
やすらぎの里の大沢です。
男性のリピーターの方から
「アルコールを卒業しました」と
メールをいただきました。
やすらぎの里には、
一週間お酒を抜くために
来ている方もいるので、
ご本人の許可を得て、
そのメールのやり取りを紹介させていただきます。
アルコールを我慢してやめるのではなく、
欲しいと思わなくなる。
そんな境地にあなたもなれるかもしれません。
クリックできる目次
Kさんからのメール——断食コース後の50日間
まずは正直な告白から
大沢先生
本館でお世話になり、
歩きまくっていたKです。
アルコールを「卒業」したので、
その報告です。
今回の断食コースの面談で、
「ビールを控えるために、
レモン味の炭酸飲料はどうか?」
とアドバイスをいただいたので、
帰宅後しばらく試したのですが、
「飲みたいものは飲みたい!」
ということで、
1週間で挫折……。
そして次の1週間は
これまでの反動で、
毎晩「飲み放題(一晩でビール4リットル+日本酒4合+焼酎など)+ドカ食い」してました。
これまでですとこれで
元の生活に戻ってしまうのですが、
今回は「悟り」を開いたかのごとく、
スパッとアルコールを
やめることができてしまいました。笑
「飲みたい」は体の声ではなく脳の声だった
これができたのは、
生活習慣改善講座で
「体の声を聞いた食べ方」を
学んだからだと思います。
「アルコール(ビール)を飲みたい」
というのが体の声ではなく
「脳の声」だということが、
よ〜〜〜くわかったからです。
実際あれこれ試してみたのですが、
喉の渇きを癒してくれるのは
ビールではなく、水や麦茶でした。
ビールは4リットル飲んで
腹いっぱいになっても
喉の渇きは癒えませんでしたが、
水は500mlのペットボトル1本で十分でした。
またアルコール無しの食事だと
薄味で十分だったり、
料理そのものを(酔っぱらっていないので)
おいしく食べることができることも
実感できました。
加えて酔っぱらって
無駄にしていた時間の
有効活用ができたり、
朝、二日酔いの不快感なく
起きることができることも実感でき、
まるで毎日が断食コースの
金曜日の夜のような感じです。笑
「禁酒セラピー」が断食コースの答え合わせになった
こうなると、
飲むことが馬鹿らしくなってきて、
「このままアルコールを
やめたほうがよいのでは?」と
考えるようになり、
(ダメ押しで)「禁酒セラピー(アラン・カー著)」なる本を購入して読みました。
この本のサブタイトルは
「読むだけで絶対やめられる」
という強気なものでしたが、
私にとっては、
これまで経験してきたことの
「答え合わせ」のような内容で、
「アルコールをやめて全く問題なし」
であることを確信しました。
表現方法は異なりますが、
生活習慣改善講座の
「体の声」「脳の声」と
同じ内容が書かれていました。
アルコール卒業50日目のリアルな変化
アルコールをやめて今日で50日目ですが、
アルコール関係のテレビCMを見ても、
スーパーやコンビニの
アルコール売り場を見ても、
ノー・ストレスです。
逆にアルコールをやめたことで、
(アルコールのために失っていた)健康と、
(酔っぱらって無駄にしていた)時間と、
(アルコールのために浪費していた)財産を取り戻せている感じです。
さらにアルコールによる
ドカ食いがなくなったことで、
食べたいものを我慢しなくても
カロリーオーバーすることがなくなり、
食べ物に対するストレスもなくなりました。
「自由を手に入れた〜〜〜〜!」
という感じで毎日が充実しています。
また、健康診断の数値は、
断食コース終了後より
さらに改善しています。
コレステロールは
薬を処方されていたときより適正値になり、
肝臓の数値もさらに適正値になりました。
世の中、
禁酒することに苦労されている方が
たくさんいるようですが、
断食コースからのアルコール卒業は
最短コース(楽ちん)で、
断食コースの延長線上にあるように思いました。
大沢からKさんへの返信
メールありがとうございます。
アルコールを卒業したなんて、
僕も踏み入れたことがない
境地に達してますね。
実は僕も若い頃は
毎晩ビールを2リットルくらい
飲んでいたので、
気持ちはよくわかります。
あの頃はシラフで
寝たことがなかったな〜。
たぶん、軽い依存症でしたね。
東洋医学を勉強するようになって、
酔っぱらうと夜に本が読めなくなるので、
量が自然に減ってきました。
たぶん、依存の対象が、
東洋医学の学びに変わったのだと思います。
Kさんは、飲む快楽よりも、
歩くことと、健康の爽快感の方が
上回って来たんでしょうね。
我慢ではなく
気持ちいいから続いているのが理想なので、
しっかり動いて、美味しいものを食べて、
しっかり寝て、
気持ちいい毎日をお過ごしください。
Kさんからの補足——「体の声」が導いた卒業の道筋
無限地獄に気づいた瞬間
断食コースへの参加後、
1週間はビールを我慢して
「レモン風味の炭酸水」で
しのいでいたのですが、
2週目は我慢できず
ビールを飲みまくったのですが、
飲んでも飲んでも
「飲みたい」という気持ちが
治まりませんでした。
朝、二日酔いで
「こんなに飲んでばかりいてはダメだ」
と思うのですが、
夕方にはレッツゴーという有様でした。
そして次の朝
「なんでまた飲んじゃったんだろう…」
とガックリ。
(自己嫌悪感MAX。ストレス満載状態!)
ここで生活改善講座のことを思い出し
「飲みたい」というのは
「脳の声」で、「体の声」は
「単に喉が渇いている」
ということではないか?
と考えました。
そこで実際に
「水」や「麦茶」を試してみると、
渇きがピタッと治まりました。
一方ビールは(4リットル飲んでも)
喉の渇きは治まりませんでした。
お腹がいっぱいになって
ビールが飲めなくなっても
喉の渇きは治まらない!
(これ、毎度のことですが、
よくよく考えると無限地獄ですね…)
アルコールをやめて得た3つの自由
「体の声」に従って
アルコールをやめると、
まず多くのストレスから
解放されました。
ビールを飲むための
時間をやりくりする必要がなくなり、
カロリー消費のために
ストレスを感じながら
運動する必要もなくなり、
翌日の二日酔いの不快感も
経験しなくてすむようになりました。
これはまさに断食コースで
体験していたことそのものです。
時間やカロリーを気にせず
自然研究路や遊歩道を
自由に散策し、
二日酔いのない生活。
断食コースの日々が、
日常になった感覚です。
さらにアルコールをやめてから
実感できる体によいことが
次々と起きました。
食事をおいしく感じる、
熟睡できる、体重が減る…。
「断食コースの金曜日の夕食」
のような感動が、
毎日の食事で感じられるようになった、
とKさんはおっしゃいます。
「アルコール卒業」という言葉が生まれた理由
現在「アルコールを命の水」と
豪語していた自分はどこへ?
という感じで、
「なんで飲んでいたのかわからない」
くらいアルコールを飲みたいと
思うことは全くなくなってしまいました。
飲み会にはノン・アルコールドリンカー
として参加していますが、
「禁酒してます」と説明すると
「いつから飲めるの?」
と聞かれることが多く、
試行錯誤の末にたどり着いたのが
「アルコール卒業」という言葉でした。
卒業には不可逆のニュアンスがあるので、
「もうアルコールは飲まない」
ということがうまく伝わるのだそうです。
やすらぎの里には、
禁酒のために来る方もおられますが、
断食コースには
アルコール卒業のための材料が
全部揃っています。
そして卒業できると、
健康・時間・財産の3つが
漏れなくついてくる。
Kさんの体験が、
同じように悩んでいる方の
一助になれば幸いです。












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