セルフケア講座で、足つぼを取り入れました。
台湾式、英国式、と流派がありますが、最古の民間療法と言われ、洋の東西を問わず伝承されてきたことを考えれば、
一定の効果が認められてきたということなのでしょう。
野球選手のイチローも、幼い頃よりお父様に足つぼマッサージを受け、今でも遠征先に足マッサージ器を持参するなど欠かさないそうです。
高度なパフォーマンスの裏に足つぼありということでしょうか。
僕自身、台湾式の流れをくむ官足法を習い、日々実践してきて、つらい症状の緩和という即効的な効果と、体質改善という長期的な効果があると感じています。
なにより、無心になれるのが良いです。
棒を突き立てて、体重をかける。
ほどよい痛みに、いやでも注意が向き、次第に煩雑な思考が止んで無心になれます。
いわば「足つぼ瞑想」
つらい症状や病気に対する不安も払拭され、終えた時のすがすがしい後味はやみつきになるものです。
おすすめは眠れないとき。
布団の中で悶々とするより、足つぼすると決めて起き上がり、一心不乱に足ツボを押してみることです。
もやもやが吹き飛んで、ぐっすり眠れることでしょう。
冷え性や婦人科系疾患に悩む女性にも、おすすめしたいものです。
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