こんにちは、高原館のくさむらです。
食べることに専念をする具体的な方法四つ目は、
五感を使って食べてみる、でした。
ちいさなおにぎりを五感を使って食べてみるワークの続きです。
3.香りを嗅いでみる
二等分にしたおにぎりのひとつをお箸で掴み、
香りを嗅いでみてください。
どんな香りがしますでしょうか。
無臭?
かすかに甘い香り?
よく香ってみると、ご飯の良い香りに気づくかもしれません。
4.味わってみる
ついについに、実食です。
まずは塩を使わずそのまま味わいます。
ちいさなご飯ですが頑張って50回噛んでみてください。
どんな味がしますでしょうか。
味付けをしていないので無味?
それとも・・・?
50回噛むのは難しかったと思います。
出来なくてもOKです。
それでは次に二等分にしたもう一方を食べて行きます。
今度はお塩をパラリと振りかけて、
ご自分のペースで召し上がってください。
これで五感を使って食べてみるワークは終わりです。
いかがでしたか?
普段なら、こんなにちょっとのご飯、数秒で食べ終わってしまうと思います。
二口目のご飯、意外とたくさん噛んで食べていたのではないでしょうか。
最初の一口目をよく噛んで食べると、二口目は意識しなくても、
自然に良く噛んで食べられます。
最初の一口だけでも良く噛んで食べてみるという方法は、
早食いで困っているという方におすすめです。
たま〜にこうして、五感を使って食べてみると、
食べ過ぎを防いでくれますし、実は脳のリフレッシュになります。
胃腸にも脳にも優しい食べ方です。
食べるワークはとても楽しい体験なので、一度お試しください^ ^
次回は食のワークおまけのお話です・・・。
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