梅雨のこの時期、
雨や曇りが続いて、
心も体も重だる~い。
やらなければいけないことが沢山あるけど、
なかなかやる気になれない。
(こちらはいつもダルダルのソラ君)
そんな梅雨時の心身の不調を
「梅雨ダル」といいます。
低気圧や湿度が高くなると、
体がむくみやすくなるので、
血や水のめぐりが悪い人に、
よく出る症状です。
「梅雨ダルの解消法」
1、お風呂で下半身を温める
この時期は、下半身は冷えていることが多いので、
お風呂に入るか、足湯で、
下半身をよく温めてあげましょう。
(開放感が気持ちいい養生館の屋上の露天風呂)
2、目覚めにシャワーを浴びる
朝の目覚めが悪い人は、
熱めのシャワーで交感神経に刺激を与え、
全身を目覚めさせましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3、目覚めの体操
朝、体を目覚めさせる体操をして、
全身に血液をめぐらせましょう。
おすすめは「太陽礼拝」
こちらの動画がおすすめです。
ヨガはちょっと苦手という方は、
やすらぎの朝の体操「練功十八法」もおすすめです。
ゴットハンド井原先生のキレッキレの練功です!
4、歩く
天気がいいときは、空を見上げて、
お日様のエネルギーをいっぱい受けましょう。
天気が悪いときは、明るい音楽でも聴いて歩きましょう。
5、早く寝る
朝にスイッチを入れるために、
夜は早めに寝ましょう。
調子が悪いときは、遅くまで起きていると、
いろんなことを考えて、余計に気分が落ち込むことも多いので、
夜は、ゆっくりお風呂に入って、早めに寝てしまいましょう。
どれもできない、
やる気が出なくて、
ダメですという方は、
今は充電の時間だと思って、
ごろごろしてましょう。
何もしないことに、
罪悪感を持たないのがポイントです。
寝ている間に、
体の自動修復機能が働いています。
この時期にしっかり充電と修復しておけば、
梅雨が明けて、暑くなった頃に、
きっと元気に動けるようになります。
人参の花、きれいですね。
梅雨ダル解消法をありがとうございます。
実践してみます。
まずは、早く寝ることからですね・・・。