2020 3/21 (土曜日)

高原館のゆるゆる日記「あえて握力に注目してみる」


(う~みさん。な~ぁに?)

こんにちは、高原館のくさむらです。

相変わらず休日は良く歩いています。
でも、歩きすぎると消耗しすぎて、体にあまり良くないな、
ということが分かってきたので、良い加減を探っています。

「適度」に歩くと心身ともに軽やかになりやすい。
これは、わたしが1年以上休日を歩くことに費やした結果、
感じたことです。

ただ、わたしのように、のんびり長距離を歩くタイプだと、
筋力アップは難しい。

特に、上半身の筋力は何か工夫をしないと、
年齢を重ねると共に、減っていく一方な気がします。

最近感じたことは、自分の握力の低下です。
力を込めて何かをぎゅっと握る。
そういえば、そんな機会はあまりないなぁ・・・、
と気づきました。

肉体労働をしていれば、
自然と日々握力も鍛えられると思います。
重いものを持つにはぎゅっと握る力が必要です。
道具を使って作業をする時にもぎゅっと握る動作が必要です。

デスクワークがメインになると、
日常で「何かをぎゅっと握る」動作はぐっと減ってしまいます。

このお休みはあえて、
「握る」ことを意識して過ごしてみました。

握力はそんなに注目されない筋力だと思います。
でも握るという力がつくと、意外と良いのかもしません。

手をぎゅっと握ると、体に力が入りやすくなります。
素早い動きをしたい時は逆に手の力を抜いたほうが良い気がしますが、
ちょっと気合を入れたい時は、あえて手をぎゅっとすると、
瞬発力がアップして、楽に動きやすい気がします。

手をぎゅっと握ることによって、
上半身の筋肉にまんべんなく適度な力が入るからかな?
と思いました。

もともと上半身の筋力が強かったり、
体幹もしっかりしているタイプの方は、
必要ないことかもしれません。

反対に、上半身の筋力が弱かったり、
体幹がぶれる様なタイプの方は、
手をぎゅっと握ることが、
その筋力や軸の代わりをしてくれる可能性があると感じました。

身体に注目しながら様々な実験をしていると、
今まで気づかなかった色々なことが感じられて、
とても面白いです^^

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