(冬休みでソラくんに忘れられてしまったのでしょうか私・・・)
こんにちは、高原館のくさむらです。
日常で「身体に意識を向ける」ことの
難しさを感じています。
冬休み中に良く歩いていると、
その時間は「考える」ことをしているのだけれども、
実は歩行という体の動きへも意識が向いています。
それが仕事が始まりパソコンに向かう時間が多くなると・・・
気付けば骨盤が後ろ側に傾いています。
そして背中を丸くしながら、
キーボードを叩いている自分に気付いて「ハッ!」とします。
身体を動かさない状態で、身体に意識を向けることは、
難しいのだなぁ・・・、と改めて感じています。
そして意識しないと良い姿勢は保てない。
背筋を伸ばすことは難しいことじゃないのに、
それを維持するとなると難しくなってきます。
頭脳労働に集中しすぎると、身体の感覚は薄れて行って、
「ハッ!」と気づくと、見事な猫背。
ということは、頭脳労働が多い人たち程、
本当は身体へ意識を向ける時間がたくさん必要なのかもしれません。
日常で身体へ意識を向ける時間を多くする、
と表現すると、ヨガや瞑想を思い浮かべるかもしれませんが、
ただ「良い姿勢でいる」だけで、
意識を向けていることになるのではないかな?と思っています。
そして、身体に意識を向けるということは、
自分に優しくする、ということでもあるのかもしれません。
冬休み中に脚力は増したみたいで、階段の上りが楽ちんになりました。
そのかわり?じっと立っている、座っている時に使う筋肉は、
落ちてしまったのかもしれません。
歩くための筋肉、座っているときの筋肉。
両方維持していけたら・・・
ますます、身体も心も脳も、健やかになっていきそうです^^
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