今日の伊豆高原は朝から雨、
静かな一日のスタートを迎えています。
今日は「だるい時はどうするか」について書いてみます。
まず大事な事は「心はできるだけ軽くしておく」です。
1年365日ある中で、晴れと雨が必ずあるように、
僕たち人間にも必ず波があります。
心と体もスッキリしているに越したことはありませんが、
ずーっと晴れ渡っている状態を理想とするのも、
どこか不自然なのかなと思ったりもします。
「体と心がだるい日があるのはとても自然なこと。」
そう思うだけでも心はちょっと軽くなるのかなと思います。
その上で、上手に体調の波を乗り越える方法として
おすすめなのが血流をよくすることです。
細胞が生き生きとするためには、
隅々まで血液が循環することが何よりも大切です。
メンタルや体が本調子ではない時は、
「温める、ほぐす、動く」がオススメです。
特に大事な場所が2つあります。
一つめは脚です。
天気が良ければ、外に出てちょっと歩いてみる。
脚の筋肉が動き出せば、血液は巡り始めます。
足もみの官足法ではこんな言葉があります。
「健康は血液の好循環から。足全体をもんでもんでもみほぐせ」
もむのは大変です…という方は、
足湯です。
今は足を手軽に温められる湯たんぽブーツという便利グッズもあります。
2つめは目です。
目と頭を酷使している方は、
ホットタオルで目を温めるのが良いかもしれません。
こめかみと眉間を軽く押してみて痛みがあれば、
目→首→肩→背中…の順番で体の緊張が広がって
血流が悪くなっている可能性が高いです。
目の周辺を温めると、
全身がほぐれて血流がよくなってきます。
養生館でも天気の影響で体の循環が滞り、
しんどい、、という方もいらっしゃいますが、
朝風呂やヨガなどで全身を動かして巡りが良くなると
回復する方も多いです。
本調子ではない時は、とりあえず血流を良くしてみると
コンディションが整ってきますよ。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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