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【山の行より里の行】自然治癒力を高めるやすらぎの考え方と感謝の習慣

「毎日こんなに頑張っているのに、なかなか心休まる時がない……」
「からだの不調をなんとか自分の力で治さなきゃと、いつも気を張っている……」

そんなふうに、無意識のうちに肩に力が入り、一生懸命に毎日を戦っていませんか?真面目で責任感の強い方ほど、自分に厳しく鞭を打ってしまいがちです。どうか、「もっと頑張らなきゃ」とご自身を追い詰めないでくださいね。

今日は、そんなこわばった心とからだをふっとほどいてくれる、やすらぎの里が大切にしている「山の行より里の行」という考え方についてお話しします。

厳しい修行よりも日常の生活を大切にする里の行

古くから伝わる言葉に、「山の行より里の行」というものがあります。

山の行と里の行が教えてくれる本当の気づき

もともとは修験者の心得として、「厳しい山の修行で身につけた功徳を、日常の里での生活で実践しなさい」という意味で言われたそうです。
家族を置いて山にこもり、自分だけの悟りを求めて厳しい修行を行う「山の行」は、一見すると尊い生き方に思えます。しかし、家族との調和や生活の安定といった「当然の日常」から逃げるように悟りや修行の美名にすがりつくのは、少し偏った生き方とも言えますよね。

よっぽど俗世間の悲喜こもごも、つまり「毎日の当たり前の生活」の中にこそ、本当の気づきや学びの機会があるという深い意味が込められています。

やすらぎの里が目指す地に足のついた健やかな生活

昔の断食道場や施設には、俗世間から隔絶した環境で自らに厳しい断食を課す「山の行」のような要素がありました。
しかし、「やすらぎの里」はそうではありません。地に足のついた、日常の生活の理想のあり方を提案し、それを身をもって実践していくための、きわめて「里の行」的な場所でありたいと願っています。

自然治癒力が最大限に発揮されるための大切な条件

私たちが「やすらぎの里」という名前をつけたのには、とても大切な理由があります。

力みやこわばりを手放して心身をやすらげること

それは、心とからだが本当に好転していくときには、何よりも「やすらいでいること」が大切だと知っているからです。
人が本来持っている「自然治癒力」が最大限に発揮される条件は、力み、こわばり、とらわれといった緊張状態を手放すことです。病気や不調になると「絶対に治してやる!」と周囲を敵に回すように前のめりになりがちですが、その力みこそが、からだをこわばらせて自然治癒力を減退させてしまうのです。

すべてを自分の力でコントロールしようとしない

「何が何でも自分で頑張る」「すべて自分の思い通りにする」と頭で考えているところに、本当のやすらぎは生まれづらいものです。
言い換えれば、自分の力だけで生きていると思っていると、「感謝の気持ち」が芽生えづらくなってしまいます。「自分の力でできることは限られている」「周囲の恵みや自然に生かされているんだ」と少しだけ肩の力を抜いてみると、不思議と心が穏やかになり、からだの治る力も湧いてくるのを感じられますよ。

感謝の心と自然治癒力に関するよくあるご質問です

Q. 日常の生活の中で「里の行」を実践するコツはありますか?

A. まずは目の前の食事をゆっくり味わうことから始めてみましょう。
特別な修行は必要ありません。忙しい毎日の中で、食事の最初のひと口だけでもスマホを置いて、「美味しいな」「ありがたいな」とじっくり味わってみてください。日常のささやかな瞬間に感謝を見つけることこそが、立派な「里の行」になります。

Q. どうしても「治さなきゃ」という力みが手放せません。

A. 「治らなくても今はこれでいい」と一度自分を許してあげてください。
早く良くなりたいと思うのは当然の感情です。力んでしまう自分を責めず、「今は疲れているんだから、無理に治そうとしなくていいよ」と声に出して自分に伝えてみてください。一度諦めるように手放すことで、からだの緊張が解け、結果的に治癒力が働きやすくなります。

外側の豊かさではなく自分の内側を豊かに育てよう

自分に都合の良いことをしてもらった時に「ありがたい」と思うのは、比較的簡単なことです。

嫌な出来事の中にも自分を磨く感謝を見つける

しかし、私たち人間だからこそできる素晴らしい心の働きがあります。それは、外側から与えられるサービスや物質的な豊かさだけでなく、一見すると不幸に思える出来事や、病気、苦痛の中にも「自分を磨いてくれるものだ」と意味を見出し、感謝できる心を持っていることです。

外にばかり豊かさを求めるのではなく、自分の内側を豊かにしていくこと。それこそが、本当の意味での永続的な「やすらぎ」につながっていくのだと私たちは信じています。

やすらぎの里で心と体のこわばりをほどきませんか

「頭ではわかっているけれど、どうしても日常の力みが抜けない」という時は、一度すべての役割を置いて、やすらぎの里へ帰ってきてください。自然の中で心とからだの荷物を下ろすことで、「ああ、私は生かされているんだな」という温かい感覚をきっと思い出せますよ。

やすらぎの里で心と体を休めた「お客様の声」を見てみる

やすらぎの里が大切にしている「人生を健やかに生きるための考え方」について、さらに深く知りたい方はぜひこちらの記事も読んでみてくださいね。

頑張りすぎない「やすらぎの哲学」に触れる

やすらぎの里が30年の月日と、10万人以上のゲストとともに見つけてきた、
心と体を無理なくととのえるための大切なメッセージをご紹介しています。

やすらぎの里が30年かけて伝えてきたことを読む

どんな時も、あなたは一人で戦っているわけではありません。どうかご自身の自然な回復力を信じて、力まず、焦らず、やさしい日々を過ごしていってくださいね。

 お電話でのご予約は

TEL:0557-55-2668

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