伊豆高原の澄んだ空気が、深く呼吸をするたびに心地よく体中を巡る季節ですね。
みなさん、毎日のお食事を「味わって」食べていますか?
ファスティング(断食)に興味を持たれた方から、一番多く寄せられる質問があります。
それは、「断食中って、一体何を飲んだり食べたりしているの?」という疑問です。
「1週間も水だけで過ごすの?」
「お腹が空きすぎて、倒れてしまわない?」
そんなふうに、過酷な修行のような日々を想像して、不安に思われる方も少なくありません。
でも、安心してください。
やすらぎの里での1週間は、決して「ただひたすら食べないことに耐える」時間ではありません。
それは、お休みしていた内臓を労わり、眠っていた味覚を優しく目覚めさせる、とても豊かで穏やかなプロセスなのです。
今日は、断食道場やすらぎの里の「7日間の食事メニュー」を通して、心と体にどんな変化が起こるのかを詳しくお話ししていきますね。
ちなみに…
「断食中の食事が気になるけれど、長期間の休みが取れない…」
「まずは自宅で、体に優しい回復食を試してみたい…」
という方のために、家でやすらぎの里の断食が体験できる、「断食体験レシピ集」をLINEにて無料プレゼントしております。
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「味わうこと」を取り戻す時間
私たちは普段、時間に追われながら、テレビやスマートフォンを見ながら、お腹がいっぱいになるまで食事を詰め込んでしまいがちです。
飽食の日常では、内臓は常にフル稼働し、味覚も濃い味付けに慣れて鈍ってしまいます。
やすらぎの里の断食リトリートは、そんな疲れ切ったシステムを一度完全にリセットするためのものです。
胃腸を休ませている間も、体に必要な最低限の糖分や塩分、水分は、美味しくて体に優しい飲み物からしっかりと補給します。
だから、フラフラになって倒れるようなことはありません。
少しずつ研ぎ澄まされていく五感で、素材そのものの旨みや甘みを感じ取っていく。
それが、やすらぎの里の断食体験です。
やすらぎの里・7日間のメニューをご紹介
それでは、実際にゲストの皆様が体験される、1週間のメニューの一例をご紹介しましょう。
※季節や時期によって、一番美味しくて体に良い旬の食材を取り入れるため、内容は変わります。
1日目:胃腸をお休みに導く
【メニュー】 具なしの味噌汁
到着した初日は、これから始まる断食に向けて、内臓に「今日からゆっくり休んでね」と合図を送る日です。
夕食に提供されるのは、丁寧にとったお出汁の旨みがじんわりと染み渡る「具なしのお味噌汁」。
温かいお汁が空っぽの胃に流れ込むと、それだけで全身の緊張がほどけていくのを感じます。
2日目〜3日目:デトックスと味覚の目覚め
【2日目】 生姜紅茶、人参と生姜のスムージー、豆乳の味噌汁
【3日目】 甘酒豆乳ドリンク、グリーンスムージー、季節野菜のすり流し味噌汁
本格的な断食期間に入ります。固形物はとりませんが、時間ごとに体を温める汁物や、ビタミンたっぷりの特製スムージーをご用意しています。
この頃になると、普段は気づかなかった野菜のほのかな甘みや、お出汁の深い香りを、驚くほど敏感に感じ取れるようになります。
4日目:初めての固形物「回復食」の感動
【メニュー】 酵素ジュース、回復大根・人参シャーベット、雑穀入り玄米粥、味噌汁
休ませていた胃腸を、ゆっくりと優しく起こしていく「回復食」の始まりです。
断食明けに初めて口にする大根の瑞々しさ。お粥の甘み。
多くの方が、一口ごとに「こんなに美味しかったなんて…」と、感動で涙ぐまれるほど、食べる喜びを再発見される特別な日です。
5日目〜7日目:細胞が喜ぶ、日常へのお手本食
【5日目】 寒天オリゴドリンク、玄米リゾット、キャベツと油揚げの煮浸し、豆乳ヨーグルト、玄米おむすび、大根のお味噌汁、梅干、車麩と青菜の煮物、冷奴
【6日目】 もろみ酢ドリンク、具沢山のうどん、季節の果物、体にやさしいコース料理
【7日目】 お手本となる自然食
少しずつ、普通のお食事に戻していきます。
ただ戻すのではなく、栄養豊富な玄米や新鮮な野菜を使った「これからの日常の食事のお手本」となるような、体に優しい自然食です。
よく噛んで味わうことで、少ない量でも心から満たされる感覚を、しっかりと体に記憶させてからお帰りいただきます。
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「たった一杯のスープが、こんなに美味しいなんて」
滞在中、ダイニングからはいつも「美味しいね」「こんな味がするんだね」という、静かですが弾むような声が聞こえてきます。
あるゲストの方は、具なしのお味噌汁を一口飲んで、目を閉じてこうおっしゃいました。
「たった一杯のスープが、こんなに美味しいなんて思いませんでした」
断食を経て研ぎ澄まされた五感は、今まで見過ごしていた「小さな幸せ」をたくさん見つけ出してくれます。
一口ごとに細胞が喜び、体が内側から潤っていく感覚。
それは、ただ美味しいものを食べるだけでは決して味わえない、心と体が本当に求めていたものを与えられた時の、深い安堵感に似ています。
まとめ:一生モノの「食べる喜び」を持ち帰る
やすらぎの里の断食は、何かを我慢する辛い修行ではありません。
それは、私たちが本来持っている「食べる喜び」を取り戻し、自分の体を愛おしく感じるための、とても優しい時間です。
1週間のプログラムを終えてご自宅に帰られた後も、ここで感じた「本当の美味しさ」の記憶は、あなたのこれからの食生活をずっと支えてくれる、一生モノの財産になるはずです。
毎日頑張ってくれているあなたの内臓に、たまにはゆっくりとしたお休みをプレゼントしてあげませんか。
美味しいお出汁の香りを漂わせて、伊豆高原でいつでもお待ちしております。
\ 実際の空気感を動画でご覧いただけます /
今回の記事でご紹介した内容は、やすらぎの里の公式Instagramでも短い動画で公開しています。
文章だけでは伝えきれない、伊豆高原の自然の音や、ゆったりと心解ける空気感をぜひ映像でも感じてみてくださいね。
食べる喜びを再発見する。やすらぎの里の滞在プラン

















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