(フリースは軽くて乾くのも早く扱いやすいです)
こんにちは、高原館のくさむらです。
今回は「洋服の総量を決めてみる」というお話です。
わたしの洋服は視界におさまる量にまで減りました。
具体的には3段の透明収納ボックス2つと、
ハンガーラックにかかるだけ。
この段階で気づいたことは、
「洋服は洋服を呼ぶ」ということです。
例えばA子さんが、
普段あまり着ない紺色のカットソーを買ったとします。
すると買った後にこんなことが起こったりします。
そういえばわたし黒系のパンツばかり持っているな。
紺色のカットソーに黒のパンツは
これから暖かくなるのに重たいなぁ。
ん~・・・そうだ!
紺色のカットソーに白のパンツなんて合わせたら、
ちょっとマリンテイストで爽やかじゃない?
白のパンツ一枚も持ってないし・・・よし買おう!
普段あまり着ない紺色を買ったことで、
それに合わせるパンツが無いことに気がつきます。
白のパンツも買って、
紺色のカットソーと合わせる自分の姿を思い浮かべながら
ルンルン気分で帰ります。
次の日さっそくその組み合わせでお出かけをしたら、
みんなに、今日はいつもと雰囲気違うね!、と褒められたりします。
いい買い物したなぁと嬉しくなります。
でもなぜかこの日以来、なかなか白のパンツを履く機会がありません。
紺色のカットソーを着るときだけ、この白のパンツが登場します。
「普段あまり着ない紺色」を買った、と書きました。
A子さんが普段よく着ているのは、白系のトップスでした。
白のトップスに白のパンツもおしゃれですが、けっこう勇気が入ります。
白のパンツもったいないなぁと感じたA子さんは、思いつきました。
そうだ!この白のパンツに合うトップスを買おう!
洋服は洋服を呼びます。
洋服は洋服を呼ぶので、総量を決めない限り、
買い物は止まらなくなります。
でも、洋服の全体量、枚数を決めてしまえば、増えようがありません。
ここに入る分だけ。
ここにかかる分だけ。
そんなふうに、自分で全体の量を決めると、
洋服のリバウンドがなくなります。
コメントをどうぞ