2020 4/19 (日曜日)

高原館のゆるゆる日記「食のワーク⑧」

こんにちは、高原館のくさむらです。

食に専念をする具体的な方法四つ目は…
五感を使って食べてみる、でした。

今回は、ちいさなおにぎりを五感を使って食べてみる、実践編です。

まずは準備の確認からです。

・小さなお皿に小さなおにぎりを乗せます。
※大きさはお寿司のシャリ程度です。
・お箸を用意します。
・お茶やお水も用意しておくと良いかもしれません。

食前の準備をして、準備が整ったら、下記の順番で進めて行きます。

このシャリほどの小さなおにぎり、実は二口分です。
まずはお箸で二等分してください。

1.白米の粒の弾力をお箸で感じてみる
2.白米を観察してみる
3.白米の香りを嗅いでみる
4.白米を口に入れて50回噛んでみる

このような流れでじっくり白米と向き合い、感じて行きます。

1から4の項目、もう少し詳しく解説して行きます。

1.白米の粒の弾力をお箸で感じてみる
お米粒を一粒お箸で掴み、少し力を加えて弾力を感じてみてください。
どんな感触でしょうか。
意外とやわらかいプニプニした感じ?
意外とかたいグニグニした感じ?

2.白米を観察してみる
そのお米粒をよく観察してみてください。
白米は外側の皮や胚芽部分が取り除いてあるので、
ちょっとへこんでいる箇所があります。
見つかりましたでしょうか。
お米の丸みはどうですか?
お米のツヤはどうですか?
興味深くお米粒を観察してみてください。

3番目、4番目はまた次回に続きます…。
(なかなか食べるところまで行かなくてごめんなさい〜)

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