スタッフ日記

2019 7/20 (土曜日)

高原館のゆるゆる日記「笑顔の絶えない断食道場?」


(トマト?ビーツ?マグロ?!・・・ソルダムです♪)

こんにちは、高原館のくさむらです。

「断食道場」と聞いて皆さんはどんな光景を思い浮かべますか?

みんなで眉間にしわを寄せながら、
空腹に耐え、辛い運動をして・・・
中には「もう早く帰りたい・・・」、
と嘆く人までいたり。

そんな光景を思い浮かべる方もいるかもしれません。

やすらぎの里のゲストさんはいつも笑顔です。
「お腹空いた~」と言いながら笑顔。
「たっくさん歩きました~」と言いながら笑顔。
最近では雨でびしょびしょになりながらも笑顔、
という光景をよく見ます。
しかも、その笑顔はキラキラ輝いています。

やすらぎの里はとても自由度が高いな、
と感じます。

毎日様々なプログラムが行われますが、
参加するかしないかは、ゲストの皆さんの自由です。

一日をどのように過ごすかも自由。
お散歩に行ってもいいし、
一日中ベッドでごろごろしていてもいい。
広々した広間でゆっくり本を読むのも良いですね。
好きなように過ごしていただきます。

自由にのんびり過ごしていると、
辛いはずの空腹もなんだか心地よいし、
普段はあまり気のすすまないお散歩も楽しい。

「やらなきゃいけない」ことが、
やすらぎの里にはありません。
何にも追われていない時間を、
たっぷりと楽しむことができます。

今日も「断食道場」なのに、
笑顔が絶えないやすらぎの里からおおくりしました^^

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2019 7/14 (日曜日)

高原館のゆるゆる日記「自然で暖かな空気」


(やおやの内野さんが持ってきてくれたカラフルなじゃがいも!)

こんにちは、高原館のくさむらです。

「ゲストさん同士の適度な距離感」
これが、やすらぎの里の良いところの一つ、
と、私は感じています。

高原館は基本プランが三泊四日です。

初日は皆さんあまり交流がなく終わります。
二日目になると朝のお散歩で、
たまたま隣を歩いていた方と会話をしたり。
朝食で同じテーブルになった方と
「お腹すきましたね~」とお話したり。
足湯に浸かりながら、
「気持ちいいですね~」とお話したり。

三日目になると、皆さん段々と顔を覚えてきて、
「おはようございます~」や、
「今日は晴れましたね~」など、
自然な会話が増えていきます。
そのうち、どうしてここに来たか、なんていう、
ちょっと深いところのお話がされる、
そんな光景もみられるようになります。

自分の話をしたり、他の人の話を聞いたり。
それは普段の生活でもあることですが、
この三泊四日限定、というところが、
いいのだろうなぁ・・・と思います。

自分のことを知らない人達と語り合う。
それがむしろ気持ちをオープンにしてくれる。
同じ空間で、同じ方向の目的を持っているから、
共感も生まれやすい。

適度な距離感が、
とても自然であたたかな空気をつくってくれます。

最終日、ゲストさんどうしで、
「ありがとうございました!」と
笑って挨拶している姿は、
いつも「いい光景だなぁ・・・」と感じます。

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2019 7/13 (土曜日)

高原館のゆるゆる日記「ゆっくりじわぁ~っと。」


(なんだか可愛い写真が取れました)

こんにちは、高原館のくさむらです。

習慣化する、というのは、
なかなか難しいことだと思います。

「からだに優しいものを食べよう」

やすらぎの里にいるときは、
自然とそう思えます。

お家に帰ってからも、
数日、長い方は数か月、
からだに優しい食事を意識して生活をされます。

でも、さらに時間がたってくると・・・

加工品が多くなったり、
外食が増えたり、
お菓子を食べすぎてしまったり。

だんだんともとの生活に戻ってしまう。

それは当然のことだと思います。
何十年と続けてきた習慣が、
数日の体験で書き換わる。
それは難しいこと。

でも、それは、
「忘れてしまっているだけ」だけだとしたら?

「思い出せばいいだけ」です。

本当に地道な作業になりますが、
「忘れる→思い出す→忘れる→思い出す」
これを、たんたんと繰り返す。

思い出す瞬間、気づく瞬間。
この回数を日常で増やしていくことが、
地味でつまらないかもしれませんが、
習慣化への近道なのかな?
と思いました。

ポテチの袋を開ける瞬間、
「(ハッ!)わたしからだに優しい食事したいんだったわ!」
と、思い出してみる。

話題のタピオカミルクティー屋さんの行列に並びながら
「(ハッ!)あたたかいハブ茶も美味しかったんだわ!」
と、思い出してみる。

思い出すと、今やろうとしていたことを、
冷静に見られるような気がします。

この「ハッ!」という瞬間が、
意外と大切なのではないかな?
と感じています。

もとの生活に戻ってしまう。
それは当然のことだよなぁ・・・、
と、心底感じます。

ゆっくりとゆっくりと。
時間をかけて、新しい習慣をつくっていく。

「ハッ!」という習慣がだんだんなくなって、
からだに浸透していく。

時間はかかるかもしれませんが、
ゆっくりゆっくり、
じわぁ~っと変えていく。

そんな風がよいのかな、と思いました^^

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2019 7/7 (日曜日)

高原館のゆるゆる日記「雨を楽しむ」


(お野菜の販売のため定位置を移動したうみさん)

こんにちは、高原館のくさむらです。

雨の降り続く伊豆高原。

「ゲストの皆さん、お散歩できないなぁ・・・」
と思っていたのですが・・・

続々、
「行ってきま~す!」と出かけて行かれました。

そして、靴をびしょびしょに濡らして帰ってくる皆さん。
「不快だっただろうなぁ・・・」
と思っていたのですが・・・

「楽しかった~!」
と、私の予想に反して、満面の笑み。

むしろ晴れている日のお散歩帰りより、
笑顔がキラキラ輝いていたかも?
というくらいでした。

失礼を承知で表現すれば、
その笑顔はまるで子供のようにはつらつと
輝いていました。

そういえば子供の時は雨が降っても、
おかまいなしで濡れながら遊んでいたな・・・
そんなことを思い出しました。

皆さんが子供に戻った様に、
雨を楽しんでいる姿を見て、
とても嬉しい気分になりました。

でも・・・
うみさんは雨続きでしょんぼりです^^;

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2019 7/6 (土曜日)

高原館のゆるゆる日記「私が幸せでありますように」


(なんだか切なげなうみさん・・・)

こんにちは、高原館のくさむらです。

日曜日の夕方に、
「自分をいたわるマインドフルネス」
というプログラムがあります。

具体的にはマインドフルネス瞑想の実践。
静かに座ることで、
ストレスが減ったり、悩みや迷いが減る。
そんな体験をしていただきます。

最後の方に「慈悲の瞑想」を行います。
これは皆さんががもともともっている
優しい気持ちを育む瞑想。

慈悲の瞑想の中では、自分のために祈る、
ということをします。

「私が幸せでありますように」

周囲への気遣いにあふれ、
優しい気持ちをたくさん持っている方は、
「誰かのために何かをする」ことは大の得意。
でも一方で「自分のために何かをする」
ということには不慣れな方が多いように感じます。

でも、自分を自分でいたわったり、
優しくしたり、幸せを願う、ということ、
本当は皆が必要としていて望んでいるのではないかな?
と思います。

誰かのために何かをする、
それと同時に、自分のためにも何かをする。

慈悲の瞑想をしていると、
「涙が出てきた」という方、少なくありません。

やっと自分に優しく出来た・・・
そんな安心感から涙がながれるのかな、
そんな風に思います。

みなさんが幸せでありますように。

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  • お手軽プラン

    2泊3日 32,340円

  • 基本プラン

    3泊4日 48,510円

料金には、宿泊、食事、面談、マッサージ、カッピング、温泉、講座、ヨガや瞑想などが含まれています。

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