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なぜ意志の力だけでは甘いものがやめられないの?→脳と体が「糖質を求めるシステム」に陥っているからです
仕事や家事の合間に、
温かいコーヒーを飲みながら
甘いものをちょっとつまむ。
そんなひとときは、
忙しい毎日を乗り切るための
愛おしい幸せ時間ですね。
日々、頭をフル回転させて
頑張っているあなただからこそ、
脳がホッとする瞬間を求めて
甘いものを欲してしまうのです。
自分を甘やかしているなどと、
決して責める必要はありません。
しかし、
「甘いものを食べ始めると
どうしても途中で止まらなくなる」
「毎日食べないと落ち着かない、
イライラしてしまう」
という状態が続いているなら、
それは「糖質依存」の状態かもしれません。
まずはその仕組みについて、
紐解いてみましょう。
血糖値をコントロールする「インスリン」の過剰な分泌
甘いお菓子や炭水化物(パン、麺、ご飯など)を
食べると、血糖値が急上昇します。
すると、体内では血糖値を下げようとして、
すい臓から「インスリン」という
ホルモンが大量に分泌されます。
インスリンは血液中の余分な糖を
中性脂肪へと変えて
体に蓄積する働きがあるため、
これが続くと脂肪が燃えにくい
体質になりやすくなります。
さらに、このインスリンが働きすぎて
血糖値が急降下(低血糖)すると、
脳は生命の危機を感じて
「また今すぐ糖分を補給して!」
と強い空腹の命令を出します。
これこそが、
分かっちゃいるけどやめられない、
体内で起こる無限ループの正体なのです。
あなたの「糖質依存度」をチェックしてみましょう
ご自身の体がどのくらい
糖質に頼っている状態なのか、
まずは以下の項目を
確認してみてください。
- 一日の中で何度も甘いものを食べてしまう
- 甘いものを食べ始めると止まらなくなる
- 甘いものを食べない日があると落ち着かない
- 夕方にお腹が空くと、どうしても甘いものやパンを欲してしまう
- 炭水化物や甘いものを食べた後、強烈な眠気に襲われる
- 食事をお腹いっぱい食べた後でも、必ずデザートが欲しくなる
当てはまるものが3つ以上なら
「糖質依存傾向」、5つ以上なら
「糖質依存」のサインです。
たくさん当てはまったからといって、
がっかりする必要はありません。
自分の体の状態を知ることは、
これからの健やかさを
ととのえるための第一歩です。
糖質依存から心地よく抜け出すには?→3か月のステップで、脂肪をエネルギーにできる体に切り替えることです
長年培ってきた体の習慣を、
数日だけで根本から
変えるのは難しいものです。
サプリメントなどに頼るのではなく、
3か月という優しいスパンを設けて、
体が本来持っている
「脂肪を燃やしてエネルギーにする力」
をゆっくりと目覚めさせていきましょう。
焦らずに、以下の3ステップを
参考にしてみてください。
ステップ①【導入期の1週間】:糖質をそっとお休みし、タンパク質と脂質をしっかり摂る
最初の1週間は、体内の
「糖質エネルギーの在庫」を
一度リセットする期間です。
甘いお菓子やパン、ご飯などの主食を
少しお休みしてみましょう。
このときの最大のポイントは、
「全体のカロリーやお食事の量は
絶対に減らさないこと」
です。
お肉、お魚、卵、お豆腐などのタンパク質や、
良質なオイルを使った炒め物などは
どんどん食べて大丈夫です。
お腹いっぱい食べることで、
空腹によるストレスを感じることなく、
体質を「糖質消費モード」から
「脂肪燃焼モード」へ
スムーズに切り替えることができます。
ステップ②【定着期の3週間】:主食を「ご飯」から少しずつ戻していく
体が脂肪を燃やしやすくなってきた
2週目からは、1日1〜2食、お椀1杯の
「ご飯(できれば玄米や雑穀米)」を
食事に戻していきます。
パンや小麦製品は食べすぎてしまう
スイッチを押しやすいため、
血糖値を穏やかに上げる
「お米」にするのがポイントです。
お野菜やタンパク質は
引き続きしっかりと摂り、
この3週間で
「糖質と上手に付き合う習慣」
を体に優しく定着させていきます。
ステップ③【体質改善期の2か月】:無理のない「プチ糖質制限」を日常にする
あとの2か月は、定着したリズムを
日常生活の中で無理なく続けていく期間です。
1日に1〜2回はご飯を美味しくいただき、
夜遅い食事のときは
主食をお豆腐に置き換えるなど、
ご自身の生活スタイルに合わせて
調節してみてください。
この期間を過ぎる頃には、
味覚が驚くほどデリケートになり、
「甘いものを少し食べるだけで
大満足できる、
疲れにくい健やかな体」
になっていることを
実感していただけるはずです。
【Q&A】糖質依存や甘いもののコントロールに関するよくある疑問
糖質のコントロールに取り組む際に、
よくいただくご質問にお答えします。
Q. 3か月のプログラム中に、どうしても甘いものが食べたくなって我慢できないときはどうすればいいですか?
A. 食物繊維やビタミンが
たっぷりと詰まった「生の果物」を
味方にしてみてください。
無理に感情を抑え込むと、
そのストレスがリバウンドを
引き起こしてしまいます。
どうしても甘みが欲しいときは、
りんごやキウイ、バナナなどの果物を
ゆっくりよく噛んでいただくのがおすすめです。
果物に含まれる糖分は、
お菓子に使われる精製された砂糖とは異なり、
食物繊維のおかげで
血糖値の上昇が緩やかです。
依存のループを作りにくいため、
心と体を優しくなだめてあげる
おやつとして最適です。
一人で頑張るのがつらいときは、環境の力を借りてみる
「最初の1週間の食事調整がどうしても一人では続かない」「これまで何度もリバウンドを繰り返してしまった」というときは、やすらぎの里のリトリートを体験してみませんか。自然に囲まれた静かな空間で、温泉や朝ヨガを楽しみながら、体にとって本当に優しい食生活の第一歩を無理なくスタートすることができます。
心地よく体をいたわって健やかに→完璧を目指さず、できることから少しずつ進めていきましょう
糖質依存から脱却するための
3か月は、自分を縛る厳しい
「ルール」の時間ではありません。
これまで忙しさのあまり
見過ごしてしまっていたご自身の体に、
「本当に必要な栄養は何かな?」
と優しく対話をしながら、
体を大切に育てていく時間です。
たまにはうまくいかない日があっても大丈夫です。
焦らずに、ご自身の心地よいペースで
また再開すれば良いのです。
やすらぎの里では、皆さまが自分の力で
健やかさを取り戻すための
「リセットの時間」をいつでも応援しています。
日々の食生活が
少し乱れてしまったと感じたときは、
いつでも伊豆高原の温かい温泉と、
体に優しい養生食を用意して
あなたの帰りを待っています。
慌ただしい日常から少しだけ離れて、
心も体も軽く、ぽかぽか温まる暮らしへと
一緒に一歩を踏み出してみませんか。
お電話でのご予約は
TEL:0557-55-2668
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