やすらぎ通信

2019 5/21 (火曜日)

『 やすらぎ通信 』慢性炎症と老化

『 やすらぎ通信 』 第735号 2019.5.21

~ やすらぎの断食先生が教える
心と体のリセット法 ~

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やすらぎ通信

こんにちは、
やすらぎの里の大沢です。

伊豆高原は朝から本降りの雨。

テラスの外は霧と雨で真っ白。

ゲストのみなさんもお散歩はあきらめて、
温泉と岩盤浴でまったりしてます。

今日は一日雨の予報なので、
緑が一気に深まりそう。

野ばら

野ばらの白い花が咲く伊豆高原から、
やすらぎ通信をお送りします。

【目次】━━━━━

【1】慢性炎症と老化

【2】おすすめの本
「昆布水レシピ」

【3】やすらぎの体験談

【4】編集後記

■ やすらぎの里の空き室状況はこちら

━━━━━━━━━━━
【1】慢性炎症と老化
━━━━━━━━━━━

歳を重ねても若々しい人っていますよね。
逆に、年齢よりも老けて見える人。

この違いの大きな原因が、
慢性炎症にあることが分かってきました。

生活習慣病やがんなど、
加齢に伴い多くなる病気の原因として、
慢性炎症が注目されています。

老化 イラスト

「慢性炎症とは」

急性の炎症のように、
赤く張れたり、痛みや熱感がなく、
体内で炎症がくすぶり続けている状態です。

はっきりした症状がないので、
気づかないうちに細胞や組織の破壊が進み、
臓器の働きが低下し、
本格的な病気に進行していきます。

特に老化が進み、免疫の働きが低下すると、
炎症で傷ついた細胞の処理が滞り、
劣化した細胞が溜まっていく。

その劣化した細胞を処理するために、
免疫が一生懸命働いて炎症が・・・。

このようサイクルで、
慢性炎症の悪循環が続いていきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・

「慢性炎症の改善法」

老化や生活習慣病の原因にもなる、
慢性炎症を改善する方法はあるのか。

はい、あります。

食事や運動に気をつけ、
規則正しい生活を習慣にする。

え~、それは無理・・・。
という方、簡単な方法があります。

「お腹を空かせる」

たったこれだけ。

・・・・・・・・・・・・・・・・

空腹になると体の余分な糖分や、
内臓の脂肪が使われて、
体内の炎症がおさまります。

さらに、空腹になると、
免疫細胞の働きが活発になり、
炎症で傷ついた細胞をどんどん食べて、
劣化した細胞が処理されます。

断食をすると、
体がすっきり軽くなった感じがするのは、
単に体重が減っただけではなく、
体内の炎症が治まったことで、
内臓の働きが活発になるからなのです。

私も慢性炎症を改善して若返りたい!

そう感じた方は、
養生館の断食コースにトライしてみませんか。

■ 養生館の滞在プラン

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【2】おすすめの本
━━━━━━━━━━━

「大阪天神橋 昆布問屋の昆布水レシピ」

先週、本館に「昆布界のカリスマ」
喜多條清光さんが来てくれました。

たまたま同じ週に、
元昆布漁師だった愛情料理研究家もいて、
お話が盛り上がって、
喜多條さんに「昆布講座」をやっていただきました。

昆布の歴史からうま味発見のお話、
出し汁、昆布水を使ったお料理の話まで、
「へ~」の連続でした。

何より、喜多條さんの昆布への愛情が、
お話からにじみ出ていて、
昆布も喜多條さんも惚れ直しました。

昆布水レシピ

さっそく、やすらぎの里でも喜多條さんの
「昆布水レシピ」の本を販売することにしました。

この本がとっても分かりやすくて、実用的。
「大阪天神橋 昆布問屋の昆布水レシピ」

水に入れるだけで昆布だしが出来る、
細く切った「昆布革命」も手軽でおすすめです。

■ 喜多條さんの昆布問屋のサイト

━━━━━━━━━━━
【3】寄せ書きから
━━━━━━━━━━━

やすらぎの里では、
来ていただいた方がお帰りの際に、
寄せ書きを書いてもらっています。

滞在中の感想から感謝の声まで、
すべてスタッフみんなの活力になっています。

今回は5月8日から
養生館に滞在した皆さんの声です。

・・・・・・・・・・・・・・・・

新緑がきれいな季節になりました。
トレイルウォーキングの道も緑鮮やか!
立ち止まると、鳥の声と波の音。
リトリートで生きている実感が蘇ります。

養生館 深澤

・・・・・・・・・・・・・・・・

「山と海が近い場所が新鮮」 40代 女性

日々の食生活が流されるまま、
自分で作る際にも
簡単なものしか作らないので、
もう少し考えて、食べ、
作れたらいいなと思いました。
山と海が近い場所が新鮮です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

「やりたいことに集中」 40代 

やろうと思っていたことがやれた時
今ここを実感できる。

逆にやろうと思っていた時にやれないと思ったり、
実行力がないとき、パワーなし。
ここでは、プログラムや食事に安心し
普段のやりたいことに集中させていただき感謝です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

「本当に大切なことを大切に」 20代 女性

心のこもった料理を味わって食べると
少量で満たされるんだなと感じました。

逆に普段のお菓子やインスタントは、
どれだけたべても満たされた感じがしないのも
そこに通じるんだなと感じたので、
簡単なお料理でいいので、
ひと手間を大切にします。

身体が重く感じていたのは、
本当に大切なことをおろそかにして、
周りに求めていたからなんだ。

食べること、動くこと、ねること、
本当に大切なことを大切にします。

■ やすらぎの里の体験談

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【4】 編集後記
━━━━━━━━━━━

先週は、途中からNHKの取材が、
がっつり入ったので、
みなさんゆっくりできないかもと、
心配していましたが、まったく杞憂でした。

むしろ、普段よりも楽しんでいる。

やすらぎの里はゲストのみなさんに、
育ててもらっているな~。
みんなに感謝。(^人^)

今回の取材は「ドキュメント72時間」
6月末に放送予定です。

大沢

■ やすらぎ日記

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2019 5/14 (火曜日)

『 やすらぎ通信 』まぶたを閉じるだけでも

『 やすらぎ通信 』 第734号 2019.5.14

~ やすらぎの断食先生が教える
心と体のリセット法 ~

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■━━━━━━━━━■

こんにちは、
やすらぎの里の大沢です。

伊豆高原は朝から雨。

テラスから見える新緑が、
雨に濡れて、生き生きとしています。

今日は一日雨の予報なので、
淡い緑が濃い緑に深まりそう。

この時期の山の色は、
一日ごとに色合いが変わっていきます。

みかんの花

みかんの白い花が散る伊豆高原から、
やすらぎ通信をお送りします。


【目次】

【1】まぶたを閉じるだけでも

【2】やすらぎのレシピ
「豆乳の味噌汁」

【3】やすらぎの体験談

【4】編集後記

■ やすらぎの里の空き室状況はこちら


【1】まぶたを閉じるだけでも

2月から高原館の面談や
プログラムを担当している「くさむら先生」

もとホテルで働いた経験もあるだけに、
細かい気配りとゲストの心に寄り添う、
丁寧なサービスが好評です。

高原館の日常から感じたことを、
コツコツとブログにアップしていて、
地道にファンも増えてきました。

今日はそのブログの記事を紹介します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こんにちは、高原館のくさむらです。

うみちゃんや、ソラくんを見ていると、
だいたいはのんび~りしています。

海 高原館で

まぶたを閉じて、
寝ているのか、寝ていないのか・・・。

でも、大好きな大沢先生や奥さんが来ると、
いままでクタァ~っとしていたのが嘘のように、
スクッっと立ち上がり、目をらんらんと輝かせ、
しっぽをフリフリします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

一方、私たち人間は、
朝起きてから夜寝るまで、
のんびりする時間がほとんどなくて、
なにかしら活動しています。

休憩の時でもスマホをいじったり、
テレビを見たりと、
脳はずっと働き続けて、
フルマラソン状態。

人間は情報の8割を「視覚」から、
取り入れているそうです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

情報を処理するのは脳ですので、
視覚から入る情報が多ければ多いほど、
脳は疲れてしまいます。

でも、「視覚」からの情報を遮断すれば・・・

8割の情報を遮断できる。

瞑想はとっつきにくい。
そのように感じる方は多いと思います。

「何も考えない」「呼吸に意識を向ける」
そのようなことが難しく感じる方もいると思います。

それなら最初はただ「まぶたを閉じるだけ」
でも良いのではかな?と感じています。

ただ、まぶたを閉じるだけで、
脳は少しリフレッシュできます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

うみちゃんや、ソラくんは、一日の大半、
まぶたを閉じています。

もしかしたら、しぜ~んと、そのようなことをして、
脳にストレスがたまらない様にしているなかな?
なんてことを思いました。

「ただまぶたを閉じるだけ」
お試しください^^

■ 高原館について


【2】やすらぎのレシピ

今回は養生館で人気の
お味噌汁のレシピを紹介します。

「豆乳の味噌汁」

●材料10人分

一番だし 1500cc
豆乳 500cc
味噌 80g
じゃがいも 中5個(4等分で1人2個)
油揚げ 2枚半(1枚を12等分で1人3枚)
キャベツ 300g

●作り方

1、一番出汁で油揚げとじゃが芋を煮て取り出す
2、キャベツを入れて煮えたら取り出す
3、味噌で味付け
4、豆乳を加える(沸騰させないように)

豆乳の味噌汁の作り方は、
動画でもアップされていますよ~。

■豆乳の味噌汁・お料理動画


【3】寄せ書きから

やすらぎの里では、
来ていただいた方がお帰りの際に、
寄せ書きを書いてもらっています。

滞在中の感想から感謝の声まで、
すべてスタッフみんなの活力になっています。

今回は5月2日から
高原館に滞在した皆さんの声です。

・・・・・・・・・・・・・・・・

「体感する」ということの大切さを感じます。

テレビから情報を得る。
本から情報を得る。
インターネットから情報を得る。

情報を得ることは難しくない世の中です。
でもその情報を日常に活かしていけるか、
というと、なかなか難しい。

やすらぎの里に来ていただくと、
気持ちよさを「体感」出来ます。

緑豊かな環境に身を置く気持ちよさ。
鳥のさえずりで目覚める気持ちよさ。
広間でごろごろする気持ちよさ。
朝のお散歩の気持ちよさ。
ヨガや体操の気持ちよさ。
空腹の気持ちよさ。

「体感」したことは日常に活かして
いきやすいのではないかなと思います。

やすらぎの里で、
たくさん気持ちよいことを体感する。

その「体感」は
一番のお土産になると思います。

くさむら

・・・・・・・・・・・・・・・・

「上質な時を過ごせた」 40代 女性

とてもゆったりとした上質な時を
過ごせました。
日常でもこういう時間を
少しでもいいので意識して
確保していこうと思います。

食事も参考になりました。
空腹になることが難しい日常ですが、
これも自分の意識一つで
変えられるかもしれないと思いました。

多くの学び、気づきが得られました。
ありがとうございました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「身体の声に耳を傾けて」 50代 女性

自分の事を考えずに
過ごしていたな~と感じています。

少しずつ自分の身体の声に
耳をかたむけて、
元の状態に戻りたいです。

人生のイベントにめげず、
健やかにポジティブに~
と思っています。
ありがとうございました。

・・・・・・・・・・・・・・・・

「習慣化したい知恵」 40代 男性

これからの人生を変える、
習慣化したい知恵をたくさん授けて
いただいたので、
今日から実践したい。

我が家に帰って、
目の前の食事に集中して、
晩御飯を食べたくなりました。

食事法と呼吸法を取り入れて、
腸内環境を整え、心を安定させ、
眠りの質を高める。

これからの生活が楽しみです。
先生、スタッフの皆様、
大切な経験をさせてくださり、
ありがとうございました。
また報告に参りたいです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

「過ごし方を変えていかねば!」 30代 女性

「食べる」という行為の意味について、
考えさせられました。

糖質を制限したり、量を少なめにしたり、
内容については気をつかっていた
つもりでしたが、
「何を」ではなく「どう」食べるかについて、
考えたことはなく、
スマホを見ながらの、ながら食べが
常習になっていた自分を振り返ると、
食事に満足感がないこと、
却って間食が増え気味な理由が分かりました。

五感を使って「食べる」ことに
向き合うことが、毎日の中で
大切なのだと痛感しました。

日々時間に追われ、何となく、
何事も中途半端な気がしていたことも
自分が感じていることにしっかりと
向き合わないからこそ、
毎日が流れ作業のように、
ダラダラ流れていっていたから
なのだなぁと思うと、
これからの毎日の過ごし方を
変えていかねば!
という気持ちになりました。

気持ちの切り替えon・offを
上手くできて、1日1日を、
フレッシュな気持ちですごせるよう、
家に帰ってから夫婦で少しずつ、
生活改善していきたいと思います。
(ここのプログラムは家族で参加すると
とても有効だと思います!)

■ やすらぎの里の体験談


【4】 編集後記

先日NHKで放送された「人体2」
「DNAスイッチが運命を変える」

病気やその人の才能など、
その人が避けられないと思われていたことが、
DNAのスイッチが入ることで、
変えられることが分かってきたようです。

昔から体質改善といわれていたことは、
このDNAのスイッチを入れる方法だったんだな。

断食も同じように、
飢餓というショックを体に与えることで、
体を目覚めさせるスイッチになんです。

断食リトリートで、
DNAのスイッチを入れ、
体の野生を目覚めさせ、
心と体を蘇らせてみませんか。

大沢

■ やすらぎ日記

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2019 5/7 (火曜日)

『 やすらぎ通信 』活動モードのスイッチ

『 やすらぎ通信 』 第733号 2019.5.7

~ やすらぎの断食先生が教える
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こんにちは、
やすらぎの里の大沢です。

伊豆高原は朝からすっきり晴れて、
テラスの向こうには、
青い海と鮮やかな新緑が、
きれいに広がっています。

今朝の散歩は「池の里山」コース。

鮮やかな新緑、ウグイスの鳴き声、
田んぼに水が流れる音、カエルの鳴き声。

心が穏やかになる、里山の散歩です。

池の里山

みかんの花が香る伊豆高原から、
やすらぎ通信をお送りします。


【目次】

【1】活動モードのスイッチ

【2】ラビングプレゼンス・リトリート
5月25日(土)1泊2日
やすらぎの里・本館にて

【3】やすらぎの体験談

【4】編集後記

■ やすらぎの里の空き室状況はこちら


【1】活動モードのスイッチ

10連休も終わって、
今日から出勤という方が多いでしょう。

長期休暇でリフレッシュして、
元気に仕事できているでしょうか。

休み過ぎて、頭がシャキッと働かない、
なんか、やる気がでないという方。

こんなときこそ、
姿勢が大事です。

姿勢と気持ちは連動しているので、
姿勢で活動モードに切り替えてあげましょう。

ヨガ

「交感神経のスイッチ」

活動モードの交感神経のスイッチを入れるためには、
1、胸を開いて背筋を伸ばす
2、背伸びをする
3、ふくらはぎを伸ばす

やすらぎの里でやっている、
朝の気功体操の動きを思い出して下さい。

外のテラスでやった後は、
気持ちもスッキリして、
体が目覚める感じがしたんじゃないですか。

朝の体操、覚えてない~、でしょうね。

全部やらなくていいので、
肘を曲げて、大きく胸を開く、
手を上に上げて、思いっきり伸びをする。

片足後ろに引いて、ふくらはぎを伸ばす。

これだけで、交感神経のスイッチが入ります。

気持ちだけで切り替えるのって、
難しいから、体から変えてあげる。

まずは、姿勢から、
活動モードに切り替えてみましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・

連休は仕事で休めなかった、
連休で逆に疲れたという方は、
養生館や高原館の週末プランで、
リセットしませんか。

静かな環境でヨガや瞑想をやって、
深い森の中を歩く。

温泉に入ってひと汗流して、
気持ちのいいマッサージを受けて、
心ゆくまでお昼寝して、ごろごろする。

静と動、
緊張と弛緩の繰り返しで、
心と体がリセットできます。

■ 養生館について


【2】ラビングプレゼンス・リトリート

~自分を大切にしながら生きる ~
”心地よい”人づきあいへのヒント”

ラビング・プレゼンスのワークショップと、
やすらぎの里の美味しい食事、温泉で、
自分を大切にする時間を持ってみませんか。

「ラビングプレゼンス・リトリート」

日程 5月25日(土)1泊2日
やすらぎの里・本館にて

ラビング・プレゼンスの認定心理士のかとうさんと、
やすらぎの里のコラボ企画です。

今回で2回目となる
「ラビング・プレゼンス・リトリート」
「前回開催の様子」はこちら

■ ラビングプレゼンス・リトリートの詳細は


【3】寄せ書きから

やすらぎの里では、
来ていただいた方がお帰りの際に、
寄せ書きを書いてもらっています。

滞在中の感想から感謝の声まで、
すべてスタッフみんなの活力になっています。

今回は4月25日から養生館に滞在した皆さんの声です。

・・・・・・・・・・・・・・・

「心身ともにバンザーイ」 40代 女性

本当に楽しい2泊3日でした。
それ程体調も変わらずに過ごすことができました。

呼吸法ももっとレッスン(自分の)に
取り入れて行こうと改めて思いました。

心身ともにバンザーイな気分で帰れそうです!!

館長の穏やかさも
養生館の魅力のひとつですネ!!

これからもご活躍くださいませ!!
ありがとうございました!!

・・・・・・・・・・・・・・・

「養生館の変わらない雰囲気」 30代 女性

またリフレッシュすることができました!!
フェイスブックとか見て
ずっと養生館行きたいなーと思っていて
それが現実になってうれしかったのと、
はるか先生ともお会いしてみたかったので
今度は4泊滞在して
もっと色々学びたいなと思いました!

クリスタルボールを受講できたこと
更にテンションがあがりました(笑)

次回ははるか先生とも
もう少しお話できたらと思います!!

この養生館の変わらない雰囲気好きです!!
また来ます^^

素敵な時間をありがとうございましたー!!

・・・・・・・・・・・・・・・・

「自分なりに生きていく」 50代 女性

周りの方々の話を聞いていたら、
どれだけ自分は働く時間も短いし、
気楽に生きているな~と思いました。

色々勉強しているし、
習い事もたくさんされている。
自分などより、はるかに努力している人が
多くてびっくりでした。

けれどもこんな自分でも、
自分なりに生きていくしかないんですよね(笑)

生きていく中で人と関わることが多くて、
揺れ動くことが多いけど
自分は自分なんだ、
でいいのかなと思ったりもしています。

短い滞在でしたが、ありがとうございました。
次来るときも養生館がいいな!と思います。

・・・・・・・・・・・・・・

「思考をそぎ落とせました」 30代 女性

日常生活かなり詰め込んでいるので
物理的に色んなものを置いて行って、
思考をそぎ落とせました。

東京に戻ってからも日常の中で意識的に
思考の仕方を見直す、
整えるようにしていこうと思います!

RASも良かったです。
次は4泊5日間もやってみたいです!

短い間でしたが、お世話になりました!

・・・・・・・・・・・・・

「今ある幸せ」 60代 女性

今この場に集中することの大切さ。

すでに豊かでたくさんの物を持っているのに、
足りないと思ったり、
今ある幸せに満足していない自分に
再度気がつきました。

はるちゃんのフラットな
肩に力が入っていない姿勢(生き方)を見て、
こんな風に過ごしていきたいな~と思いました。

大沢妻様の明るい自然体な雰囲気
「何も考えない」はすてきだなぁと思いました。

スタッフの方々も、
すきとおるオーラが出ていて、
とてもすてきでした!!

■ やすらぎの里の体験談


【4】 編集後記

5月は、伊豆高原が一年で、
最も気持ちいい季節。

その中でも一碧湖の遊歩道は、
鮮やかな新緑が湖に映えて、
とってもきれい♪

一碧湖の遊歩道

一周30~40分程の遊歩道があり、
新緑を味わいながら歩くには絶好のコース。

途中で一碧湖がきれいに見える、
芝生の広場があって、ここでひと休み。

爽やかな五月の風、鳥のさえずり、
穏やかな日差し、鮮やかな新緑・・・。

この時期の一碧湖、
ほんとおすすめです。

本館に滞在する方は、
5月のトレイルウォークは一碧湖に行くので、
楽しみにして下さいね~。

大沢

■ やすらぎ日記

━━━━━━━━━━━

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2019 4/30 (火曜日)

『 やすらぎ通信 』旅の本当の発見

『 やすらぎ通信 』 第732号 2019.4.30

~ やすらぎの断食先生が教える
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■━━━━━━━━━■

こんにちは、
やすらぎの里の大沢です。

伊豆高原は朝から雨。

今朝はお散歩をやめて、
目覚めのヨガと瞑想をしっかりやりました。

雨の音って最高の瞑想のBGM。
自然の音を聞きながら、
ヨガと呼吸法と瞑想で、
インナートリップを楽しみました。

一雨ごとに緑が深まる伊豆高原から、
やすらぎ通信をお送りします。

印を結ぶ

【目次】

【1】旅の本当の発見

【2】断食体験記
「レポマンガ・断食道場7日間」
「断食で変わった僕のカラダ」

【3】やすらぎの体験談

【4】編集後記

■ やすらぎの里の空き室状況はこちら


【1】旅の本当の発見

GWの中日、平成最後の日。
みなさんは、どのようにお過ごしでしょうか。

ゴールデンウィークの今週は、
毎年この時期に来るリピーターの方がほとんど。

みんな慣れているので、
それぞれ自分のペースで過ごしています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「旅の本当の発見は、新しい風景を見ることではなく、新しい目を持つことにある」
フランスの作家 プルーストの言葉

やすらぎの里は、忙しい日常から離れて、
いったん立ち止まって、
心と体と向き合う場所。

テクノロジーの進歩で、
社会の変化がますますスピードアップし、
いつも何かに追われるように、走り続けている。

「早く、もっと早く、もっとより良いことを」

そんな頭の中の声にせかされて、
心も体も常に戦闘モード。

そんな日常から離れて、
立ち止まること、休むことを
自分が自分にゆるす。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

駆け足の人生を少し立ち止まり、
今、自分が感じていることに耳を澄ましてみる。

将来のいつかのためでなく、
今、ここの自分を満たすための時間。

そんな時間を過ごしていると、
自分や周りの世界への新しい目が開けてきます。

やすらぎの里は、人生を立ち止まり、
心と体を蘇らせ、新しい視点を発見するリトリートです。

■ やすらぎの里について


【2】断食体験記

先週紹介した
「めぐろのY子さん」の断食体験記。

リピーターの方から、
「とっても面白かったです!」
「断食したときの記憶が蘇りました」
そんな声をたくさんいただきました。

リアルな体験談って、
その人の生き方が現れるから面白い。

そういえば、他にもマンガで、
描いてくれた人がいたなって探したら、
「やすらぎの里の体験談」ありました~。

ヒカリビタミンさんの「レポマンガ・断食道場7日間」

まだ養生館が本館だったころの体験談。
なんか懐かしいな~。

・・・・・・・・・・・・・・・

こちらはやすらぎの里の体験談ではないけど、
僕が読んで面白かった、断食体験をつづった本。
「断食で変わった僕のカラダ」尹雄大著

「寂しさ」を埋めるために食べすぎていたのかもしれない。
そう気づいたのは、断食を始めてからだった。

・・・・・・・・・・・・・・・

GWはどこにも出かけないで、
家でのんびりしているという方。
読む断食で、断食している気分になってみませんか。

■ 断食について


【3】寄せ書きから

やすらぎの里では、
来ていただいた方がお帰りの際に、
寄せ書きを書いてもらっています。

滞在中の感想から感謝の声まで、
すべてスタッフみんなの活力になっています。

今回は4月17日から
養生館に滞在した皆さんの声です。

・・・・・・・・・・・・・・・

ゲスト同士でのお話が
とても盛り上がっていた週でした。

色々な方がいらっしゃいますが、
ベストタイミングの出会いがあったりと、
毎週人の縁というものを強く感じます。

やすらぎの里はリトリート。
出会いと対話も、ここならではの魅力です。

深澤

・・・・・・・・・・・・・・・

「ここでは休んでいいんだ」 30代 女性

少しの量の食事でも味わって食べると、
とても満足感がある。
すべて自然な味でおいしかった。
普段、食べすぎていると思った。

何もすることがない環境に身をおいて、
ずっと読みたかった本を読めてすごく安らげた。

休みの日も予定を入れてしまうことが多いので、
あまり休めないけれど、
ここでは休んでいいんだ、
何もしなくていいんだと思えてよかった。

伊豆ののんびりした環境もとてもよかった。

・・・・・・・・・・・・・・

「明日からの生活を大切にして」 30代 男性

有難い4日間で3kg程体重も落ちましたが、
明日からの生活を大切にして、
より良い体調で日々楽しく
送れるようにしたいと思いました。

ありがとうございました。

・・・・・・・・・・・・・・・・

「自分のことも信じて見守ろう」 40代 女性

自分がどういう状況だったのか、
客観的にみられました。

自分を大切に、自分に集中しようと思います。

心と身体のバランスが整えられていくなと思いました。
自分のことも信じて見守ろうと思います。
ありがとうございました。

・・・・・・・・・・・・・・・

「丁寧に」 50代 女性

睡眠時間の大切さを改めて実感。
快適に眠れました。

自分の身体をもう少し大事にし、
食事を丁寧に作って、丁寧にいただきたいです。

手のマッサージの手当法は家族、
特に母親にやってあげたいです。

■ やすらぎの里の体験談


【4】 編集後記

養生館の露天風呂

この頃、温泉にはまっています。

小針先生おすすめのサ道(サウナ道)で目覚め、
温泉で整うコツをつかんだ感じです。

まずは内湯でしっかり体を温め、
水風呂の水をかけて、
軽く冷やしてからサウナに。

じっくり温まって、汗が流れ出たら、
水風呂に浸かり、しっかり冷やす。

その後は、露天風呂で半身浴しながら、
風や温泉の流れる音を感じながら瞑想タイム。

時間のあるときは、
これを2回繰り返すと、
頭の中がスカッとしてきます。

この感覚、バイクに乗っているときや、
海に潜っているとき、
畑で汗を絞って野良仕事をした後に、
感じていた、あのスッキリ感でした。

今まで、冬の寒い間は、
スッキリが少なかったけど、
これで冬や天気の悪い時もいけそうです。

大沢

■ やすらぎ日記

━━━━━━━━━━━

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2019 4/24 (水曜日)

『 やすらぎ通信 』よく休むために動く

『 やすらぎ通信 』 第731号 2019.4.24

~ やすらぎの断食先生が教える
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おはようございます、
やすらぎの里の大沢です。

伊豆高原は朝から曇り空。
午後からは雨の予報なので、
新緑がさらに深まりそうです。

この時期の朝の体操はテラスでしますが、
新緑と涼しい空気がとっても気持ちいい。

爽やかな朝の空気と、
あの中国の音楽に
キレッキレの井原先生の動き。

本館の人気の朝のプログラムです。

つつじが見ごろ

つつじの花が見ごろになった伊豆高原から、
やすらぎ通信をお送りします。


【目次】

【1】よく休むために動く

【2】養生館の断食体験記
「めぐろのY子さん」の断食体験!

【3】やすらぎの体験談

【4】編集後記

■ やすらぎの里の空き室状況はこちら


【1】よく休むために動く

今回は休むことについて。

運動すると、
血液の循環がよくなるという、
直接的な効果の他に、
よく眠れるようになるという、
間接的な効果もあります。

いい休息を取るために、
もっとも大切なことは、
いい睡眠をとること。

ただ、頭ばっかり使っていると、
脳が興奮しすぎて、
夜になっても自然な眠気が、
起きにくくなります。

————————————

適度な運動と、いい睡眠は、
両方でセットのようなもの。

日中、よく動くと、
そのご褒美として、
夜、よく眠れるようになります。

特に、今の時期は、
年度末のバタバタや
新年度から新しい環境で、
がんばっていた人は、
疲れが溜まっている頃だと思います。

GWのお休みの間に、
十分に休んで、
しっかり充電しましょう。

————————————

「よく休むために動く」

しっかり休むためにも、
ただ、ダラダラ寝ていても、
疲れは、すっきり取れてくれません。

なんかこの頃、疲れてるけど、
ぐっすり眠れないという方。

頭だけ疲れて、
体の適度な疲れが、
足りていないかもしれません。

新緑もきれいな季節なので、
ウォーキングやハイキングに、
出かけてみませんか。

普段と違う景色、
鮮やかな新緑、鳥の声、
体を動かす気持ちよさ、
そして、その後の充実感。

自宅に戻って、
ゆっくりお風呂に入って、
美味しいビールを飲んで、
早めに寝る。

体の疲れと一緒に、
頭の疲れも取れて、
すっきりできますよ。

僕も今日は、
一碧湖を歩いてこようかな。

■しっかり動いて、休む・養生館の一日


【2】養生館の断食体験記

養生館に滞在した
「めぐろのY子さん」の断食体験記が、
めちゃ、おもろい!

シュールなイラストが笑えて、
最後にちょっと感動できます。

“>Y子さん バナー

やすらぎの里で断食したことがある人だったら、
「そ~、これこれ!」って、
共感できることが沢山あると思います。

養生館の新館長のはるか先生も、
謎の美少年として登場してます。

■ Y子さんの養生館・断食体験記


【3】寄せ書きから

やすらぎの里では、
来ていただいた方がお帰りの際に、
寄せ書きを書いてもらっています。

滞在中の感想から感謝の声まで、
すべてスタッフみんなの活力になっています。

今回は4月3日から
養生館に滞在した皆さんの声です。

・・・・・・・・・・・・・

本館・高原館・養生館で
気功ヨガ、施術を担当している
菊地楽太郎先生。

独自のキャラクターで
養生館でもゲストに人気です!

養生館 深澤

・・・・・・・・・・・・・

「楽しませていただきました」 50代 女性

プログラムがうまくできていた。
楽しませていただきました。

ていねいに自分と向き合うことの
大切さを痛感しました。
食事に気をつけるとともに、
運動を心がけたいと思います。

・・・・・・・・・・・・・

「感動」 30代 女性

食事の大切さ。
どんな食事が満足するのか。
食べ過ぎていたこと。
(少し食べなくても大丈夫だと気付いた)
滞在中は食事、運動に専念できてスッキリした。

毎朝のトレイルウォークも楽しみでした。
最後の講座で自然と専念できるような
環境にしてくれていたんだなと
わかり感動しました。

・・・・・・・・・・・・・

「味わい深かった」 50代 女性

こんなに時間をかけて
食事をしたことはなかったです。

食事の前の瞑想、呼吸法、
そしてよく噛む事。
とても味わい深かったです。

3食は無理でも、
1日の中の1食は、
そのように帰宅してからも
心がけたいと思います。

・・・・・・・・・・・・

「たくさんの感謝につながっている」 50代 女性

噛む事は喜びだ。
かめばかむ程、
味が出てくるのは、
美味しいということ。

プチ飢餓状態のしょうが湯のありがたさ。
「ちょっと足りない」
はたくさんの感謝につながっている。

頭フラフラで運動すると、
ほんとうに余計なことは
何も考えられなくなるし、
考えてることのほとんどは
余計なことなのかもという気づき。

目の前のことに専念する、
コツを教えていただきました。

個人的に楽太郎先生の
ラフターヨガは爆笑でした。

春の露天風呂は最高です。

ここで得たこと気づいた事を
日常でも気軽に
続けられたらなぁと思います。

ありがとうございました。

・・・・・・・・・・・・・・・

「身体と心はつながっている」 20代 女性

自分の体をケアすることの大切さ。
身体と心はつながっていること。

とても心地良い空間の中で、
心からリフレッシュできました。

スタッフのみなさんの対応がとても温かく、
癒されました。
ありがとうございました。

■ やすらぎの里の体験談


【4】 編集後記

先週の土曜日が出産予定日だった、
養生館の深澤先生の奥さん。

予定日を過ぎても陣痛が始まらないので、
深澤先生もちょっとヤキモキしてましたが、
ついに今朝、無事に産まれました!

深澤先生、おめでとう~!
奥さん、よくがんばりました。
そして、赤ちゃん、ようこそこの世界へ。

深澤先生は、
3月に養生館を引き継いで、
引っ越しもして、
初めての子供も生まれて、
いろんな意味で新たなスタート。

新鮮なエネルギーが満ち満ちている、
謎の美少年は、まさに今が旬です。

めぐろのY子さん

連休明けならゆとりがあるので、
養生館で、しっかり動いて、
しっかり休んでみませんか。

大沢

■ やすらぎ日記

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  • お手軽プラン

    2泊3日 32,340円

  • 基本プラン

    3泊4日 48,510円

料金には、宿泊、食事、面談、マッサージ、カッピング、温泉、講座、ヨガや瞑想などが含まれています。

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