかけて、新しい習慣をつくっていく。
「ハッ!」という習慣がだんだんなくなって、
からだに浸透していく。
時間はかかるかもしれませんが、
ゆっくりゆっくり、
じわぁ~っと変えていく。
そんな風がよいのかな、と思いました^^
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