2020 8/28 (金曜日)

高原館のゆるゆる日記「自分とミーティングしてみる②」


(甘酸っぱいデラウエアが暑さで疲れた体に染み渡ります♪)

こんにちは、高原館のくさむらです。

今回もジャーナリングについてです。

わたしがおすすめする自問自答スタイル。
自分が困っていること、悩んでいることを、
人に相談するように、自分に相談してみるやり方です。

例えば・・・

Q.甘いものを食べたくなった時はどうすればよいですか?
A.食べて良いです。
Q.食べ過ぎてしまう時はどうすればいいですか?
A.他の方法を探してください。
Q.どういうことですか?
A.食べること以外でホッとすることを探してください。

このような感じで、
自分自身に相談、自分自身とミーティングをします。

大切なのは「パッ」と浮かんだ答えを書くことです。
質問した瞬間出てきた答えです。

やり方とコツはこれだけ。

上に書いた質問は実際に私が行ったジャーナリングです。
わたしは甘いものが好きなので、
このような質問をしてみました。

上記のジャーナリング後も、
わたしは甘いものが変わらず好きですし、
食べ過ぎたなぁ~と感じることも変わらずあります。

行動が変わっていません。

「それじゃあ意味ないじゃん!」
そう思われると思います。

これまで5年程このような自問自答スタイルで、
ジャーナリングをしてきてわかったのは、
一度のミーティングでは変わらないということです。

変わらないときは変わるまであきらめずに、
自問自答を続ける。
これも大切なポイントみたいです。

ということで、わたしは同じ質問を、
何回も何回も何回も何回も、し続けます。

そして何回も何回も何回も何回も同じ答えが返って来て、
やっと「あぁ・・・本当にそうなんだな、こうするしかないんだな」
と諦めがつく(納得する、腑に落ちる)。
そこまでたどり着くと行動が変わります。

多い時は数えきれないくらい同じ質問をします。
数年同じ質問をし続けることもあります。

大きなテーマ、深い悩みの時は、
数十回、数百回、もしくは数年、
同じ質問をすることになるかもしれません。

それでも諦めずに自分に聞き続けていると、
必ず前に進む時が来ると感じています。
その手ごたえがあるから、
今でもずっと続けているのだと思います。

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