(運転中の先生にかまってもらえないのを私に主張されても~・・・)
こんにちは、高原館のくさむらです。
やすらぎの里は
「自分に優しくする場所」でもあるな、と感じます。
そして「自分に優しくする」ということは、
とっても大切だな、と思います。
たとえ誰かに優しくしてもらっても、
自分で自分に優しく出来ていないと、
その誰かからの優しさも、
素直に受け入れられないような気がします。
でも、実は、
誰かに優しくするより、
「自分に優しくする」ほうが難しい。
もしかしたら”はるかに”難しいかもしれません。
「人に優しくしなきゃいけないよ」ということは、
小さなころから色んなところで教えてもらえます。
けれども「自分に優しくすることも大切なんだよ」
ということを教えてもらう機会は少ないように思います。
素直でまじめな人ほど、
「人には優しくしなきゃ!」
と、周りの人たちを一生懸命労わり、思いやり、手を差し伸べます。
そして逆に誰かから優しくしてもらった時には、
申し訳ないな・・・、とか、何かお返ししなきゃ・・・、
と感じたりします。
自分の近くにいる人から優しくされたら、
誰でもうれしいはずです。
じゃあ自分の一番近くにいる人って誰でしょう・・・。
それは「自分」なんじゃないかな、と思います。
誰かに優しくすることばかりを考えて、実際にそうしてきた皆さんは、
「自分を大切にする」やり方すら、わからないかもしれません。
そんな皆さんが、やすらぎの里に来ると、
「自分に優しくするってこういうことなのかも・・・」
と、気づいたりします。
「いままで自分に優しくしてあげられてなかったんだな・・・」
ということにも気づいたりします。
リピーターさんからよく聞く感想があります。
「やすらぎの里に来ると、人に優しくなれるんです。」
それはきっと、
「自分にたっぷり優しくしてあげられた」からなんだろうな、
と、この感想を聞くたびに感じます。
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