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夏の胃腸疲れに効くセルフケア
立秋もお盆も過ぎたのに、まだまだ暑い日が続きますね。
この時期、お盆や夏の旅行での飲み過ぎ食べ過ぎも重なり
「体がだるい」「胃腸が重い」と感じやすくなります。
年齢とともに、夏のダメージは“胃腸”にたまりがち。
まずは、今の自分の状態をチェックしてみましょう。
胃腸からのSOSチェック(3つ以上当てはまったら要注意)
・冷たい飲み物やアイスを毎日とっている
・胃が張る・重く感じる
・食後に強い眠気やだるさを感じる
・頭がぼ〜っとして集中力が続かない
・外気と冷房の温度差で体がだるい
→ 3つ以上当てはまる方は「胃腸疲れ」進行中。
今こそ“お腹から”やさしく立て直しましょう。
夏バテと「胃腸疲れ」の関係
自律神経と腸を整える理由
冷たい飲み物・アイス
→胃腸が直接冷え、消化の“火”が弱まって消化不良に。
冷房×屋外の温度差
→自律神経が乱れ、蠕動(ぜんどう)が低下。食欲不振・便通の乱れ・だるさを招く。
疲れが抜けない/眠りが浅い
→背景に“胃腸疲れ”が潜むことも少なくありません。
腸は「第二の脳」と呼ばれ、睡眠・メンタル・免疫とも深く関わります。
お腹を整えることは、全身を整える近道です。
自宅でできる「胃腸から整える」3つの工夫
1、温かい汁物を一日一回
夜は具沢山のお味噌汁でフィニッシュ。
発酵×温(ぬくもり)で胃腸をやさしく温め、自律神経の“休息スイッチ”に。
2、消化にやさしい食材を選ぶ
お豆腐、発酵食品(納豆、味噌、甘酒)
お野菜、鶏肉、卵など、消化に負担が少ないものを意識する。
3、冷たいものは“控えめ”に
・氷を山盛りは控え、冷たい飲みものは少しずつ飲む。
・アイスは減らし、果物に置き換える。
・水分とミネラルのバランスも忘れずに
4、+αの栄養サポートで「内側から」じわっと
・ビタミンB群(代謝)/豚肉・納豆・卵
例:朝は「納豆+卵かけご飯」に海苔をプラス
・クエン酸(疲労感の軽減)/梅干し・レモン・酢
例:昼は「梅干し入りおにぎり」やレモン水
・カリウム(むくみ対策)/アボカド・トマト・バナナ
例:サラダやスムージーに一品
・マグネシウム(自律神経サポート)/にがり水・海藻・ナッツ
例:夕食に「豆腐とわかめの味噌汁」+おやつはナッツで。
“足りない栄養をちょっと足す”。
それだけでも、体は素直に応えてくれます。
やすらぎの里からのアドバイス
〈温める/やさしい食材/冷たいもの控えめ〉の3点を軸にするだけで、眠りの質や気分の軽さに変化が出てくるはず。
「胃腸を整えることが、夏の疲れリセットの第一歩」
小さな工夫で、体は素直に応えてくれます。
夏の疲れをリセットして、気持ちよく秋を迎えましょう。
さらに深く整えたい方は、自然と温泉に抱かれて心身をリセットできる“やすらぎの里”へ。
動画で見る|日常から離れて、ととのう一週間
本館の雰囲気やプログラムの流れが2分でわかります。
こんな方におすすめ
・心身の疲れを「一度リセット」したい
・断食=つらいのイメージを変えたい
・自然の中で静かに過ごしながら整えたい
・専門家のサポート付きで安心して始めたい
資料ダウンロード・空室確認
やすらぎの里3館の詳細やプログラム内容は、資料ダウンロードか空室確認・予約ページからどうぞ。
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