(一人~二人分の洗い物なら水切り籠が無くても大丈夫)
今回は本の断捨離について
書いていこうと思います。
本もついつい量が多くなってしまう
モノの一つです。
一般書籍から漫画、雑誌。
わたしもかなりの量を所有していましたが、
本がお好きな方は壁一面本!
という方もいらっしゃると思います。
本のやっかい?なところは・・・
その重さです。
引っ越しするとき重いものは
極力減らしておいたほうがスムーズです。
私は引っ越しを重ねるごとに
本の量が減っていき、
今は買って読んだらすぐ売るようにして、
手元にあるのは3冊ほどです。
本の断捨離も最初は
どこから手を付けてよいのかわからず、
困りました。
この本も、あの本も、
また読みたくなるかもしれない。
服と違って着れなくなるということもないので、
手放すタイミングが分かりづらい。
なにより、自分にたくさんの
知恵や知識を与えてくれた本。
それを手放すことは、
その知恵や知識まで
無くなってしまうような気がしていました。
でもやり始めてしまえば、
本の断捨離は洋服よりもやさしかったです。
本は高くても3000円ほど。
「またどうしても読みたくなったら買えばいい!」
そう考えて、
最初の断捨離でほとんどの本を手放しました。
これも洋服と同じように宅配買取を利用しました。
一気に本がなくなると
妙に部屋の空気がすがすがしくなりました。
洋服を断捨離したほうが
モノの量としては減ったのに、
部屋の空気が変わったのは
本を手放した時のほう。
きっと本から浴びせられる大量の情報に、
疲れてしまっていたのだと思います。
あの知識もこの知識も忘れちゃいけない、
使わなきゃいけない。
そんなことを無意識に
考えていたのかもしれません。
無意識に受けていた
本からのプレッシャー。
それから解放され、
すがすがしい気分になりました。
次回は本を手放したその後についてお話します。
コメントをどうぞ