昨日は、友人 Toshi小島さんが来てくれました。
彼は、オーストラリアの先住民アボリジニーの楽器ディジュリデゥーや
ネイティブインディアンのフルートなど、民族楽器を使った
ヒーリングミュージックを作って、演奏するミュージシャンです。
いつも、来てくれると、好意でミニコンサートを開いてくれます。
昨日の夜もすてきな曲を聞かせてくれました。
彼の曲の中で一番私が好きな曲は
「いただきます」
日本人が普段なにげなく使っている、いただきますという言葉。
これには3つの感謝が込められているといいます。
まず1つ目は、食材のいのちに対する感謝。
2つ目は、食材を作ってくれたお百姓さん、運んでくれた運転手さん、
市場の人、お店の人、料理してくれた人・・・。
それらすべての人たちに対する感謝。
3つ目は、そのありがたいいのちを頂くことができる、
自分を生んでくれた両親、祖父母、祖祖父母・・・。
永遠に続くいのちに対する感謝。
“いただきます”という言葉にそんな深い意味が
込められているそうです。
日本語ってすばらしいですね。
なんだかますます、日本が好きになりました。
その“いただきます”という曲の歌詞を紹介します。
「いただきます」
わたしを、今日一日生かすために
かけがえのない、いのちを与えてくれた
もの言わぬ、あなたたちに・・・。
わたしを、今ここに生かすために
つなぎ伝えた、いのちを与えてくれた
縁深き、あなたたちに・・・。
わたしを、明日からも生かすために
汗にかえたるいのちを与えてくれた
名も知らぬ、あなたたちに・・・。
こころから、感謝をこめて
“いただきます”
「今日のやすらぎ」
今朝も行ってきました、収穫体験。
なんと、今日もスイカをご馳走になっちゃいました。
こころから感謝をこめて、いただきました。
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