高原館の年末年始
大晦日の夜は安眠ヨガの後に少しだけトラタカ瞑想を行いました。
トラタカ=凝視するに由来。
ろうそくの炎を瞬きせずに見つめ、瞬きしたくなったら両手で目を覆い、
炎の残像を眺める。その残像が消えかかってきたら、また炎を見つめる。徐々に炎を見つめる時間を伸ばしていく。
一点を見つめ、集中することで、不安や悲しみ、負の感情から離れ、緊張や疲れた心が緩んでいく。外からのたくさんの情報もシャットダウン。脳の休息も。
ろうそくの炎の揺らぎ人間の鼓動のリズムと同じくらいと言われているそうで、見ているだけでもリラックす効果大。
大晦日の夜に「今、ここ」に感謝。
穏やかでゆっくりとした静かな時間が過ぎる。
心も平穏に。1年の終わりと始まり。明日へは大事なものだけを…
投稿:こたに
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