2017 5/23 (火曜日)

『 やすらぎ通信 』 テロメアが教える人間としての自然

『 やすらぎ通信 』 第637号 2017.5.23

~ 生活習慣改善の専門家が教える
心と体のリセット法 ~

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こんにちは、
やすらぎの里の大沢です。

伊豆高原は朝からすっきり晴れ渡り、
気持ちのいい青空が広がっています。

今朝は本館のみんなと一緒に、
城ケ崎ピクニカルコースを散歩。

気持ちのいい海風を感じながら、
朝の散歩を楽しんできました。

エゴノキの白い花が咲く伊豆高原から、
やすらぎ通信をお送りします。

城ケ崎ピクニカルコース

【目次】━━━━━

【1】テロメアが教える人間としての自然

【2】やすらぎのレシピ
「ニラと豆腐の和風煮込み」

【3】寄せ書きから

【4】編集後記

■ やすらぎの里の空き室状況はこちら

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【1】テロメアが教える人間としての自然
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今回は養生館の館長の小針先生の記事で、
NHKで放送された「テロメア」の話題を紹介します。

小針先生は、養生館の講座で、
豊富な知識を惜しみなく発揮してくれています。

いろんなことを知っているだけでなく、
深いんだよね~。

それでは小針先生お願いします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

養生館の小針です。

先日、NHKのクローズアップ現代で
「テロメア」の特集が組まれていました。

テロメアとは染色体の先端にあり、
細胞分裂のたびに短くなっていくものだという。

その長さは35歳で半分となり、
次第に短くなっていくため
老化の指標となるものだ。

そして、そのテロメアをのばす方法が、
最近の研究により発見されたというのだ。

病気にかからず生産的に人生を楽しめる
「健康寿命」をのばす画期的な方法ということもできる。

テロメアの減少を早める要素として「ストレス」がある。

悲観的な傾向の人ほどストレスに反応しやすい。

そこで注目されたのが「瞑想」である。

実験によると、毎日12分、2か月の実践で、
テロメアを増やす酵素テロメラーゼが平均43%増加した。

その他にも、
「有酸素運動」(1日30分のウォーキング)、
「野菜中心の食事」(オメガ3、野菜、豆類、精白していない小麦、米)
「カウンセリング」(パートナー・家族・地域の人・友人など人間関係の大切さを再認識)

などを被検者に行わせたところ、
テロメアが10%伸びる結果が出ている。

こうした最新の研究結果が、日常的な取り組みであったことに加え、
「やすらぎの里」で日々実践されている内容であったことに注目されたい。

最新の科学が教えることは、
シンプルな生活習慣にこそ、
「細胞レベルで若返らせる」妙薬があるということだった。

1、野菜・魚・海草の食事
2、有酸素運動(筋トレよりもジョギングやウォーキング)
3、瞑想
4、睡眠(7時間以上)
5、人とのつながり(友人・パートナーとの良好な関係)

改めてこの5つの要素をふまえて、
日々ていねいに生活したいですね。

■ 養生館について
https://y-sato.com/kougenkan/yj-about.html

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【2】やすらぎのレシピ
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本館キッチンスタッフの長澤です。

今日ご紹介するレシピは、
一番だしと桜エビの味が効いていて美味しい!と、
調理スタッフお気に入りのメニュー
「ニラと豆腐の和風煮込み」です。

ニラには血行促進の効果があると言われているので、
ちょっと肌寒い日のおかずにぴったりですよ。

また、βカロチンやビタミンEも多く含まれて、
生活習慣病の予防にも役立つそうです。

【 ニラと豆腐の和風煮込み 】

~ 材料(5人分) ~

・豆腐      400g
・ニラ      1束
・しめじ     1/2パック
・桜エビ     適量
・一番だし    500cc
・薄口しょうゆ  適量
・みりん     少々
・白たまり    少々
・ごま油     大さじ1
・水溶き片栗粉  適量

1.豆腐は、さいの目切りにして水切りしておく。
  ニラは、約2センチに切っておく。
  しめじは、ほぐしておく。

2.鍋に一番だしを入れ、しめじ・桜エビを加えて煮る。

3.2の鍋に、薄口しょうゆ・みりん・白たまりで味付けする。

4.3に、豆腐・ニラを入れ、ごま油を入れてから、
  水溶き片栗粉でとろみをつけたら、出来上がり!!

■ やすらぎの里の食事
https://y-sato.com/kougenkan/diary/yasuragifoods

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【3】寄せ書きから
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やすらぎの里では、
来ていただいた方がお帰りの際に、
寄せ書きを書いてもらっています。

滞在中の感想から感謝の声まで、
すべてスタッフみんなの活力になっています。

今回は5月7日から4泊5日
養生館に滞在したゲストのみなさんの声です。

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GW、いつになくにぎやかな養生館です。
養生館は1日3回、食事の時間があります。

「同じ釜の飯を食う」という言葉がありますが、
ともに食卓を囲むと、自然と心が打ち解けてきます。

家族のような、なんとも言えないあったかい関係。
養生館の魅力の一つです。

小針

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「人生最高の5日間でした!」20代男性

24才、男1人の参加。周りからは「若いのに断食は必要?」
なんて行く前は言われたりしたけど…。
実際に5日間滞在して、本当に今来てよかったと!

食の意識、心の持ちよう、普段全く考えてなかったことが、
実は体に大事なことだったりすることが多く学べた。
帰ったら親などに本当に良かったと伝えます。

最初は不安でいっぱいだったけど筋トレもしっかりできて、
最高に充実したGWでした。
得たものが多すぎて感想がぐちゃぐちゃ書いてしまいましたが、
人生最高の5日間でした!また来ます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「たくさん笑って楽しい5日間」50代女性

2度目の滞在ということもあり、
初日から緊張もなくリラックスして過ごせました。

小針先生の養生講座は1年に1度は受けたいと思いました。
1回受けるごとに一つ教えを自分のものにしていきたいです。

頭も体もすっきり。
ほかの滞在者の方々がとても和やかでよかったです。
たくさん笑って楽しい5日間でした。
次回も楽しみにまた頑張ります。

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「ていねいに生きる」30代女性

「空腹に耐えられるか」心配でしたが、
2日目の夜あたりからだいぶ落ち着き、
体が欲している食欲と目が欲しいだけの違いを感じました。

毎日のプログラムも種類が豊富であっという間に過ぎました。
日常はあわただしく「マルチタスクをいかにこなすか」
を考えて生きています。

1つのものごとに集中して行うことの大切さ、
気持ちよさが分かったので、
「ていねいに生きる」を実践していこうと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「健康オタクやっていこう」50代女性

健康になるためにいろいろ試したり、
本を読んだりすることが好きなのですが、
周りの人々からは、変わり者のように見られがちです。

ここでは思い切りそれが満喫でき、
初めての経験もたくさんできました。
もっといろんな知識を学び、
楽しく自信をもって健康オタクやっていこうと思いました。

5日間本当にありがとうございました。
ジャンクフード大好きな末の妹や娘を連れてまた来ます。

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「食べることは生きること」20代女性

いろいろなことに気づかされました。
今までどれほど食事の時間をおろそかにしてきたか。
体のことに目を向けないできたかを痛感しました。

お腹がすいた状態も、ゆっくり味わう食事も、
ハードなトレイルウォーキングも、ヨガなどの体の動かし方も、
とても心地よいものでした。

これを機に、自分の体、心、時間を大切にしたいと思います。

小針先生のプログラムが楽しくて
リピーターになったと言っていた方がいましたが、
その気持ちがとてもよくわかりました。
本当に楽しかったし、ためになりました。

■ やすらぎの里の体験談

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【4】 編集後記
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養生館の看板犬の「海」ちゃんが、
やすらぎの里に来て2年経ちました。

里親犬のご縁で、4歳のときに来ましたが、
リピーターの方の心もつかんで、
海ちゃんに会いに来ましたという人もいるくらいです。

最初の半年くらいは警戒していましたが、
今では、すっかりリラックスして、
かわいい寝顔で、爆睡しています。

家に帰るとワンコ達が、
しっぽを振って待っていてくれ姿に、
小さな幸せを感じます。

■ やすらぎ日記
https://y-sato.com/kougenkan/diary

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2017 5/21 (日曜日)

ニューサマーオレンジゼリー

こんにちは、高原館の深澤です。

今日は、高原館でお出ししている
ニューサマーオレンジゼリーをご紹介します。

ニューサマーのムースが、フワフワで癒されます。

DSC06328

【ニューサマーオレンジのゼリー】

〈材料〉
ニューサマーオレンジ 1個 
みかん(はるか)のジュース 
ゼラチン(300ccに対して5g)

〈作り方)
1.ニューサマーオレンジを縦に半分に切り、
 内皮と果肉の境目に切り込みをいれ、身を取り出してほぐす。

2.1でむいた皮をカップとして使う場合は、
 そこにほぐした果肉を適量入れておく。

3.残った果肉をミキサーにかけて、ジュースと混ぜ、
 ゼラチンを加えて2のカップもしくは器に入れて冷やして固める。

【ニューサマーオレンジのムース】

〈作り方〉
1.外皮をむき、種を取り除いたら、
  薄皮ごとニューサマーオレンジをミキサーかけて完成。
 

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2017 5/20 (土曜日)

高原館の皆さんの声・5月12日~

DSC06376

5月12日から3泊4日
高原館に滞在したゲストのみなさんの声です。 

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「ステキな場所」 40代女性

とてもステキな体験でした!
これをどう自分だけではなく、周りの人達にもお伝えできるか。
まず私がこのことを忘れないことだと思います。
本当にまほうの様なステキな場所です♡
先生、皆様ありがとうございます。
そしてゲストの方々との出会いに感謝です!!

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「幸せ感でいっぱい」 60代女性

日常生活ではない体験ができたこと、
おまけに肩こりや体重の軽減があり、とても幸せ感でいっぱい。
時にはこのような時間を持つべきと感じております。

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「素材の味」 50代女性

食べないことで素材の味が分かった。
リセットすることで内臓がきれいになっているんだと感じた。

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「感謝です」 40代女性

おもてなしの行き届いた(お花とか、小さなことにも)
温かさのおかげさまで、今回もゆったりいい思いをさせてもらえて幸せでした!!
毎回すごく学びも深まり
少しずつ生活改善していけて、ありがたいです。
感謝感謝です!!

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2017 5/16 (火曜日)

『 やすらぎ通信 』 足湯のすすめ

『 やすらぎ通信 』 第636号 2017.5.16

~ 生活習慣改善の専門家が教える
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こんにちは、
やすらぎの里の大沢です。

伊豆高原は曇の間から日が差してきました。

スカッと晴れると気持ちいいけど、
日差しも強く、暑くなるので、
散歩するにはちょうどいい天気です。

昨日の夕方、近所を散歩していたら、
ジャスミンの花の香りが漂っていました。

新緑から初夏へ、
季節はどんどん移り替わっていますね。

白いヤマボウシの花が咲く伊豆高原から、
やすらぎ通信をお送りします。

足浴

【目次】━━━━━

【1】足湯のすすめ

【2】養生館の体験プラン

【3】寄せ書きから

【4】編集後記

■ やすらぎの里の空き室状況はこちら

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【1】足湯のすすめ
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今回は養生館の館長の小針先生の記事で、
「足湯のすすめ」をお送りします。

小針先生、養生館で館長になってから、
独自のキャラを全開にして、成長が著しい。

Facebookやブログの投稿も、
気づかされることがたくさんあります。

なんとなく昭和の文豪の香りが漂う、
小針ワールドを味わってください。

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養生館の小針です。

先日、風邪をひきました。

体をつぶさに観察していますと、
その前兆として足が冷えて、のぼせ上ったようになります。

昔から「頭寒足熱」が健康の指標となっていますが、
本当にその通りだと実感します。

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やすらぎの里には「足湯」があります。

最近では、道の駅や公園、
駅前などでも見かけるようになりました。

先日、ある足湯に立ち寄ったときのこと。

地元のおばあちゃんが話しかけてきました。
「この足湯はいいよ。
塩分がたくさん含まれた温泉だから良く温まるんだ」

「ゆでだこ」のように真っ赤になった足を見せながら、
さらに続けました。
「下肢静脈瘤だった知り合いも、
この足湯に通ってたら治っちゃったんだよ、
医者に診せたら驚いてたって」

「毎日、同じ時間にみんなやって来るんだ。」
このおばあちゃん、とても元気でなにより楽しそうです。

「じゃあ、ごゆっくり」
足湯宣伝部長よろしく颯爽と自転車で帰っていきました。

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足湯は今でこそポピュラーですが、
少し前までは街中であまり見かけなかったように思います。

歴史的には、大正から昭和にかけての療術界で
一目置かれた野口晴哉がさかんに勧めていました。

そもそも入浴法には
「全身浴」と「部分浴」の区別があります。

「全身浴」というのは一般的に「お風呂に入る」と言うときの、
体全体を湯船につけるスタイルです。

「部分浴」とは、体の一部だけを湯につけるスタイルで、
肘、脚、足などのバリエーションがあります。

頭や腕の疲れには肘湯。
消化器系統の風邪には脚湯(膝から下)
呼吸器系統の風邪には足湯(くるぶしから下)

部分浴というのは、
人為的に体の中に差異をつくるということであって、
積極的に体のバランスを整える方法とも言えます。

また体の中で温度差をつくることで対流を起こし、
芯の冷えを積極的にとっていく方法ということもできます。

いずれにも治療的な側面が強調される入浴法です。

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冒頭にも述べましたが、
東洋医学では健康体の指標としての
「頭寒足熱」という言葉が使われています。

それはバランスの取れた状態であって、
その反対が「頭熱足寒」となります。

現代人に特徴的な生活上のゆがみ、
頭脳労働、意識主導、運動不足は
必然的に「頭熱足寒」をつくります。

頭熱=「のぼせ」「ほてり」「首肩の緊張」
「感覚器疾患」「脳疲労」「不眠症」「精神疾患」

足寒=「下半身の冷え、むくみ」
「腰椎ヘルニア(腰抜け)」「婦人科・生殖器系の失調」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日本の健康法のパイオニア白隠禅師も、
自身の「禅病」今で言う根を詰めすぎたことによる
自律神経失調症に悩まされたとき、
下腹=丹田を充実させることによって、
それを克服したことを後世に伝えています。

つまり「上虚下実」上半身をゆるめ、
下半身を力強く充実させることで
健康体を獲得していったのです。

これは現代人にこそ、必要とされている
バランス修正法=健康法ではないでしょうか。

ストレスフルな現代社会。
氾濫する情報の渦の中で、
デスクにしがみつきパソコンとにらめっこ。

頭脳の興奮、視覚への刺激は極まって、
様々な不定愁訴を引き起こしています。

増加の一途をたどる生活習慣病や慢性病、
原因不明の免疫異常や難病。

病院へ行けば、所狭しと人の山。

医療費の高騰が危惧され、
3時間待ち3分診療と揶揄されて久しいですが、
未だ根本的な解決はみていません。

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お年寄りは病院の待合室で
「病気自慢」や「病歴談義」に花を咲かせています。

かわって、のんびりとした田舎の足湯に集うお年寄りがいます。

裸の付き合いならぬ「裸足の付き合い」で、
心打ち解け、体が温まると心もほっとゆるんで、
笑顔で話が弾んだりします。

こちらの方がよっぽど健全ではないかと思うのです。

足湯の生理的な効能も、もちろんあるでしょうが、
足湯に集う人々が相互に交歓し合うポジティブなエネルギーこそが、
医療的な効果を上げているということもできるのではないでしょうか。

そこに名医がいるわけでも、
最新の医療機器が並んでいるわけでもありません。

ただそこにお湯が流れているだけ。

その計り知れない癒しの効果に、
多くの人が気付き始めてきたのも、
世知辛い時代に直面した身体の要請でしょうか。

老若男女が憩い集える場としの足湯が、
さらに町の随所につくられることを願ってやみません。

■ 養生館について
https://y-sato.com/kougenkan/yj-about.html

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【2】養生館の体験プラン
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養生館に行ってみたいけど、長い休みが取れない。
週末で気軽に行けたら、定期的に行きたい。

そんな声にお応えして、
養生館の体験プランが始まりました。

毎週金曜日からの2泊3日で、
食べる断食「養生断食」を体験するプランです。

緑が爽やかなこの時期に、
心と体をリセットしてみませんか。

■ 養生館のプランと料金
https://y-sato.com/kougenkan/yj-plan.html

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◆滞在中の過ごし方◆

●初日 12:15に無料の送迎バスがあります(要予約)
12:00〜14:00チェックイン 個別面談
14:00〜施術(マッサージとカッピング)
18:00 夕食(お味噌汁)
19:00 クリスタルボールヒーリング

●2日目
6:30 目覚めのヨガ
7:00 トレイルウォーク(海沿いの遊歩道)
8:30 朝食(フレッシュスムージー)
9:00 セルフケアの手当法
11:00 マインドフルネス瞑想
11:30 昼食(玄米おむすび)
17:00 呼吸を深めるヨガ
18:00 夕食(養生懐石)

●3日目(最終日)
6:30 目覚めのヨガ
7:00 トレイルウォーク
9:00 朝食(天然酵母パンの洋食)
10:00 駅までバスで送迎します

■ 養生館のプログラム
https://y-sato.com/kougenkan/yj-program.html

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【3】寄せ書きから
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やすらぎの里では、
来ていただいた方がお帰りの際に、
寄せ書きを書いてもらっています。

滞在中の感想から感謝の声まで、
すべてスタッフみんなの活力になっています。

今回は5月7日から6泊7日
本館に滞在したゲストのみなさんの声です。

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本館はいろいろな年代、職業、役職の方がいるので、
普段は接することがないような方と出会えるのも魅力です。

日常のしがらみを離れて、
まったく知らない人と話をしてみる。

自分の枠の外側に、いろんな気づきがありますね。
そんな声をたくさん聞いた週でした。
本館 大沢

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「体の調子が良くなると心もスッキリ」40代 女性

普段どれだけ意識せずに食事をしていたか気づきました。
体の声を無視して、食べ過ぎているのがよく分かったので、
ゆっくり味わい、幸せな時間を作りたいと思います。

体の調子が良くなると、
心もスッキリすると実感できました。

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「デトックスコースで3kg減量出来た」60代 女性

断食をやって結果を出したかったが、
デトックスコースをすすめられ、
3kg減量出来て感激です。

素晴らしい仲間にも巡り合え、
私も努力していきたいと思いました。
秋には夫婦でおじゃましたいと思っています。

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「頭からっぽ、お腹空っぽ」40代 女性

滞在中のプログラムや清掃が行き届いて清潔で、
いつも整理整頓されているのが気持ちよかったです。

「頭からっぽ、お腹空っぽ、なぁ~んにもしない」を目的とし、
果たすことができて本当にうれしいです。

スタッフのみなさん、
大変なお仕事ほんとうにありがとうございます。
どうかお休みの日は、
ゆっくりやすらいでくださいね。

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「糖尿日の改善に」60代 男性

糖尿病の改善について、
自分自身と向き合う機会をいただきました。
一年に一回は自分へのごほうびとして、
断食しようと思いました。

大沢先生はじめ、スタッフのみなさん、
大変お世話になり感謝一杯です。
ありがとうございました。

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「体のラインや肌が変わった」30代 女性

食べなくても生活できたことが大きな発見でした。
体のラインや肌が変わったのが、
はっきり分かって嬉しかったです。

温泉も気持ちよく、
一週間とっても充実した日々を過ごせました。
ありがとうございました!

■ やすらぎの里の体験談

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【4】 編集後記
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今回の小針先生の記事はいかがだったでしょうか。

養生館の最後の夜にある「心と体の養生講座」
面白くてためになると、
ゲストのみなさんにとっても好評です。

健康から哲学、宗教まで、
幅広い知識は、読書のたまもの。

養生館の事務所は、彼の書斎になりつつあり、
着々と本の山が積みあがっています・・・。
(^^;)

やすらぎの里のブレーン・小針先生。
僕のたのもしい右腕です。

■ やすらぎ日記
https://y-sato.com/kougenkan/diary

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2017 5/15 (月曜日)

朝の気功体操

テラス高原館

こんにちは、高原館の深澤です。

今日は、僕のお気に入りのプログラム
朝の体操をご紹介します。

やすらぎの里では、練功十八法という気功体操を行います。
音楽に合わせて、ゆったりと動くので、
若者~年配の方まで無理なくできると好評です。

また、晴れた日はテラスで行うのですが、
それが最高に気持ち良いんです。

高原館はとても静かな場所ですが、
朝は格別。

気功の難しいことは分からなくても、
自然の力で、自ずと深い呼吸になっていきます。

特に、新緑の時期はとても気持ちが良いですよ(^^)

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  • お手軽プラン

    2泊3日 32,340円

  • 基本プラン

    3泊4日 48,510円

料金には、宿泊、食事、面談、マッサージ、カッピング、温泉、講座、ヨガや瞑想などが含まれています。

空き室状況&ご予約

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