やすらぎの里で過ごした時間は、
人によって、心に残るものが違います。
食事だったり、温泉だったり、 誰かとの会話だったり。
何もしないで過ごした時間が、
ずっと心に残っている人もいます。
そんな一人ひとりの記憶を残していく
「やすらぎの記憶」。
今回ご紹介するのは、なりゆきさんです。
「自分にできるのか不安で、
なかなか踏み切れなかった」
そんな正直な気持ちから始まった
10年前の初滞在。
その記憶を、ユーモアを交えながら
丁寧に書いてくださいました。
なりゆきさんの「やすらぎの記憶」
やすらぎの里に初めて滞在したのは
今から10年前の2016年。その数年前からプチ不調が気になりだし、
「断食」というワードが
なぜか気になっていましたが、
正直自分にできるのか不安で
なかなか踏み切れませんでした。最終的に
「よし、行ってみよう!」
と思ったのは、
やすらぎの里のメルマガに
「脳疲労」というワードが出てきて
「私、まさにこれだ!!」
と思ったからでした。それでも1週間の断食は
初心者にはハードルが高く、
養生館の4泊5日コースは
初心者にはちょうど良かったです。でも本当にどんなところなんだろう…
大丈夫かな…
お高い酵素水とか売られるのかな…とか、
今思えば本当にいらん心配をしながら(笑)
踊り子号に乗って伊豆高原へ。到着後、館内ツアーをしていただいた後、
部屋に荷物を置いてから
なんとなく屋上の瞑想室に座ってみました。すると、海から気持ちの良い風がふわっと通り、
「ああ、来てよかった。
私、間違っていなかったかも」と思えた瞬間でした。
あの時から私はすっかりやすらぎファンです。
大沢から
なりゆきさんが眺めたであろう
屋上の風景が浮かびました。
荷物を置いて、ひとりで屋上へ上がり、
瞑想室でただ座ってみる。
そこへ、海からの風がふわっと通った。
「ああ、来てよかった。
私、間違っていなかったかも」
そう思えた。
何かをしたわけでも、
誰かに何かを言われたわけでもない。
ただそこにいるだけで、張り詰めていたものが
すっとゆるんだのだと思います。
「お高い酵素水とか売られるのかな」
という一文には、 思わず笑いながら、
でも正直に書いてくださったことがうれしかった。
はじめて来る方が、
どんな不安を抱えてここへ来るのか。
改めて思い出させてもらいました。
踏み切れない理由は、人それぞれあります。
それでも「まさにこれだ」と思える言葉に
背中を押されて、 踊り子号に乗ってきてくださった。
あの屋上の風が、
なりゆきさんにとって
やすらぎの里の入口になったのだと思います。
ファンになってくださり、ありがとうございます。
あなたにとって、やすらぎの里は、どんな場所ですか。 食事でも、温泉でも、誰かとの会話でも。 小さな記憶を、ぜひ聞かせてください。
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