私たちが暮らす伊豆高原は
四季折々の豊かな自然に恵まれ、
一年を通じて様々な大地の恵みを
受け取ることができる素晴らしい土地です。
そんな伊豆の春から初夏にかけて、
街のあちこちで鮮やかなオレンジ色の実を結び、
目を楽しませてくれるのが
「甘夏(あまなつ)みかん」です。
庭木としても親しまれている甘夏は、
伊豆の人々にとって非常に馴染み深い
柑橘類のひとつです。
「少し酸っぱくてそのまま食べるのは苦手だな」
という方もいらっしゃるかもしれませんが、
実はその爽やかな酸味こそが、
お料理を最高に引き立てる
名脇役になってくれます。
今回は、混ぜるだけであっという間に完成する
無添加で体にも優しい
「手作り甘夏ドレッシング」のレシピをご紹介します。
クリックできる目次
甘夏の酸味に秘められた、心と体を元気にする養生パワー
甘夏特有の、
キュッと目の覚めるような酸っぱさ。
この酸味の正体は「クエン酸」です。
そして、柑橘類ならではのみずみずしさには
「ビタミンC」がたっぷりと凝縮されています。
これらは、いそがしい毎日で
疲れが溜まりがちな私たちの体に、
たくさんの嬉しい変化をもたらしてくれます。
毎日の疲れをすっきりと癒すクエン酸の効果
クエン酸には、体内のエネルギー代謝をスムーズにし、
疲労物質を分解して溜め込まないように
サポートしてくれる働きがあります。
「なんだか体が重だるいな」
「シャキッと元気が出ないな」
と感じる時に甘夏の酸味を取り入れることで、
細胞からじわじわと
元気が湧き上がってくるのを感じていただけます。
紫外線からお肌を守り、免疫力を高めるビタミンC
ビタミンCは、コラーゲンの生成を助けて
お肌にハリや潤いを与え、
日差しを浴びたお肌のインナーケアにも
欠かせない栄養素です。
さらに、病気にかかりにくい
健やかな体作りをサポートする
免疫力アップの効果も期待できます。
手作りのドレッシングなら、
加熱に弱いビタミンCを壊すことなく、
生のまま丸ごと体へ届けることができるのも
大きな魅力です。
手作りだから安心!簡単「甘夏ドレッシング」の作り方
市販のドレッシングは手軽で便利ですが、
保存料や化学調味料などの
添加物が含まれていることが多く、
せっかくの新鮮なお野菜の力を
半減させてしまうこともあります。
自分で手作りすれば
無添加で安心なのはもちろん、
驚くほどフレッシュで風味豊かな
贅沢ドレッシングがいつでも楽しめますよ。
材料(作りやすい分量)
- 甘夏の果汁:100cc
- オリーブオイル:大さじ2
- 米酢:大さじ1
- 塩:少々
- ブラックペッパー:少々
作り方
- 1. 甘夏を半分に切り、果汁をしっかりと絞り出す。
- 2. ボウルやドレッシングボトルに、
絞った果汁、オリーブオイル、米酢、塩、
ブラックペッパーをすべて入れる。 - 3. 全体がよくなじんで白っぽく
エマルジョン(乳化)するまで、
泡だて器やボトルを振ってしっかりと混ぜ合わせる。
作り方は驚くほどシンプルで、
ただ材料を「混ぜるだけ」です。
甘夏のフレッシュな香りがふわっと広がり、
おうちのキッチンが一瞬で爽やかな空気に包まれます。
できあがったドレッシングは、
清潔な容器に入れて冷蔵庫で保管し、
数日以内を目安に使い切るようにしてくださいね。
もしご自宅に甘夏がない場合は、
グレープフルーツやレモン、ゆず、カボスなど、
おうちにある他の柑橘類で代用しても
それぞれ個性豊かな美味しい
手作りドレッシングができあがります。
お酢の種類を「リンゴ酢」や
「バルサミコ酢」に変えてみたり、
少し甘みが欲しい時にはハチミツを
ほんの少し加えてみたりするのもおすすめです。
その日の気分や体調に合わせて、
ご自身の心地よい味のバランスを
自由に探してみてください。
甘夏ドレッシングを美味しく楽しむおすすめの組み合わせ
この甘夏ドレッシングは、
様々なサラダやお料理に驚くほどよく合います。
食卓をパッと華やかにしてくれる、
スタッフおすすめの食べ方をご紹介します。
新鮮なお野菜のサラダや温野菜に
レタスやベビーリーフ、トマトなどの
シンプルな生野菜のサラダにかければ、
甘夏のさわやかな酸味が
素材の甘みを引き立ててくれます。
また、さっと茹でたての
ホクホクなブロッコリーやアスパラガス、
カリフラワーに温かいまま和えるのも
大変おすすめです。
お野菜の熱で甘夏の香りがさらに引き立ち、
いくらでも食べられてしまうほどの
美味しさになります。
お魚やお肉のヘルシーなソースとして
サラダだけでなく、カルパッチョのソースとして
白身魚やタコにかけたり、
ソテーしたチキンの仕上げに
さっと回しかけたりするのもおすすめです。
オリーブオイルと甘夏果汁の
すっきりとしたコクが、
メインのお料理を一段とヘルシーに
美味しくまとめてくれます。
やすらぎの里が大切にする、五感で味わう食習慣
やすらぎの里では、これまでゲストの皆様に
「食の本来のあり方」をご提案してきました。
私たちは、体に良いものを義務感で食べるのではなく、
「美味しいな」
「体が喜んでいるな」
と五感を使って心から楽しんで食べることこそが、
本当の養生であると考えています。
この甘夏ドレッシングのように
自然の恵みをそのまま生かして手作りしたものは、
体に余計な負担をかけず、
私たちの五感を優しく目覚めさせてくれます。
忙しい日々の中で
いつもがんばっている大切なご自身のために、
たまにはほんの少しだけ時間をとって、
瑞々しい果実を絞る。
そんな優しい時間を、ご自身のペースで
ゆっくりと楽しんでみませんか。
あなたの体と心が、内側から穏やかに整っていくのを
きっと実感していただけるはずです。
伊豆高原の美しい自然に抱かれて、心と体を深く癒しませんか?
やすらぎの里では、澄み切った空気と豊かな温泉、そして心身を健やかに整える美味しい養生食をご用意して皆様をお待ちしています。日常の忙しさから離れて、体の中からすっきりと軽くなるような優しい時間を体験しに、ぜひお越しください。
お電話でのご予約は
TEL:0557-55-2668