(昨日の養生食メインは鮭の柚庵焼きです♪)
こんにちは、高原館のくさむらです。
「言葉にする」ということは、
考えれば考えるほど面白く思います。
自分の気持ちを「言語化」することで、
多くの困りごとは解決まで行かなくても、
かなり小さくなると思います。
自分が意識していなくても、
言葉は自分の中で次々
湧き出てきているように思います。
絶え間なく湧き出てくる言葉。
その多くはあまり注目されることなく、
心にたまり続けているのかもしません。
絶え間なく湧き出てくる言葉は本来、
丁寧に見つめていくことが必要なのかも・・・
そんなことを感じます。
「うれしい!」「悲しい・・・」「むかつく!」
日々色々な言葉が湧き出てきますが、
それをしっかりと見つめる時間は、
忙しい現代人に無いかもしれません。
絶え間なく湧き出てくる言葉を、
無視してしまう、または否定してしまう、
そのようなことをしていると、
不安や心配が大きくなってしまう気がします。
湧き出てくる言葉を無視してしまうと
気づいてくれるまで止まらない、
否定してしまうと肯定してもらえるまで止まらない、
そんな感じがします。
「うれしい!」という言葉が
湧き出てきている時は良いのですが、
「苦しい!」「いやだ!」という言葉が湧きだしている時は、
無視することや否定することで、
その言葉が止まらなくなってしまう。
苦しい時に苦しいと言う。
悲しい時に悲しいと言う。
誰かにこの気持ちを伝えただけで、
苦しさや悲しさは軽くなります。
苦しい時に苦しいと言えなかった時。
苦しいことはわかっていても、
苦しいという言葉はずっと湧き出し続けて止まらない。
それは苦しいことはわかっているのに、
認められていないからかもしれないです。
わかっているけれど、認められていない。
誰かに伝えることは「認める」
ということなのだろうと思います。
「認める」ことは「受け入れる」ことと似ています。
誰かに苦しい気持ちや悲しい気持ちを伝えると、
その感情を「受け入れる」ことができる気がします。
絶え間なく湧き出てくる言葉。
わかっていても受け入れられないことが
多くあるのだろうなと気が付きました。
その言葉を認められたとき、受け入れられたとき、
湧き出し続けていた言葉がやっと止まるのかもしれません。
「わかっちゃいるけどやめられない」は、
「わかっちゃいるけど受け入れられない」と
言い換えることが出来そうです。
苦しい、悲しい、心配、不安などが大きくて辛い時。
わかっちゃいるけど止められない時。
それを言語化して、つまり誰かに伝えると、
自分の気持ちを認める(受け入れる)ことができて、
辛い気持ちや止められない行動が、
自然におさまっていくのではないでしょうか。
言葉にすることの可能性は無限大だな~!
そんなことを今日も感じています^^
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