先日、下田の爪木崎に水仙を見に行った帰り、
山の売店に寄ってきました。
ここはめずらしい地物の野菜や果物を置いているので、
近くを通るときは、いつもチェックしているお店です。
今回は、“ふきのとう”と“昔みかん”、
“花わさび”をゲットしてきました。
ふきのとうはさっそく、ふき味噌にして、
春の香りを楽しみました。
昔みかんは、昔、農家の庭先に植えてあったみかんだそうです。
「今はすっかり見なくなったね~」と売店のおばさんが言ってました。
小さくて、かわいいみかんですが、
種がたくさんあって、原種のみかんって感じです。
普通のみかんと昔みかん
花わさびは、さっと湯がいて、
三杯酢で食べると、わさびの香りがさわやかです。
地元の食材に出会うたびに、
伊豆で暮らす喜びを感じます。
いいですねー。原種のみかん。
今は交配種ばっかりですもんね・・・。守らなくてはいけませんね。
ほんとそうですね。
原種にしかない、生命力のようなものが、交配種だと失われているような気がします。
伊豆のスローフードを見つけたら、また紹介しますね。
皆さん、お元気ですか?
ここ、千葉県では、春一番のような風が吹いています。
私は、”今、ここでしか、できないこと”に興味があります。家から、車で30分の所に大山千枚田(日本棚田百選の一つ)があります。ここで獲れるお米は長狭米といって、とても粘りがあって美味しいです(冷えても美味しい!!)。今年、オーナー制に応募して、少しお米を作ろうと思っています。当たればいいのですが。これをきっかけに地元の農家の人達との触れ合いができればと思っています。遠くに行かなくてっも、結構、近くに宝はあります。
2006年、初春。
mizuharaさんへ
日本百選の棚田で作ったお米なんて、きっと美味しいんでしょうね。
地元の農家の方と一度ご縁ができると、そこからどんどんご縁が広がっていきますよ。
小さな農のある暮らしっていいですね。