秋の静まる感じが好きな大沢です。
今週のゲストは元気な人が多い。
それぞれ自分がやりたいことに一生懸命。
仕事もバリバリやっている人が多い。
そんな人に多いのが、ゆるめられないこと。
日中の交感神経モードが、
夜になっても切り替わらず、
寝てる間も身体の力が抜けていない、
心も体もゆるまない・・・。
「寝てる間も力が抜けないんです」
「マッサージ受けると、力抜いてくださいってよく言われます」
なんで、力が抜けないのか?
脳の興奮が静まっていないんです。
あれもこれも、いろんなことがやりたい。
マルチタスクは脳にかなり負担をかけます。
先のことが気になってしょうがない。
じっとしていられなくて、焦る。
心当たりがある人、多いと思います。
いや、僕も心当たりが・・・。
(^^;)
「脳の興奮を静める」
じゃあ、どうすれば脳の興奮を静められるのか。
瞑想? 呼吸法?
苦手だな~、
余計にいろんなことを考えちゃう。
そう、脳が興奮している人は、
いきなり瞑想やってもうまくいきません。
まずは、体を動かして、
焦りのエネルギーを解放させる。
その後で脳の興奮を静め、ゆるめる。
緊張と弛緩を繰り返して、
緊張からゆるむ感覚をつかむこと。
「緊張と弛緩を繰り返す」
おすすめは「朝の散歩」と「瞑想」
時間は短くてもいいので、
朝日を浴びるコースがいいですね。
セロトニンの分泌も良くなるので、
心も落ち着いてきます。
さらに散歩から帰った後、
イスに座って3~5分間の瞑想。
瞑想に慣れるまでは、
イヤホンを使って、声の誘導に従ってやるといいです。
「朝の5分間 マインドフルネス瞑想」
焦りがなくなると、
自分がやるべきことに集中して取り組めます。
日中は目の前のことに集中。
適度な緊張感は、夜のリラックスのために大切です。
夕食を食べたらリラックスタイム。
ゆっくりお風呂に入って、
ゆるめる呼吸か安眠のヨガで、
頭も体もゆるめてあげましょう。
毎週木曜日の21時30分から、
YouTubeの「やすらぎチャンネル」と
インスタの「やすらぎの里・大沢」
Facebookの「大沢剛」のページで、
安眠のヨガを同時配信しています。
しっかり動いて、丁寧にゆるめる。
緊張と弛緩を繰り返すのが、
ゆるめるコツです。
最近のコメント