こんにちは、
やすらぎの里の大沢です。
伊豆高原は静かな朝。
ウグイスの声が聞こえ、
みかんの花の香りが漂う…。
ここにいると
自然と呼吸が深くなる気がします。
この時間にいると、
「整うって、こういうことかもしれないな」
と、ふと思うことがあります。
ここまで、
「がんばるのではなく、整える」
というテーマで、
・気分の問題ではなく、状態かもしれないこと
・脳は”流れ”で動いていること
・がんばるほど、うまくいかない理由
・朝がつらい本当の仕組み
・食事の整え方
・休むことの大切さ
について、お話ししてきました。
最後に、
「整う」とは何かについて、
お伝えしたいと思います。
「整う」とは、何かを変えることではない
「整う」という言葉を聞くと、
何かを変えなければいけない、
もっと良くならなければいけない、
そんなふうに感じることもあるかもしれません。
でも、
やすらぎの里で考えている「整う」は、
少し違います。
整うとは、元に戻ること
無理に変わることではなく、
本来の自分に戻っていくこと
です。
本来の自分とは、シンプルな状態のこと
本来の自分というのは、
何か特別な状態ではありません。
・深く眠れて
・自然にお腹が空いて
・少し動くと気持ちよくて
・人といることも、一人でいることも心地よい
そんな、
とてもシンプルな状態です。
でも、
日々の生活の中で、
がんばりすぎたり
考えすぎたり
無理を重ねたり
しているうちに、
少しずつ、本来のリズムから離れていく
そして、
気づいたときには、
「元の自分がわからなくなっている」
そんなこともあるのかもしれません。
整うとは、余分なものを手放していくこと
だからこそ、
整うというのは、
何かを足していくことではなく、
余分なものを少しずつ手放していくこと
とも言えます。
やすらぎの里でやっていることも、
特別なことではありません。
食事を整えること
体をゆるめること
よく眠ること
自然の中で過ごすこと
その積み重ねの中で、
本来の流れに戻っていく
それだけなんです。
ゲストの言葉
そして多くの方が、
滞在の終わりに、
こんな言葉を口にされます。
「これでいいんですね」
「このままで大丈夫なんですね」
その表情は、
とてもやわらかくて、
少し安心したような、
ほっとしたような感じがあります。
「この自分でいい」
そう感じられたとき、
人は自然に、
整っていくのだと思います。
整うことの入り口
もし今、
少し疲れていたり、
うまくいかない感覚があるなら、
無理に変わろうとしなくて大丈夫です。
まずは、
「今の自分も、そのままでいい」
と、少しだけ思ってみてください。
それが、
整うことの入り口になります。
そしてもし、
一人で整えるのが難しいと感じたときは、
そのときは、ここに来てください。
やすらぎの里は、
何かを頑張る場所ではなく、
安心して、自分に戻るための場所です。
まだ来るかどうかは、
考えなくて大丈夫です。
ただ、
「そういう場所があるんだな」と、
心のどこかに置いておいていただけたら、
うれしいです。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。
今日も、
あなたにとって
やさしい一日になりますように。













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