(最近壁好きのうみさんです。)
こんにちは、高原館のくさむらです。
昨日のブログを書いていて、
「わからない」という感覚は重要だなぁと感じました。
「わからない」ことが不安や心配を生む。
これまでは、わからないと感じたら、
放っておくことがほとんどでした。
これは無意識にそうしていて、
当たり前にやりすぎていることでしたから、
放っておいていることすら自覚言出来ていませんでした。
よく自分を観察してみたら、
つまり書いてみたら・・・
わからないことを放っておきまくりでした。
それによって不安や心配の数が増えて、
大きさも増してしまっていたようです。
なぜわからないことは、
不安や心配を生むのでしょうか。
自分を観察してみると、
「わからないことは危険を伴う可能性がある」
そのように感じていました。
人間は本能的に危険を避ける行動を取ります。
まずは命を守るのが最優先。
わからないことは、
「もしかしたら命に関わる何かが起こるかもしれない」
という反応を起こしているのかもしれません。
わからないというだけで命の危険を?!
そんな大げさな~と思うかもしれません。
例えば就職するとき。
多くの人が期待と共に不安や心配な気持ちを抱くと思います。
それは入社したらどのような世界が広がっているのか、
わからないところが多いから。
人間関係が上手く行かないかもしれない・・・
仕事が自分に合わないかもしれない・・・
そんなネガティブな想像をして不安になります。
人間関係が上手く行かない、
仕事が合わない、
それは直接命に関わることではないかもしれません。
けれども、人間関係が上手く行かない辛さや、
合わない仕事をやり続ける辛さは、
体にも心にも大きな負担となります。
心身へ大きな負担をかけ続けると、
体と心を壊しかねません。
それはもしかしたら、
命に関わることになるかもしれません。
わからないことは突き詰めて考えると、
命の危険をも感じさせるものなのかなと思います。
長くなってしまいましたので、
今回はこのあたりで終わりにします。
わからないことを放っておく。
当たり前にやってきたことですが、
これが辛さの原因になっていることもありそうです。
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