旧ブログ

2009 5/20 (水曜日)

「ハーブガーデン」

高原館の裏庭には、ハーブガーデンがあります。

そのハーブガーデンが、ハーブで一杯になりました。

こちらは、ローズマリー。

ローズマリー

やや強めのスッキリした香りが特徴で、
その香りで気分をスッキリさせたり、
新陳代謝を活発にする効果があります。


こちらは、レモンバーム。

レモンバーム

レモンのようなさわやかな香りで、
フレッシュのハーブティーにはかかせません。


こちらは、マローブルーの花。

マローブルー

乾燥させた花をハーブティーにすると、
透明感のある真っ青なお茶になります。

そのお茶にレモンの輪切りを入れると、
一瞬にして、ピンク色に変わります。


こちらは、セントジョンズワート(西洋オトギリ草)

セントジョンズワート

憂うつな気分を晴れやかにする効果があり、
ハーブの抗うつ剤といわれています。

もう少し育ってきたら、
中庭のテラスで、みんなにハーブティーでも出せそうです。

高原館のテラス

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2009 5/14 (木曜日)

「高原の空気」

大沢です。

久しぶりに、
高原館のブログに顔を出してみました。

今、高原館の周りには、
卯の花が、たくさん咲いています。

卯の花

小さい白い花が、
鮮やかな緑に映えて、いい感じです。

高原館の周辺は、四季折々、
いろんな花が咲くので、
それを見ながらの散歩も楽しいです。

高原館から見える、
大室山もきれいな緑で覆われ、
青い空に映えて、きれいです。

大室山と空

自然に胸が開いて、
思わず深呼吸してしまいました。

新緑の季節も、あとわずか。

澄んだ空気と、あふれんばかりの緑に包まれた、
爽やかな高原で、こころとからだをリセットしてみませんか。

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2009 5/11 (月曜日)

さあ、もう一杯

渭城の朝雨輕塵を潤す
客舎青青柳色新なり
君に勸む更に盡せ一杯の酒
西のかた陽関を出づれば故人なからん

唐の詩人王維が友との別れに詠んだ詩だ。

渭城の早朝の雨がちょうどよく軽く舞いあがる塵をしずめ、
また旅館の前の柳の色も雨に洗われて、今朝はとりわけ新鮮に見える。
渭城まで見送ってきたが、いよいよここで君とお別れだ。
酒はもう十分だと言うかもしれないが、最後にもう一杯だけ飲みたまえ、
これから西に旅して陽関を出たならば、共に杯をかわす親しい友人もいないだろう。

時は流れ、人は常に変わっていく。
その意味において「別れ」は人生に必要なのかもしれない。
生きることが、来るべき死を意識することで輝くように、
「別れ」もまた自分の中でしっかりと受け止め、けじめを付けてこそ、
新たな出会いが迎えられるのではないか。

この季節になると思い出す歌がある。

さくら(独唱)森山直太朗

僕らはきっと待ってる 君とまた会える日々を
さくら並木の道の上で 手を振り叫ぶよ
どんなに苦しい時も 君は笑っているから
挫けそうになりかけても 頑張れる気がしたよ

霞みゆく景色の中に あの日の唄が聴こえる

さくら さくら 今、咲き誇る
刹那に散りゆく運命と知って
さらば友よ 旅立ちの刻 変わらないその想いを 今

今なら言えるだろうか 偽りのない言葉
輝ける君の未来を願う 本当の言葉

移りゆく街はまるで 僕らを急かすように

さくら さくら ただ舞い落ちる
いつか生まれ変わる瞬間を信じ
泣くな友よ 今惜別の時 飾らないあの笑顔で さあ

さくら さくら いざ舞い上がれ
永遠にさんざめく光を浴びて
さらば友よ またこの場所で会おう さくら舞い散る道の上で

学生時代を桜咲き誇る千鳥が淵のある九段下界隈で過ごした。
卒業式を終えた道すがら、靖国の道の上で刹那に散りゆく運命を知った。

人との本当の別れ、それは死になるだろうか。
それでも人との縁、絆は決して切れることはない。
生まれ変わった瞬間、またこの場所で会える。

人は別れ、それぞれの道を歩むことになる。

ひとまずの別れ。
引き続き関係があるかもしれない。

今生の別れ。
途端に疎遠になるかもしれない。

それでも過去に「出会った」という事実こそ大切にしたい。
それは揺るぎない事実。
忘れがたき思い出。

「袖振り合うも他生の縁」という故事がある。

道のいきすがりに、袖が振れ合うというような、偶然でほんのささやかな出会いであっても、
それは前世からの深い緑で起こるということだ。

これは仏教の世界観の、命あるものは死を迎え、そして何度でも生まれかわり、
輪廻のなかを回り回っているという思想によるもの。

袖が触れ合っただけですら、前世からの縁。
ましてやともに喜怒哀楽を分かち合った同志となれば、想像を絶するほどの縁になりうるのではないか。

ブッダは「対面同席五百生」という表現をした。

向かい合って同席した相手は、過去(前世)に500回は人生をともにしながら生まれ変わってきたとても濃い間柄だという。

別れに際して僕は改めて思う。

この世に、偶然に出会う人はいない。
必ず何かの縁があるから出会うのだ。
目に見えないたましいのつながりを大切にしたい。

ありがとう。
生まれ変わってもまたあなたに会いたい。
そしてあの日のように杯を交わそう。

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2009 5/7 (木曜日)

みなさまへ

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「体が楽になりました」  よかった。

「肩こりがなくなりました!」  よかった。

「腰痛がやわらぎましたよ」  よかった。

「とてもくつろげました。また来ます。」  よかった。

感謝しても しきれない想いを胸に

和田は本日をもちまして

やすらぎの里を退社させていただきます。

ご縁のあった皆様、今まで本当にありがとうございました。

自由に働かせて下さった代表の大沢先生、ありがとうございました。

一緒に働いてきたスタッフのみんなに感謝しております。

みなさまのご多幸をお祈り申し上げます。

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私信:高村先生、お言葉ありがとうございます!
   麓さん、お祝いどうもありがとう!とても嬉しかったです。
   これからも宜しくお願いいたします☆

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2009 5/4 (月曜日)

気高く生きる

こんにちは、こはりです。

世間ではとある芸能人の発言が物議をかもしていますが、その内容が伏せられたまま抹殺されていく姿はどこか薄ら寒い気もします。

一方で「想い・言葉・行動」が厳格に問われる時代が訪れたのだと痛感します。
800年周期で巡る陰陽の「陰(精神性優位)の時代」とも言われますが、目に見えない心や波動といった視点の復権が行われるのでしょうか。

つとめて前向きな言葉を使う。
すると行動や想念にも派生していくものです。

出かける相手にかける「いってらっしゃい」

「行って」=Goなのはわかっていましたが「らっしゃい」=Comeなのですね。

「ちゃんと無事に帰ってくるように」との祈りと確信が込められています。
つくづく日本語の繊細さ、古き良き日本人の感性と思いやりいたわりの心がにじみ出ていると思うのです。
これからも受け継ぎ遺していきたいものです。

「ありがとうございます」

「有り難し」=「滅多にない」「珍しくて貴重だ」という語源ですが、生きているということは必ず他の犠牲の上に成り立っていること、そして「おかげさま」で生かされているということを端的に表現する言葉ではないでしょうか。

「ありがとうございます」という言葉を発しているうちに、おのずとその想いは潜在意識に刷り込まれ、仏教で言うところの「下座心」を涵養できるはずです。

ヨギ沖正弘はこう言っていました。

「健康を保つ秘訣」=「体をやわらげ、心をやすらげ、生活や仕事を楽しむことである」
心をやすらげる為には、感謝をし、懺悔の心を持ち、下座心になることが大切です。
御恩を感じ、おかげを感じ、ありがとうございます、すいません、おかげさまで、という心になれば誰でも心はやわらいできます。

下座道
懺悔道にはいるためには、下座道の心が必要です。
あなた方が上座道におるかぎり絶対懺悔心はおこりません。
恩を売る心は上座の心です。無理にこうなって欲しいと思うのも上座の心です。
お詫びとおかげを感じたら、そのプラスに対して、お返しする、マイナスの生活をさせていた
だきますが必要です。
この心が下座奉仕の心です。
下座道に入る第一の練習は、馬鹿になりきる練習をすることです。
下座道の反対をやくざ道といいます。
恩義や義理や人情を相手に売ったり、押しつけたりして、おれがこうやってやったのにと脅迫することをやくざ道というのです。ほとんどの人の心がやくざ道の心です。

僕は最近「合掌」をするようにしています。
ご飯をいただくとき「いただきます」「ごちそうさま」

こころとからだはひとつです。

ヨガをしていても思うのですが、手を合わせるだけで「敬虔な気持ち」になるのが不思議です。
イマドキの若者でも、合掌するその瞬間はたましいに刻まれた気高い精神性を垣間見せます。

物事を行うコツ
物事を行う場合、楽な呼吸、深い呼吸、完全な呼吸で始めることが大切ですが、
そのコツは合掌です。
合掌すると、胸が広がり、下腹に力が入り、浅い呼吸が出来なくなります。

最初はカタチだけでもいいのでしょう。
段々とカタチに想いが込められるようになってきます。

言葉・想い・行動

いずれも影響し合いつらなっています。

今日を限りに否定的な言葉を使うのはやめよう。
かっこよく生きるんだ!

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ハーブ園のラムズイヤー、気温上昇とともに俄然勢いづいてきました。
元気に育ってくれてありがとう!

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  • お手軽プラン

    2泊3日 32,340円

  • 基本プラン

    3泊4日 48,510円

料金には、宿泊、食事、面談、マッサージ、カッピング、温泉、講座、ヨガや瞑想などが含まれています。

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