調理スタッフ浜田です。
やすらぎの里のある伊豆高原も秋が深まっています。
夏の間はついつい冷たいもの、あっさりしたものを多く食べて
しまいがちです。 季節の変わり目、自分の体の声に耳をかた
むけながら、食事の内容を見直す時間がもてたらいいですね。
これからの季節、鍋料理の登場回数が増えるかもしれません。
火を通すとお野菜もたっぷり頂けるのでいいですね。
鍋といえば、野菜とともに使われる食材がお豆腐。
お豆腐はマクロビオティック、自然食でもよく使われる食材として
おなじみですね。やすらぎの里でも断食の後の回復食や食養生のコース、
特に糖質制限食のメニューによく利用します。 良質のたんぱく質、
脂質など栄養価に富んだ食材ですので、上手に取り入れたいですね。
お豆腐を使った料理はたくさんありますが、シンプルに豆腐の
美味しさを味わう「豆腐のとも和え」はやすらぎの里の定番。
しっかり豆腐の水切りをするので、大豆の味が凝縮されています。
ソースに白味噌、白醤油が入るので、コクがありますよ。
【豆腐のとも和え】
~材料(4人分)~
木綿豆腐 1丁半
一番出汁 100cc
白醤油 小さじ2杯
白味噌 大さじ1杯
塩 ひとつまみ
出汁醤油 適量
青海苔 適宜
~作り方~
1.豆腐1丁は1.5cmの厚さに切り、水切りを
しておく。
2.残りの豆腐半丁はソースに使うので、こちらも
水切りをしておく。
3.2.で水切りした豆腐、出汁をミキサーにかける。
白醤油、白味噌、塩を加え、なめらかになるまで
回す。
4.フライパンで1.の豆腐を焼き、出汁醤油を
回しかける。
5.3.で作ったソースを温めて豆腐のソテーに
かけ、青のりを飾る。
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