スタッフ日記

2020 4/15 (水曜日)

高原館のゆるゆる日記「食のワーク④」

こんにちは、高原館のくさむらです。

食べることに専念をする具体的な方法の二つ目は…

②他のことをいったんやめてみる

ひじょ〜にシンプルな内容ですね。
お家で食べていると、どうしても、テレビを見ながら、スマホをいじりながら、
といった「ながら食べ」をしがちになってしまいます。

食べる時だけでいいから、いったんテレビを消してみる。
食べる時だけでいいから、いったんスマホを手の届かないところに置いてみる。

お家でそんなふうに静かな環境で食べる。
今までやったことなかったかもしれません。

だけど、これからは静かな環境で食べるんだ〜!、
と決めてしまうと、途中で辛くなってきてしまいます。

「試しに一回だけやってみる」

くらいの気持ちで、良いと思います。
実験のような感じです。

わたしって家でテレビもスマホも観ないで食べたら、
どんな食べ方をするのかしら…

そんな風に、ご自分を興味深く観察してみてください。
そうしたら…

いつもより少ない量で満足した、とか、
いつもより美味しく感じた、とか、
色々な発見や気づきがあると思います。

自分の体験によって得た気づきは、
その後の行動を変えるのに大きな効果があります。

試しに一回だけ。
どうぞお試しください^ ^

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2020 4/14 (火曜日)

高原館のゆるゆる日記「『断捨離』をしてみる②」

こんにちは、高原館のくさむらです。

わたしが断捨離を決意して、まず行ったことは…

「ごみを捨てる」

ということでした。

何それー!という声が聞こえてきそうです。

ゴミなら回収日にいつも出しています!

そうですよね。
生ゴミや、プラごみ、ペットボトル、このあたりは、
ゴミの日にきちんと出していれば、たまりません。

ここで言うゴミというのは、
捨てようか迷ったんだけど何かの時に使えるかもしれないから取ってあった、
というカテゴリーに分類されるモノ達です。

代表されるのが、紙袋類や包装紙類。

確かに、友人へ本を貸すタイミングがあったときに、紙袋があると便利です。
手作りのアクセサリーを作って誰かにプレゼントしたい時、
綺麗な包装紙でラッピング出来たら素敵です。

でも、20枚も30枚も紙袋や包装紙が必要か、と考えてみたら…。

そこまでの数は必要なくて、10枚ずつくらいで十分なのかもしれません。

紙袋や包装紙を取っておく時にオススメなのは、
適度な大きさと厚みのある紙袋をひとつ用意して、
その中におさまる分だけ保管しておく方法です。
その紙袋がいっぱいになったら、次に入れようと思った紙袋と、
すでに保管してある紙袋と、よく向き合ってみます。
(紙袋と向き合う、って、面白いですね)
全部取っておきたい気持ちは山々だけれども、
その中から、一番使わなそうな紙袋を決めます。

それが、今まさに入れようといていた紙袋かもしれないし、
すでに保管してあった紙袋かもしれません。
もし、すでに保管してあった中から使わなそうな紙袋を決めたのなら、
今から入れようといていた紙袋がそこに入ります。

使わなそうと判断した紙袋は、潔く捨ててしまうのが良いと思います。
なぜなら、この瞬間、人はとんでもなくクリエイティブになるからです。

この紙袋を使って最後に何か出来ないだろうか…
そうだ!これを小さく切ってメモ帳にして使おう!
これだけの厚さがあればブックカバーもいいんじゃない?!
そういえばこの前インターネットで紙を使っておサイフが作れるって見たなぁ…
これで作ってみようかしら!
そうだそうだ!いろんな使い道があるわ!
良かった〜捨てないで♪
じゃあ何で使うかはまた今度考えよう♪

と、テーブルにパサっと置いて、その紙袋は、
その後何に変身することもなく、ずっとそのまま…。

みたいなことになりかねないです。
モノを捨てる、ということ、これって実はとても苦しいことです。
でも、その苦しさがわかると、今度はむやみやたらに買わなくなったり、
もらわなくなったりします。

だからわたしは、最初のこの「モノを捨てる苦しさ」を感じることが、
むしろとても大切だな、と感じています。

わたしが買い物をする時、まず考えることは、
もしいらなくなった時にどうするかな?、ということです。
もらってくれそうな人が明確に思い浮かべば、あまり迷うことなく買います。
売れそうだな、と思うものもそんなに迷いません。
でも、あげて喜ばれるモノや、売れるモノは、それなりの価値があるモノ。
そうなると、使わないかもしれないけど安いからとりあえず買っとこ〜、
という買い物が少なくなります。
そういったものは、あげても喜ばれにくいですし、売ることも難しい。

捨てる苦しさを知ると、余計なものを買うことが減っていきます。

いつのまにか、こんなに長くなってしまいました…。
話が逸れてしまいましたが、断捨離はまず「ごみを捨てる」
というところから始めるのがオススメです^ ^

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2020 4/14

高原館のゆるゆる日記「食のワーク③」

こんにちは、高原館のくさむらです。

テレビを観ながら、スマホをいじりながら、つい「ながら食べ」をしてしまう。
そんなことがあるかもしれません。

じゃあ、理想の食べ方って、どんな食べ方なのでしょうか…。

いろいろあるとは思いますが、やすらぎの里が提案しているのはこんなこと。

「食べることに専念をする」

「ながら食べ」の反対ですね。
じゃあ食べることに専念してみよう!、と思ったかもしれませんが、
実際やってみようとすると、一体どうすれば良いの?、と感じてしまいます。

ですので、もう少し具体的に、説明をしていきます。
食べることに専念するってこんなこと、という具体的な方法を、
これから4つ挙げていきたいと思います。
さっそく食べることに専念するってこんなこと、ひとつ目は…

①背筋を伸ばして座って食べる

姿勢と食べることに何の関係があるの?と思われるかもしれません。
姿勢は集中力と深く関係しています。
人間は姿勢をスッと気持ち良く伸ばすと集中力が高まるように出来ています。
血流が良くなることで脳にたくさんの酸素が送られ、
さらに集中力に関わるホルモンが分泌されて脳の働きが高まります。

スッと伸びた気持ち良い姿勢で食べる。
そうすることで、自然と食べることへの集中力が高まる、ということです。

食べる時の自分の姿勢は、あまり意識したことがないかもしれません。
意識しないと、ついつい、食べるものの方へ体が引き寄せられて行ってしまって、
猫背になりがちな気がします。
スマホをいじりながら食べるのも猫背になりやすいな、と思います。

この方法は、なんの道具も必要ないですし、時間もかかりません。
ただ、食べる前に、スッと伸びた気持ち良い姿勢を意識するだけ。

試してみてください^ ^
④へ続く…。

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2020 4/13 (月曜日)

高原館のゆるゆる日記「『断捨離』をしてみる①」


(こんな時に恥ずかしがってためらっている場合じゃない!
ということで、勇気を振り絞って公開します)

こんにちは、高原館のくさむらです。

最近インターネットでよく見かけるようになったのは

「お家にいる今だからこそ出来ること」

関連の記事。
皆さん色々工夫されていているのですね。

・いつもはお惣菜ばかりの食卓だったけど料理をしてみた
・YouTubeを見ながらはじめてヨガをしてみた
・共働きで子供と触れ合う時間が少なかったから思い切り一緒に遊んだ
・積読になっていた本を読破した

いろいろな過ごし方がある中、
わたしが今一番オススメしたいのは「断捨離」です。

断捨離という言葉はもう世の中に浸透していて、
すぐ通じるようになりました。
でもこの断捨離、思っているより奥が深くて、
もともとは、沖正弘先生というヨガの指導者が提唱した思想のひとつです。

その思想を活かして、片付けに応用したのが、やましたひでこさん。
やましたひでこさんが、わかりやすく、キャッチーなかたちで
断捨離を応用した片付け術を世の中に広めてくれました。

わたしも10年ほど前に、やましたひでこさんの本をたまたま手に取り、
断捨離をはじめました。

今も適切(わたしは少なすぎという自覚ありです苦笑)
なモノの量で身軽に過ごしています。

曲がりなりにも、10年間、断捨離生活を実践してきたので、
わたしがどのようにして、モノを片付けてきたか、ということを、
これから少しずつ紹介していけたらと思います。

長くなりましたので本日はここまで…。
次回に続きます。

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2020 4/13

高原館のゆるゆる日記「食のワーク②」

こんにちは、高原館のくさむらです。

皆さんは普段、どのように食べていますでしょうか。

よくあるのは、
・テレビを観ながら食べる
・スマホをいじりながら食べる
このようなことかな、と思います。
わたしもついついしてしまいます。

よくあることなのですが、テレビを観ながらとか、
スマホをいじりながらとかしながら、何かを食べていると、
こんなことが起こっていたりします。

例えば…

今日も疲れたな〜と思いながら、
帰り道にスーパーで買ってきた半額シールが貼ってあった牛丼と
野菜もちょっとは摂らなきゃと手にしたポテトサラダをテーブルに並べて、
やっと気持ちがホッと落ち着き、いただきますをします。
19:00や20:00の夕飯時、なぜかけっこうな頻度で
グルメ番組が放送されているような気がします。
そんな、まいう〜、な番組を観ながら、夕飯を食べる。
ごくありふれた光景です。

北海道うまいもの巡り、なんていう企画で、
どんぶりから溢れてこぼれそうないくらを大きな口にかき込む芸能人。
それを見ながら「うわぁ…むちゃくちゃ美味しそう…」と思います。
むちゃくちゃ美味しそう〜と思いながら、
実際に自分がもくもくと口に運んでいるのは、
さっき半額で手に入れた食べ慣れた味の牛丼。

果たしてこんな時、食べている牛丼の味がしているか…。
たぶん、していないないんだろうなぁ、と思います。

こんな風に、テレビを観ながらや、スマホをいじりながら、
何かを食べていると、どうしても食事に集中出来なくなってしまいます。

では、どんな食べ方が理想なのでしょうか…。
③へ続きます。

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  • お手軽プラン

    2泊3日 32,340円

  • 基本プラン

    3泊4日 48,510円

料金には、宿泊、食事、面談、マッサージ、カッピング、温泉、講座、ヨガや瞑想などが含まれています。

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