こんにちは。
養生館の深澤です。
養生館には一人用のサウナと水風呂が設置してあります。
こんな方にオススメです。
・だらだら過ごしてしまって、深く休めない方。
・気温の変化に弱い、冷え性の方。
・頭をよく使って、体に対して刺激が少ない方。
以上の方は、普段から自律神経の切り替えが
うまくいっていない可能性があります。
なぜサウナがいいのか?
サウナに入ると自律神経が鍛えられるからです。
※ちなみに、サウナによるダイエット効果は医学的にはないそうです。
体温が上がるのは外気の熱によるもので、
脂肪を燃焼させているわけではないからです。
サウナの体に対する効用は4つです。
1、温冷交代が自律神経を鍛える
冷暖房がきいた部屋で長時間過ごしていると、
自律神経は鈍ってしまいます。
次第に体温調節がうまくできなくなり、
冷え性の原因になったりします。
サウナの熱と水風呂は皮膚を刺激し、
交感神経を活性化させます。
それを繰り返すことで、自律神経が鍛えられ、
体温調節の機能も向上します。
2、血管が若返る
サウナに入ってしばらくすると、
皮膚の刺激が慣れてくるのと同時に、
深部体温が上がり、副交感神経が活性化します。
一番恩恵を受けるのは血管です。末端の血管が太くなり、
隅々まで酸素や栄養が行き渡るようになります。
不調がある場所の機能改善、回復を助けてくれます。
3、汗腺が目覚める
サウナでは数百ミリリットルの汗をかくと言われています。
汗をかく機会が少ないと、汗腺は休眠します。
サウナに入ると汗として老廃物が排出され、
汗腺が目を覚まします。
体温調整機能も改善されます。
4、深い休息
深く休むために一度強く緊張させることも必要です。
サウナ後の水風呂で最大まで緊張した後に、
外気浴をすることで、深いリラックスが訪れます。
体にあまり緩急が付けられない時は、
だらだらと過ごしてしまいがちです。
そんな時はサウナが深く休む手助けをしてくれるはずです。
気持ちの切り替えは、意外に難しいのですが、
体が強制的に切り替わっていくと、気持ちが切り替わります。
最近のコメント